寒い日はあつあつすき焼き“お先に頂きました”

2019年12月9日 月1スタッフお料理会

今年も、残すところひと月を切りました!
12月に入って、南国鹿児島もようやく冷え込みがはじまって“冬らしく”なってきました。

ということで、今回は「かねよの冬のギフトカタログ」でもお馴染みの、年末の定番メニュー「すき焼き」を、一足お先にいただきました。

今回も14人分を作るので、鍋3個分!
白菜1.5個、肉はなんと7パック!

まずは大量の野菜、白菜、ネギ、春菊、人参、きのこをスタッフ3人がかりで切っていきます。
白菜はボールに山盛りになっていきました。

つづいて鍋に牛脂を塗り、肉を焼いていきます。今回は贅沢に牛肉と豚肉の2種類。
肉を焼いたら野菜を入れて、味付け。

味つけは「ザラメ」といつもの「母ゆずり濃口」。

関東のお客様の中には、「母ゆずり濃口だけで甘みが十分でるから砂糖をいれずに作ります。」という方も多いのですが、甘い味付けが好きな私たちはザラメを加えて作ります。

ザラメを先に入れて甘みをしっかり付けた後に「母ゆずり濃口」を回しかけて味付けをしてきます。
後は蓋をして、野菜が煮えるのを待つだけ。

そして、今回は準備もスムーズに終わり、11時半。

ちょっと早いですが、みんなそろっていただきます。

卵を溶いて肉と野菜をつけて頬張りました。
甘辛い醤油の味付けでご飯がすすみ、お肉も野菜もおかわりをして、シメにうどんまで食べて、この日もお腹いっぱい。

いつも目分量で味付けをするスタッフたちですが、目安は母ゆずり濃口大さじ8杯程度に、砂糖大さじ3杯です。最初は少し濃い目かなと思いますが、野菜からたっぷり水分が出てきますので、食べる頃にはちょうど良い味になりますよ。

みなさんも寒い日はあつあつのすき焼きを囲んでください。

●月1 スタッフお料理会 みんなで作って囲む大皿料理 これまでの記事はこちら。