月1 スタッフお料理会

6月からいよいよ販売開始!カツオ三昧 たたきセット“お先に頂きました”

2020年5月14日 月1スタッフお料理会

こちら南国鹿児島は、早くも25℃を超える夏日がやってきました。そろそろさっぱりと冷たいものが食べたくなるよねということで「そうめん」と、6月からいよいよ販売が始まる季節限定商品「かつお三昧たたきセット」を含めた3品をひと足お先にいただきました。

まろみめんつゆで食べる「彩りそうめん」
母ゆずり濃口で「かつお三昧たたきセット」
母ゆずり淡口で作る「天かす、大葉、じゃこのおむすび」

まずはそうめんの準備。
今回は彩りよく、えびや焼豚、鶏のささみ、カニカマ、きゅうり、錦糸卵など、トッピングする具材を準備しました。

錦糸卵は「母ゆずり淡口」と砂糖で少し味付けをして作り、さらに、大葉やみょうがなどの薬味も用意。

続いて「かつお三昧たたきセット」。

「かつお炭焼きタタキ」「一本釣りかつお刺身」「かつおゆず香り焼きタタキ」の3種類を切っていきます。「かつおゆず香り焼きタタキ」は、切るとゆずのとても良い香りがキッチンに漂いました。

ちなみに、タタキは流水で10分解凍し、少し芯が残るくらいで切るのがポイント!
食卓へ出す頃は、きれいに解凍されて、ちょうど食べ頃になりますよ。

そして、おむすび。
こちらは味噌作り講習会の最後に皆さんにご紹介して、食べてもらう一品。

炊き立てのご飯2合に母ゆずり淡口50㏄、天かす大さじ3、みじん切りにした大葉(4枚分)、そして、じゃことゴマを入れて、混ぜ合わせるだけ。大葉の香りと天かすの程よい甘味がぴったりで、大人はもちろん、子供にも人気です。

今回は簡単なメニューだったので、早く終わると思ったのですが、意外と時間がかかり、12時15分、ようやくみんなそろっていただきます。

そうめんをそれぞれ器にとり、好きな具材をトッピングして、「まろみめんつゆ」をかけて思い思いに楽しみました。

あるスタッフが、これに「あったら便利な酢」をかけて食べていたのですが、これが意外と美味しい!みんな半信半疑で試してみると、トッピングした具材との相性も良く、さっぱりとしていて、いくらでも食べられる感じでした。
みなさんも、お好みの具材をのせて、「あったら便利な酢」をかけてつるつるッとそうめんを試してみてください。

もちろん「まろみめんつゆ」は、不動の人気で、薄めずにストレートでそのまま食べられるので、みんなつゆまで飲み干していました。これから暑い季節、「そうめん」はもちろん、「うどん」や「そば」「冷や麦」など、いろいろな麺でお楽しみください!

●「かつお三昧たたきセット」についてはこちら。

●月1 スタッフお料理会 みんなで作って囲む大皿料理 これまでの記事はこちら。

麦麹の醤油漬けで漬け丼“お先に頂きました”

2020年4月3日 月1スタッフお料理会

春と秋の年に2回ご紹介している「横山醸造の伝承麦麹」。
4月16日の蔵出しを前に、事務所スタッフでひと足お先にいただきました。

今回のメニューは次の3品。

麦麹の醤油漬けを使った「漬け丼」
あったら便利な酢で食べる「春キャベツ」
母ゆずり淡口で作る「あおさのりと豆腐のお吸い物」

まずは「漬け丼」と「春キャベツ」の準備。

今回は、どのキャベツの切り方と調理法が「あったら便利な酢」で食べる時に一番合うか、味比べをしてみることにしました。
①そのままざく切りキャベツで
②千切りキャベツをレンジで温めて温野菜で
③千切りキャベツをお鍋に入れて

とりあえず、ひたすらキャベツの千切りを作っていきます。こんな時に便利なのがスライサー。面倒な千切りキャベツも簡単に作れます。そして、山盛り千切りキャベツの完成。

その間、まぐろやシビ、はまちなど刺身9パックを切っていきます。

切った刺身を「母ゆずり濃口」とみりん、酒を合わせたタレをかけて、さらに麦麹の醤油漬けをトッピングして、味を馴染ませます。今回は30分ほど漬け込みました。

この漬け丼にトッピングするミョウガやシソ、ねぎを準備したのですが、ねぎはなんとかねよの自家栽培。
プランターにネギを植えているので、それを収獲して使いました。

続いてあおさのりと豆腐のお吸い物。味付けはいつもの「母ゆずり淡口」だけ。
「母ゆずり淡口」は、いりことかつおのだしがしっかり効いているので、これだけでお吸い物の味もしっかり決まります。

ちなみに、あおさのりは火を通しすぎると色が変わってしまうので、食べる直前に入れるのがポイントです。

そして、12時。
漬けを丼に豪快に並べ、麦麹をかけて、みんなそろっていただきます。

「麦麹の醤油漬け」のプチプチとした食感がなんとも言えず、魚の生臭さも消されて、ご飯がすすみました。
それぞれ好きな薬味をトッピングして、中にはマヨネーズをかけたり、お茶漬けにしたりと思い思いに楽しんでいました。

3通りの食べ方で楽しんだ「春キャベツ」の一番人気は千切りにして「お鍋」でした。

今回、パプリカとまいたけを鍋に入れ、母ゆずり淡口で少し味付けをしました。そして、あったら便利な酢をたっぷりかけて食べると、さっぱりして、いくらでも食べられるとあっという間になくなりました。

みなさんも「お鍋で楽しむ春キャベツ」をぜひ、お試しください!

●「横山醸造の伝承麦麹」についてはこちら。

●月1 スタッフお料理会 みんなで作って囲む大皿料理 これまでの記事はこちら。

とろけるげんこつ角煮

「母ゆずり濃口」を使って、やわらかく煮込みました。
南国かごしま の
とろけるげんこつ角煮

肉質が柔らかく旨味たっぷりのバラ肉250gを、「母ゆずり濃口」でコトコト煮込みました。全部でたっぷり6人前。

「ふるさとの懐かしい味」とご好評頂いており、贈り物にも喜ばれています。



【おいしい食べ方】
お湯で5分間温めるだけ。

お鍋に水を入れて沸騰したら、袋のままお湯に入れて5分間温めるだけで出来上がります。
いつでも出来たての味をお楽しみ頂けます。

※電子レンジで温める場合は、必ず他の容器に移してラップをして温めてください。


【うれしい!ポイント①
新鮮食べ切りちょうど1食分。

出来たてをそのまま1食分ずつ袋に詰めました。
食べたい時に食べたい分だけ食べられます。
1人分はもちろん、ご家族でも、人数分を温めてどうぞ。

【うれしい!ポイント②
お湯で5分間温めるだけ。

お鍋に水を入れて沸騰したら、袋のままお湯に入れて5分間温めるだけ。いつでも出来たての味を楽しめます。

※電子レンジで温める場合は、必ず他の容器に移してラップをして温めてください。

【うれしい!ポイント③
常温で保存できます。

そのまま常温で保存できます。「ちゃんとした和食が食べたい・・・」という時に、すぐに食べられるのでお勧めです。
また、冷蔵庫で保存して頂くと、よりおいしさが長続きします。冷蔵庫へは外箱から出してお入れください。


【大切な方へ贈物にもどうぞ】
のし・包装も承ります。

品物はお届け先様へ直送して、ご請求書はご依頼主様へお送りいたします。
のしの表書きに迷ったら、スタッフにお気軽にお尋ねください。

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全国3万人のお客様にご愛用頂いています。皆様から頂いたお便りをご紹介いたします。

◎子供の頃の母の味でした。

自宅で食べた感想。やわらか角煮:角煮がしみ込んだ玉子とこんにゃく、この味は格別でした。角煮は口の中でとろけました。
贈答先からの感想:この様な料理を最近はあまり作らないので大変懐かしい。また、手軽で利用でき、一袋の量も丁度よかった。食事の楽しみが一つ増えました

熊本県 遠山さま

◎2度おいしく頂きました。

愛知にいても、九州で生まれ育った方はこっちのしょっぱい醤油より、九州の甘い醤油が好きで、友達もわざわざ九州から取り寄せて醤油を買っているとの事。この度友達が結婚したので気をつかわせないように自宅用を買い、帰りに持たせるつもりです。皆に食べてもらいたいので御社を使わせて頂きました。もちろん美味しかったです。やわらか角煮の使い終わった煮汁は鶏の手羽煮にも使いまわして2度おいしく、こぶ巻きも美味しく頂きました。

愛知県 大ちゃんままさま

◎やさしい味のままでした。

やわらか角煮は色が濃かったので味の濃いのかと思いきや、最後までやさしい味のままでした。美味しい汁が残ったので、次の日はじゃがいもや人参、しめじを入れて野菜煮しめにして食べ、とても美味しかったです。昆布巻き煮しめはどの食材にも味が良く染み込み、食感も良かったです。特に昆布巻きの食感が好きでした。硬すぎずやわらかすぎず。昆布巻きは1本残して翌日の弁当に入れました。

佐賀県 ジョージさま

◎親子3代の好物です。

鹿児島に帰省の際は必ず豚骨の味噌煮を食べていました。鹿児島の味と言えば豚煮ですよね。今では親子3代の好物です。

神奈川県 今福さま

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鹿児島黒みそ“お先に頂きました”

2020年3月5日 月1スタッフお料理会

1年に一度だけ蔵出しをする「特別熟成 鹿児島黒みそ」。

3月16日の蔵出しを前に、事務所スタッフでひと足お先にいただきました。
今回のメニューは次の3品。

鹿児島黒みそで「新わかめと豆腐の味噌汁」
②鹿児島黒みそで「鶏肉とキャベツの味噌炒め」
母ゆずり淡口あったら便利つゆで「筍の炊き込みご飯」の味比べ

まずは、「筍の炊き込みご飯」の準備。
会員さんから「筍をもらったんだけど、炊き込みご飯を作りたいから、分量を教えて」とお問合せを頂くことが多かったので、事務所でも改めて作ってみました。

残念ながら生の筍は手に入らなかったので、筍の水煮を使って、人参と一緒に入れました。
味つけは「母ゆずり淡口」と「あったら便利つゆ」でそれぞれ作ってみました。

ご飯が炊けるまでの間に「鶏肉とキャベツの味噌炒め」の準備。
キャベツを1.5玉にニラと玉ねぎを切っていきます。その間に、タレ作り。

黒みそに母ゆずり濃口醤油、みりん、酒、砂糖を入れてよく溶き合わせます。

具材を切ったらホットプレートで鶏肉を軽く焼いて、その上に大量のキャベツをのせて、先ほどのタレをかけて、10分ほど蒸し焼きにしました。

続いて、「わかめと豆腐の味噌汁」
この時期、新わかめが店頭に並んでいたので、シンプルにわかめと豆腐だけでみそ汁を作りました。
わかめはお湯に入れると、鮮やかな緑色になりました。これに黒みそを溶いて完成。

そうして、12時10分。
少し遅れて、全員そろっていただきます。

2種類の「筍の炊き込みご飯」は、見た目も味もまったく違うものになりました。

母ゆずり淡口で作った方は、素材の色が生きて、控えめな味付け。
一方あったら便利つゆで作った方は、色も味もしっかりついていました。

薄味が好きな方や味付けが濃いおかずの時は、「母ゆずり淡口」がおすすめ。
濃い味が好きな方やお子さんには「あったら便利つゆ」がおすすめです。

さて、今回の黒みそ。
麦の甘みにほどよい酸味で、後味もすっきりしていました。
みそ汁はもちろん、炒め物にもピッタリでしたので、鶏肉や豚肉と一緒に野菜もたっぷり入れて、いろいろなお料理にお使いくださいね。

●特別熟成 鹿児島黒みそについてはこちら。

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あつあつ豚汁“お先に頂きました”

2020年2月14日 月1スタッフお料理会

毎年2月に荒田八幡宮で開催される「初午祭」にて「豚汁大鍋」のふるまいをしています。

今年は2月23日(日)の開催ですので、試作をかねて2月14日(金)に一足お先に「豚汁」を作っていただきました。

まずは具材の準備。大根、人参、ごぼう、里芋、さつま芋、ネギなどの野菜を女性スタッフ3人がかりで切っていきました。

大きな鍋に水を入れ、人参やごぼうなどの煮えにくい野菜から順番に入れ、しばらくコトコト煮込んでいきます。

野菜を煮ている間にもう一品。
母ゆずり濃口で「豚の生姜焼き」を作りました。なんと肉の量30枚!
肉にタレがよくなじむように、一枚一枚丁寧に豚肉に小麦粉をつけて下ごしらえをします。

味付けは生姜のすりおろしに「母ゆずり濃口」。
甘い味付けが好きな私たちは、これに砂糖をたっぷり入れてタレを作ります。

次に小麦粉をつけた豚肉を、フライパンで軽く焼いていきます。

焼いては皿にあげ、また焼いてと、一気に焦げないように丁寧に一枚ずつ焼いていくので、肉を焼くだけでも時間がかかってしまいました。

一通り焼けたところで、玉ねぎを炒め、いったん取り上げた豚肉を再びフライパンへ。
タレに肉をよく絡めて完成です!

一方「豚汁」は、野菜が煮えたところでネギなど残りの野菜と豚肉をたっぷり4パック投入。

そして、味付けはいつもの「麦味噌やまぶき」。
生姜と顆粒だしを加え、しばらくコトコト煮込んで味を馴染ませます。

今回、豚汁用のお肉をなんと6パックも準備。
さすがに豚汁には多すぎたので、急遽もう一品作ることになりました。

ここで、広浜さんが昨年からこっそり仕込んでいた「にんにく醤油」の登場。
作り方はとっても簡単。母ゆずり濃口」に輪切りにした“にんにく”を漬け込むだけ。

この「にんにく醤油」を使って、豚肉とキャベツを炒めてみましたが、にんにくの香りと風味が絶妙で、炒め物にぴったりでした。

そして、12時。
みんなそろっていただきます。
豚汁は、たっぷりの豚肉から旨味が出て、ほくほくの里いもやさつま芋との相性も抜群でした。

「初午祭」には、毎年たくさんの方が来られるので、今年も美味しい「豚汁」をたくさんの方に食べてもらいたいと思います。

具だくさん豚汁の作り方はこちら≫

今までの「初午祭」の様子はこちら≫

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さつまのだんご鍋“お先に頂きました”

2020年1月10日 月1スタッフお料理会

毎年、1月に指宿で開催される「菜の花マーチ」に「さつまのだんご鍋」で1,000人大鍋のふるまいをしています。

今年は1月25日(土)に開催されます。ということで、ひと足お先に事務所で「だんご鍋」を作っていただきました。

いつもは工場の男性スタッフ総出で前日からだんごを仕込んでいるので、実は事務所でだんご鍋を作るのは初めて。ベテランスタッフに聞きながらの仕込みとなりました。

まずは「だんご」作り。

強力粉に母ゆずり淡口と水を加えて、ひたすら捏ねていきますが、これがなかなかの力仕事。
捏ねても捏ねてもなかなかまとまらないので、たまらず事務所の男性スタッフにバトンタッチ。

汗だくで14人分のだんごを捏ねること、約40分。耳たぶくらいの固さになったところで、冷蔵庫で30分ほど寝かせます。

一方、だんごを捏ねている間に女性スタッフはだんごに入れる野菜などを切っていきます。
具材は、人参、鶏肉、大根、ごぼう、椎茸、それに鍋には欠かせないネギに白菜。

具材を切り終えたら、鍋に5Lのお湯を沸かし、煮えにくいごぼう、人参、大根、椎茸などを先に入れ、ひと煮立ちさせ、さらに鶏肉などほかの具材を入れていきます。

そして、鍋の味付けはいつもの「母ゆずり淡口」。割合は水10に対して母ゆずり淡口1が基本ですので、今回は500mlの母ゆずり淡口を入れました。

その間に、寝かせておいただんごを、別な鍋で沸騰したお湯に、ちぎりながら入れ、浮いてきただんごを取り、だんごをザルにあげて、という作業をひたすら繰り返しました。

そうしてできただんごを味付けした鍋に加えて、味をなじませれば完成。

今回は、年末に食べきれなかったハムやソーセージも焼いて、12時過ぎ。

みんなそろっていただきます。

「だんご鍋」を初めて食べたスタッフもいて、「だんごがもちもちで、具材からの旨味も出て美味しい!」と好評でした。

あらためてですが、「母ゆずり淡口」は「いりこ」と「かつお」の天然だしが入っていますので、だしを取らずに「鍋料理」の味が決まります。基本は水10に対して母ゆずり淡口1が目安です。

今回は水5Lに対して母ゆずり淡口500ml。だんごにも強力粉500gに対して50mlで味付けをしました。まだまだ寒いこの時期はお鍋で温まってください。

また、指宿菜の花マーチでも、美味しいだんご鍋をたくさんの方に食べてもらいたいと思います。菜の花マーチに参加される方は、ぜひ当日の「ふるまいだんご鍋」をぜひ食べに来てください!

さつまのだんご鍋の作り方はこちら≫

今までの「いぶすき菜の花マーチ」の様子はこちら≫

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寒い日はあつあつすき焼き“お先に頂きました”

2019年12月9日 月1スタッフお料理会

今年も、残すところひと月を切りました!
12月に入って、南国鹿児島もようやく冷え込みがはじまって“冬らしく”なってきました。

ということで、今回は「かねよの冬のギフトカタログ」でもお馴染みの、年末の定番メニュー「すき焼き」を、一足お先にいただきました。

今回も14人分を作るので、鍋3個分!
白菜1.5個、肉はなんと7パック!

まずは大量の野菜、白菜、ネギ、春菊、人参、きのこをスタッフ3人がかりで切っていきます。
白菜はボールに山盛りになっていきました。

つづいて鍋に牛脂を塗り、肉を焼いていきます。今回は贅沢に牛肉と豚肉の2種類。
肉を焼いたら野菜を入れて、味付け。

味つけは「ザラメ」といつもの「母ゆずり濃口」。

関東のお客様の中には、「母ゆずり濃口だけで甘みが十分でるから砂糖をいれずに作ります。」という方も多いのですが、甘い味付けが好きな私たちはザラメを加えて作ります。

ザラメを先に入れて甘みをしっかり付けた後に「母ゆずり濃口」を回しかけて味付けをしてきます。
後は蓋をして、野菜が煮えるのを待つだけ。

そして、今回は準備もスムーズに終わり、11時半。

ちょっと早いですが、みんなそろっていただきます。

卵を溶いて肉と野菜をつけて頬張りました。
甘辛い醤油の味付けでご飯がすすみ、お肉も野菜もおかわりをして、シメにうどんまで食べて、この日もお腹いっぱい。

いつも目分量で味付けをするスタッフたちですが、目安は母ゆずり濃口大さじ8杯程度に、砂糖大さじ3杯です。最初は少し濃い目かなと思いますが、野菜からたっぷり水分が出てきますので、食べる頃にはちょうど良い味になりますよ。

みなさんも寒い日はあつあつのすき焼きを囲んでください。

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麦味噌やまぶきを使ってトマトチーズ鍋“お先に頂きました”

2019年11月8日 月1スタッフお料理会

今回はテレビで紹介されていた「トマトチーズ鍋」と会員さんからお芋を使ったレシピを教えて頂いたので、この2品に挑戦してみました。

今回作ったのは
①“麦味噌やまぶき”と“あったら便利つゆ”で作る「トマトチーズ鍋」。
②“麦味噌やまぶき”で作る「さつま芋の味噌あえ」

まずは「トマトチーズ鍋」
食材は、白菜、白菜漬け、白菜キムチと白菜づくしに鶏もも肉とささみというシンプルなもの。
とりあえず白菜と鶏肉を食べやすい大きさに切っていきます。

具材を切っている間に、鍋のだし作り。

今回も14人分を作るので、鍋3個分!鍋に水、あったら便利つゆ、これに大量のトマトジュースを加えるのですが、そのトマトジュースの量にびっくり!

大量のトマトジュースを入れるとスープは真っ赤。
これをいったん火にかけて温めます。

だしが温まったところで、麦味噌やまぶきを溶かし入れ、スープは完成。これに切った具材を入れていき、大量の白菜で鍋はいっぱい。カマンベールチーズを丸々1個入れて、煮込んでいきました。

そしてもう一品。

会員さんから教えて頂いた「さつま芋の味噌あえ」を作りました。

作り方はとても簡単。芋は皮のままラップに1個ずつ包んでレンジで加熱。温めている間に、やまぶき味噌にみりんとマヨネーズを混ぜ合わせます。

芋ができたら、皮をむいて2㎝角のサイコロ切りにし、これを先ほど作った味噌ベースに加えて混ぜ合わせ、会員さんおすすめのクルミを刻んで加えました。

これで完成ですが、甘い味付けが好きな私たちは、以前のエビマヨに使った練乳が余っていたので、練乳を加えて甘めに仕上げました。

そして、12時。みんなそろっていただきます。

見た目はどう見てもキムチ鍋ですが、トマトの風味がお肉と白菜に絡んで初めて食べる味でした。私的にはもう少し味噌を加えてもよかったかなと思いました。

シメは洋風の料理ということもあり、今日はパスタ。

ご飯と鍋をお腹いっぱい食べた後でも、さっぱり食べられてついつい食べ過ぎてしまいました。

会員さんから教えて頂いた「さつま芋の味噌和え」はとても美味しく、ご飯のおかずはもちろん、お茶うけにもぴったりでした。

お鍋には「母ゆずり淡口」と「やまぶき味噌」が当たり前で、「あったら便利つゆ」と「やまぶき味噌」の組み合わせは、意外とやっていませんでした。これはこれで、甘みもついていて、手軽にできるのでいいですね。

今回のスープの割合は「あったら便利つゆ」2に対して、水3、トマトジュース7の割合で作りました。

みなさんも、鍋料理や炒め物で、ぜひお試しください。

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今日はエビマヨと芋ご飯“お先に頂きました”

2019年10月11日 月1スタッフお料理会

今回も、秋の味覚「鮭、きのこ、芋」をたっぷり使って次の4品をいただきました。

まずは「芋ご飯の準備」
芋を皮ごと切って、ご飯にのせて、味付けはシンプルに「母ゆずり淡口」これだけ。
今回はもち米も加えておこわ風に仕上げてみました。

続いて「豚汁」
10月27日 「谷山ふるさと祭り」で「豚汁」をふるまいますので、あらためて自分たちでも実際に作って食べてみることにしました。

今回はいつもの大根、人参、ごぼう、豚肉、さつま芋に加え、きのこをたっぷり入れた具沢山の豚汁。味付けはいつもの「麦生味噌やまぶき」で。鍋いっぱいの具沢山の豚汁!

そして、スタッフの強い要望で作ることになった「エビマヨ」。

今回14人分を作るので、そのタレの量も大量。なんとマヨネーズ1本、練乳1本、ケチャップを豪快に入れ、これに「あったら便利な酢」と隠し味に「黒糖醤油甘口さしみ」を加え、タレを作ります。

大量のエビに天ぷら粉をまぶしてカリッと揚げ、これにタレを絡めていきます。揚がり具合を含めて一つ味見をすると「うまい!」。タレの分量を見て少し唖然としていたスタッフも大絶賛!

さらに「あったら便利シリーズ」の食べ比べ。
きのこに玉ねぎ、片栗粉をつけて揚げた鮭を使って、2種類の料理を作りました。
1品目は炒めたきのこと玉ねぎに「あったら便利つゆ」で味付けをし、片栗粉でとろみをつけたソースを鮭にかける「鮭ときのこのあんかけ」。

もう1品はきのこをレンジで加熱して、これに玉ねぎと鮭をあわせ、「あったら便利な酢」に軽く漬け込んだ「鮭ときのこのマリネ」。

準備が仕上がる頃、芋ご飯もふっくらつやつやに炊きあがりました。

今回もお昼にちょっと間に合わず、12時15分、みんなそろっていただきます。

芋ご飯は母ゆずり淡口の塩分と芋の甘さがちょうどよく、もちもち。「エビマヨ」は「あったら便利な酢」の適度な酸味で思った以上にさっぱり仕上がっていました。

「便利シリーズ食べ比べ」は、「あったら便利つゆ」のあんかけは、程よく濃厚できのこや鮭とよく絡んでご飯が進む一品でした。一方、「あったら便利な酢」で作った「マリネ」は、さっぱりとしていて、程よい甘味と酸味がちょうどよく、今回の料理のアクセントになりました。

そしていつもの豚汁はやっぱり人気で、おかわりもして、みんなお腹いっぱい。

「次は鍋を食べよう!」と、次の予定も立てて、この日も大皿を囲んで会話の弾む食卓になりました。

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鮭ときのこたっぷり秋三昧“お先に頂きました”

2019年9月14日 月1スタッフお料理会

秋の味覚「鮭、きのこ、栗」をたっぷり使って次の3品をいただきました。

①鮭と野菜たっぷりの麦味噌やまぶきで作る「鮭のちゃんちゃん焼き」
②鮭、きのこ、栗をたっぷり入れてあったら便利つゆで作る「炊き込みご飯」
③きのこ、揚げ、野菜をたっぷり入れた「具沢山みそ汁」

まずは「炊き込みご飯」

ぶなしめじ、舞茸、人参、油揚げなどの具材を切り、さらに栗と鮭を豪快にのせて、「あったら便利つゆ」で味付け。今回は8人分、炊飯器2台で準備しました。炊き上がりは、黄金色の栗と紅色の鮭の彩もよく、とても美味しそうに仕上がりました。

続いて野菜たっぷり「お味噌汁」。

こちらもきのこをたっぷり入れ、さらに残っていた野菜を全部加えて、味付けはいつもの「麦生味噌やまぶき」で。鍋いっぱいの具沢山のお味噌汁!

そして、今日のメインデッシュ「ちゃんちゃん焼き」。
キャベツに、人参、玉ねぎ、きのこ、カラーピーマンなど、たくさんの野菜を切っていきます。

野菜を切っている間に、別なスタッフはタレ作り。

「やまぶき味噌」をみりんで溶いて、砂糖、マヨネーズを足してしっかり混ぜていきます。
今回はちょっと大人な感じでピリ辛にしようということで、唐辛子を輪切りにして加えました。そして、隠し味に「あったら便利つゆ」を加え、完成。「便利つゆ」を加えることでダシが効いたコクのあるタレに仕上がりました。

具材の準備ができたら、ホットプレートにバターを塗って、鮭をひとまず両面焼いていきます。次に鮭の周りに煮えにくい野菜から順番にのせていき、さらに鮭の上にもきのこや野菜をたっぷり乗せて、タレをかけて蓋をして蒸していきます。

蒸すこと約10分。バターの甘い香りと味噌の香ばしい香りが漂い、完成!

いつもバタバタで12時過ぎるのですが、この日は順調に進み、12時ちょうどには、食卓を囲めました。

味噌がとても香ばしく、鮭にぴったり合って野菜ももりもり食べられて、とても箸が進みました。

ちなみに、炊き込みご飯は炊きあがった後、味見をしたスタッフが、味が薄いということで、母ゆずり濃口を大さじ1足しました。濃くなりすぎないか心配でしたが、ほど良い塩分が加わって、ご飯も水っぽくならずに仕上がりました。

「次はさんまを食べよう!」と、次の予定も立て、この日もお腹いっぱい会話の弾む食卓をスタッフ全員で囲みました。

今回作ったちゃんちゃん焼きのタレのレシピです。

【材 料】 4人分
鮭…4切れ ピーマン…1個 キャベツ…1/4個
ぶなしめじ…1袋 もやし…1袋 玉ねぎ…1個
麦生味噌やまぶき…150g あったら便利つゆ…大さじ2
みりん…大さじ3 マヨネーズ…小さじ2 砂糖…大さじ2
バター…1切れ  お好みで鷹の爪2本

【作り方】
キャベツはざく切り、玉ねぎは串切り、ピーマンは1㎝幅ぐらいに、しめじなどのキノコは石づきをとりほぐします。
調味料を全て加えて、よく混ぜてタレを作ります。
ホットプレートにバターを塗り、鮭を軽く焼きます。切った野菜を鮭の周りや上に並べてタレをかけ、約10分蒸し焼きにするだけで完成です!
野菜もたっぷり食べられますよ。ぜひ、みなさんもお試しください。

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今日は焼き鳥

2019年8月12日 月1スタッフお料理会

振替休日のこの日、私たちは、いつも通り仕事でした。

せっかくなので「会員さんから教えて頂いた焼肉のタレのレシピを試してみよう!」ということで、このタレを使った「焼き鳥」。そして、営業さんからもらった自家製かぼちゃで作る「そぼろ煮」、さらに、お盆の時期なので、鹿児島のお盆料理「呉汁」に、おにぎりを加えた4品をいただきました。

まずは「焼き鳥」。
今回は鶏肉や野菜、海鮮など好きな具材を自分たちで串に刺すところから準備しました。

組み合わせを考えながら、しし唐と椎茸や、鶏肉とネギ、えのきのベーコン巻き、アスパラのベーコン巻きなど、10人分の串を大量に作っていきます。

今回、味付けは会員さんから教えてもらった「母ゆずり濃口」を使った焼肉のタレ。

すりおろしたりんごに、にんにく、しょうが、ごま油、ゴマ、砂糖、みりん、そして「母ゆずり濃口」を混ぜて作りました。ちょっと味見をしてみると「う!うまい!!お店で食べる味みたい!」と大好評。

串にさしているスタッフの隣では、呉汁の準備。
水煮の大豆をすり鉢で荒くすり潰していきます。どれくらい潰せば良いのか、手探り状態で、スリコギで潰すもなかなかつぶれないので、最終的に手でつぶしていきました。

そして、また別なスタッフは、かぼちゃを使って「かぼちゃのそぼろ煮」作り。
味付けはいつもの「あったら便利つゆ」これ1本。

そぼろを炒め、かぼちゃを加え、落し蓋をして、弱火でじっくりじっくり煮ていきました。
そうして、煮ること1時間。かぼちゃはホクホクで、良い色に仕上がりました。

今回、10時過ぎには準備に取りかかったものの、予想以上に時間がかかり、気づけば11時30分。「早く焼かないと間に合わない!」と、バタバタと串を焼き始めました。

簡易の卓上網で、串を焼いてタレにくぐらせて、また焼いての繰り返し。
部屋中、煙がモウモウと立ち込め、スタッフは煙が目にしみながら、ひたすら焼いていました。
タレは丈の長いグラスに入れるとネタにタレをつけやすくて、おすすめです。

さらに、呉汁作り。大根、しめじ、うす揚げ、ネギ、かぼちゃなどの具材を切り、沸騰したお湯に入れ、すり潰した大豆を投入。最後に味付けはやっぱりいつもの「麦生みそやまぶき」。

気づけば時間は12時を過ぎ、まだ焼ききれない串たちが沢山!

このままでは、いつ食べられるかわからないということで、魚焼きグリルとフライパンも使って、一気に焼いていきました。

アスパラベーコンはバターで炒め、味付けには「甘口さしみ」。「甘口さしみ」は、焼肉や焼き鳥のタレとして、飲食店さんにも人気の高いお醤油です。

皿にキャベツをしいて、8月から新発売の「あったら便利な酢」をたっぷりかけて、その上に焼いた串を並べて、完成。

12時30分。
ようやくみんなそろって、いただきます。

「呉汁初めて食べたけど、美味しい!」「煙と匂いがすごかったけど、頑張って焼いた甲斐があったね。」「かぼちゃもホクホクだね。」「あ~ビールがあったら最高なのに。」と、会話が弾み、この日もおなか一杯になりました。

 今回、一つ反省点を挙げると、室内での焼き鳥は煙がすごい!!テストキッチンの大型空調でも間に合わず、この真夏に全ての窓を開けての食事会でした。

さあ次は何を作ろう♪

今回、会員さんから教えて頂いたレシピです。

【材 料】
りんご 1/2個、しょうが 親指大、ニンニク 2片、みりん 大さじ2、いりごま 大さじ2、ゴマ油 大さじ1、白砂糖 1/2カップ、七味 少々、母ゆずり濃口 200㏄

【作り方】
りんごとしょうがは皮ごと、ニンニクは皮をとって、すりおろし、全ての材料を足して混ぜると完成です。

 簡単にできて、本当に美味しかったです。今回は焼き鳥のタレに使いましたが、もちろん、焼き肉や野菜炒めにもピッタリだと思いますので、みなさんもぜひお試しください。
教えていただき、本当にありがとうございました。

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