鹿児島黒みそお先にいただきました。
いつもありがとうございます。かねよ みそ しょうゆの木下です。
1年に一度だけ蔵出しをする「特別熟成 鹿児島黒みそ」。
3月16日の蔵出しを前に、事務所スタッフでひと足お先にいただきました。
今回のメニューは次の3品。
①鹿児島黒みそで「新わかめと豆腐の味噌汁」
②鹿児島黒みそで「鶏肉とキャベツの味噌炒め」
③母ゆずり淡口とあったら便利つゆで「筍の炊き込みご飯」の味比べ
まずは、「筍の炊き込みご飯」の準備。
会員さんから「筍をもらったんだけど、炊き込みご飯を作りたいから、分量を教えて」とお問合せを頂くことが多かったので、事務所でも改めて作ってみました。
残念ながら生の筍は手に入らなかったので、筍の水煮を使って、人参と一緒に入れました。
味つけは「母ゆずり淡口」と「あったら便利つゆ」でそれぞれ作ってみました。
ご飯が炊けるまでの間に「鶏肉とキャベツの味噌炒め」の準備。
キャベツを1.5玉にニラと玉ねぎを切っていきます。その間に、タレ作り。
黒みそに母ゆずり濃口醤油、みりん、酒、砂糖を入れてよく溶き合わせます。
具材を切ったらホットプレートで鶏肉を軽く焼いて、その上に大量のキャベツをのせて、先ほどのタレをかけて、10分ほど蒸し焼きにしました。
続いて、「わかめと豆腐の味噌汁」
この時期、新わかめが店頭に並んでいたので、シンプルにわかめと豆腐だけでみそ汁を作りました。
わかめはお湯に入れると、鮮やかな緑色になりました。これに黒みそを溶いて完成。
そうして、12時10分。
少し遅れて、全員そろっていただきます。
2種類の「筍の炊き込みご飯」は、見た目も味もまったく違うものになりました。
母ゆずり淡口で作った方は、素材の色が生きて、控えめな味付け。
一方あったら便利つゆで作った方は、色も味もしっかりついていました。
薄味が好きな方や味付けが濃いおかずの時は、「母ゆずり淡口」がおすすめ。
濃い味が好きな方やお子さんには「あったら便利つゆ」がおすすめです。
さて、今回の黒みそ。
麦の甘みにほどよい酸味で、後味もすっきりしていました。
みそ汁はもちろん、炒め物にもピッタリでしたので、鶏肉や豚肉と一緒に野菜もたっぷり入れて、いろいろなお料理にお使いくださいね。
●月1 スタッフお料理会 お先にいただきました♪ これまでの記事はこちら。
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