さつまのだんご鍋

「母ゆずり淡口」でつくる、さっぱりとした味わいの「だんご鍋」の作り方のご紹介です。味付けのむずかしいお鍋のスープもこれ1本で作れます。食べ終わった後は、そのままご飯を入れて雑炊にするのもおススメです。

材料(4人前)

  • 団子材料(A)
  • (A)強力粉・・・300g
  • (A)母ゆずり淡口・・・30㎖
  • (A)水・・・150㎖
  • お鍋の材料(B)
  • (B)お好みの野菜・・・大根、白菜、椎茸、ごぼう、人参など。
  • (B)鶏肉・・・1枚(約250g)
  • (B)水・・・1L
  • (B)母ゆずり淡口・・・100㎖

作り方

1.
まずは、強力粉を300gを用意し、母ゆずり淡口30㎖を強力粉と混ぜ合わせます。
2.
水150㎖を足しながら混ぜます。
3.
まんべんなくこねていくと、段々と生地がまとまってきます。
4.
仕上がりは、指で押して戻らない固さが目安。生地はラップにかけて30分間冷蔵庫で寝かせて下さい。
5.
生地を寝かせている間にお鍋の準備をします。まずはお好みの野菜をカットしておきます。
6.
水1Lをお鍋にいれ、はじめに火の通りにくい野菜から煮ていきます。
7.
鶏肉を入れ、約10分煮込みます。
8.
別の鍋にお湯を沸かし冷蔵庫に寝かせておいただんごの生地を一口大に切り分けながら沸騰させたお湯でゆでます。
9.
適度に火が通ったら、浮いてきますので、ザルへ取り上げます。約5分程でモチモチに仕上がります。
10.
お鍋の具材にしっかり火が通ったら、「母ゆずり淡口」100㎖を、そのまま鍋へ入れます。
11.
ここで、火の通りやすい野菜を入れます。
12.
続いて「団子」を加え、味をなじませます。
13.
後は5分ほど煮込み、しっかり味がなじんだら完成です。

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