かねよの麦味噌について

南国鹿児島の家庭で愛され
受け継がれてきた ふるさとの味

当社は、
創業より110年以上、南国鹿児島ならではの 麦味噌を専門 造り続けてきました。

かねよの麦味噌は、麦の風味をそのまま味わっていただきたいので、あえてアルコールや加熱による殺菌をしていません。
つまり、みそ菌が生きたままの状態でお召し上がりいただく「生みそ」なのです。

そのため、かねよの麦味噌は袋詰めした後も徐々に熟成が進んでいきます。パッケージにも書かれているように、「お買い上げ後は、できるだけ冷蔵庫保存」をお願いしているのはこれらの理由からです。

一般的なお味噌と比べるとデリケートなお味噌ですが、麦麹特有の香りと甘みで、豚汁など具だくさんの味噌汁がとても風味豊かに仕上がります。

地元鹿児島の家庭はもちろん、地域のお祭りやイベントでは 1,000人大鍋ふるまい豚汁 で、ふるさとの味として親しまれています。

麦味噌やまぶき 薩摩みそ の2銘柄ございます。

●麦味噌やまぶき

主に鹿児島県内のスーパーさんや公式オンラインストア向けの商品です。

●薩摩みそ

関西・中部・関東のスーパーさん向けの商品です。

この2つは、原料や作り方は全く同じです。ただし、先にお話しした理由から一つだけ違う点があります。それが 熟成期間 です。

私たちの蔵元は九州でも最南端にございます。
「薩摩みそ」は、関西・中部・関東地域のスーパーさん向けにお造りしていますので、鹿児島から遠く離れた地域のお客様が手にされるまでの時間はどうしても長くなってしまいます。

この点を考慮して「薩摩みそ」は、お客様が手にされるタイミングで食べ頃になるように、予め熟成期間を調整してお出ししています。


 ここ南国鹿児島の地で甘い味噌醤油を真っ先に作り始めた、初代当主「横山栄蔵」。
 100年前より代々受け継がれてきたお話です。


南国鹿児島の地に根ざして、
 もう110年が経ちました。
 (1分50秒)

南国鹿児島の蔵元より全国の食卓へ昔懐かしい家庭の味をお届けしています。


●南国鹿児島の麦みそを、
 手作りしてみませんか?