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ふっくら大きな鯵フライ
2019年7月9日 月1スタッフお料理会
当社の事務所に併設してあるテストキッチンでは、日々新商品の開発も行っています。
今回 7月5日は、8月に発売予定の「あったら便利な酢」を使った料理をはじめ、4品を一足お先に頂きました♪
① あったら便利な酢で作る「キビナゴの南蛮漬け」
②今が旬の鯵を使った「アジフライ」と「なめろう」
③ やまぶき味噌で作る、夏野菜「茄子と揚げの味噌汁」
「魚を一からちゃんと捌いてみたい」というスタッフの強い要望でスタートした今回の企画。魚を捌くと言えば一般的なのが“アジ”ということで「アジフライ」に決定。
ということで、まずはアジフライの準備。
アジフライは三枚におろすのではなく、背開きに開いていかないといけません。
これが意外と難しい!
これには、三枚おろしはやったことのあるスタッフも四苦八苦。
あらためて、ネットで動画を見たりしながら、恐る恐るさばいていきました。
魚を捌く担当と、残った骨をピンセットで地道に取っていく担当に分かれ、みんな真剣そのもの。
ひたすら黙々と魚を捌いていきました。その量15尾。約1時間、格闘して完了しました。
後は、いつものように小麦粉→卵→パン粉の順で衣をつけて、揚げていくのですが、鯵の中骨も一緒に素揚げして、余すことなく食べることに。
そして、その間に「キビナゴの南蛮漬け」の準備に取り掛かりました。
キビナゴは軽く洗って、塩をふり、片栗粉をまぶして揚げていきます。
15人分とあって、こちらも大量。ひたすら衣をつけて、揚げての繰り返し。
揚げ具合を確認するために、ちょっとつまんで食べると、このままでも十分美味しく揚がっていました!
玉ねぎ、ピーマンを千切りにして、そこに8月発売予定の新商品「あったら便利な酢」をたっぷり注いで、合わせていき、キビナゴを投入。
最後に鷹のツメを刻んで入れて、味が馴染むようにしばし寝かせました。
さらに、「なめろう」作り。
鯵を包丁の背を使って細かく細かく叩いていきます。
味付けは「麦生味噌やまぶき」。これに刻んだ生姜とミョウガ、青じそ、砂糖を加えて混ぜ合わせて仕上げてきました。
最後に「茄子と揚げの味噌汁」旬の茄子と揚げをたっぷり入れて、いつもの「麦生味噌やまぶき」を溶き入れて完成。
時間はすでに12時20分。ようやく、みんなそろっていただきます♪
メインのアジフライのソースは「黒糖醤油甘口さしみ」。これが良く合います!実は揚げ物にソースの代わりに“甘口さしみ”。コレ、おすすめですよ。
「アジフライふわふわサクサクで美味しいね。」「初めてなめろうを食べた!美味しい!」「キビナゴの南蛮漬け短い時間だったけど、よく味が染み込んでるね。」など、今日も会話がすすみ、お腹いっぱい!いつものように食べ過ぎてしまいました。
さて、あらためてですが、今回のキビナゴの南蛮漬けは「あったら便利な酢」で作ってみました。
約1時間くらいで十分味が染み込んでいました。鯵などの大きめの魚を漬ける場合は、半日ほど寝かせた方がしっかりと味が染み込みますよ。
あったら便利な酢は8月からの発売です。
今回の魚の南蛮漬けはもちろん、チキン南蛮、温野菜にもおすすめです。母ゆずり濃口、淡口、山吹などの基礎調味料の一つとして、ぜひ加えてみてください!
あらためてですが、この「あったら便利な酢」は、いつもの「母ゆずり淡口醤油」をベースに鹿児島の酢を加えて造り込んだゆずの香りが引き立つ三杯酢です。
8月に発売開始を予定しておりますので、どうぞ楽しみにお待ちください。
からあげ味くらべ
2019年6月29日 月1スタッフお料理会
暑い日が続き、さっぱりしたものが食べたくなる今日この頃。めんつゆの季節がやってきました!
さて、この“めんつゆ”の本格的なシーズンに入る前に、あらためて「いつもの“かねよのめんつゆ”の味になっているか?」「他の商品と比べてどうか?」など、テストキッチンでは定期的にめんつゆの味比べを行っています。
ということで、今回 6月27日は、めんつゆの食べ比べも兼ねて、以下の3品をお先に頂きました♪
まずは唐揚げの準備。
鶏もも肉4枚分を一口サイズに切っていきます。
今回の味付けは「母ゆずり濃口」と「母ゆずり淡口」でそれぞれ作って味比べ。
お醤油にニンニク、ショウガを加えて揉みこんで味をなじませます。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、主に鹿児島県内のスーパーさん向けに販売している「母ゆずり淡口」のペットボトル容器には、お醤油の使い方レシピをお付けしています。ちなみに、7月は「唐揚げ」の作り方をご紹介する予定です。
さて、味をなじませた後は、小麦粉をまぶし、一気に揚げていきます。
途中、揚げたての唐揚げを我慢できずに、「しっかり揚がっているね。」「揚げたてはおいしい!」とつまみ食い。
お皿にそれぞれの唐揚げを盛り付けて、こちらは完成。
続いて、そうめん。
今回も17人分のそうめんとあって、さすがに1度では無理なので、2回にわけて、なんと26輪のそうめんをゆでていきました。
食べやすいように器に丸めて盛り付けて、こちらも完成。
そして、最後にかつお味噌をたっぷり塗った「焼きおにぎり」。
会員さんから、よく「かつお味噌をおにぎりに塗って、“焼きおにぎり”にすると美味しいよ!」というお声を頂きますので、それを聞いた新米スタッフ大村の「食べてみたい!」という強い要望で、今回あらためて私たちも作ってみました。
まずは、握ったおにぎりにかつお味噌をたっぷり塗ります。そして、通常はフライパンで焼くところ、今回はガスバーナーを工場から借りてきて、一気に焼き上げていきます。味噌の焦げる香ばしい香りがキッチンに充満していました。
今回はご飯の前に「めんつゆ6種類」の味比べ。
県内のメーカーさん4種類と、関東の希釈タイプのめんつゆ、それにかねよの「まろみめんつゆ」の6種類を並べて食べ比べをしました。
「関東のめんつゆはやっぱり辛く感じるね。」「県内のめんつゆでもこんなに味が違うんだね。」「やっぱり食べなれているめんつゆが一番おいしいね」など、スタッフごとで感想も様々。
よく、県外のお客様から「かねよさんの“めんつゆ”ってどんな味?」と聞かれることがありますので、この食べ比べの場は、そのようなご質問に、しっかりお答えできるように味覚を鍛える場でもあります。
さて、めんつゆの味比べが終わり、テーブルについて、あらためていただきます!
かつお味噌は今回両面に塗りましたが、味が濃いのと、両面に塗ると皿についてしまうので、片面だけで良いようです。
唐揚げは、濃口はしっかり味がつくので、ご飯がすすみ、スタッフの間では濃口で作る唐揚げが人気でした。また、淡口はさっぱりしているので、レモンをちょっと絞って食べるのがおすすめです。
今日も会話がはずみ、みんなお腹いっぱい。美味しく頂きました。
さあ、次は何をつくろうかな♪
さて、もうすぐ梅雨が明けると、いよいよ本格的な夏がやってきます。
そんな暑い日は“そうめん”が一番だと思います!
あらためてですが、かねよの「まろみめんつゆ」は、鹿児島産「かつお節」と宮崎産「しいたけ」のダシに、はちみつで程よい甘さが加えて仕上げています。ストレートでそのまま使うことができ、薄まらずに、最後のつゆまで飲み干せます。これからの時期が特においしくて、重宝しますので、食卓の常備品としておすすめですよ。
みんなで手巻き寿司
2019年6月15日 月1スタッフお料理会
当社の事務所に併設してあるテストキッチンでは、日々新商品の開発も行っています。
実は、この度、8月に新商品を発売予定です。その名も「あったら便利な酢」!
鹿児島ではおなじみの三杯酢をヒントに開発中の一品。今回は、この試作中の「あったら便利な酢」を使った料理3品を一足お先に頂きました♪
①贅沢に「手巻き寿司」
②タルタルソースたっぷりの「チキン南蛮」
③今が旬の「あおさのりのお吸い物」
さて、まずは手巻き寿司の準備。
マグロ、イカ、タコなどの海鮮に加えて、ハム、ウインナー、キュウリなどの野菜を仕込みます。さらに、今回は贅沢にいくらにホタテ、甘エビも準備。
そして、意外とスタッフの間でこだわりが強かったのが「卵焼き」。
「卵焼き」一つとっても、各家庭での作り方はそれぞれ。
まず、ベテラン主婦永野は、スクランブルエッグを作る要領で、卵を崩しながら火を入れて、最後に巻き上げる作り方。仕上がりはちょっと焦げてしまいましたが、形はバッチリ。
そして、その作り方を見ていた男性スタッフ木下が、負けじとエプロンをつけて腕まくり。こちらは飲食店経験者のこだわりがあって、卵を流しては巻いてを繰り返し、どや顔でひたすら卵を巻き続ける。気が付けば、二人そろって大量の玉子焼きが完成。
今回もスタッフ14人分を作るので、炊飯器2台でなんと一升のご飯を炊きました。
これに「あったら便利な酢」を加えて「酢飯」を作ります。炊き立てのご飯にかけると、ゆずの香りがふわ~っと立って、なんともいい香り。
続いて、チキン南蛮。
鶏もも肉に衣をつけて、天ぷら鍋で揚げている間に、別なスタッフがタルタルソースを作っていきました。玉ねぎとゆで卵、らっきょうを刻み、そこにマヨネーズとあったら便利な酢を加え、混ぜ合わせていきます。
さらに、良い感じに揚がった鶏もも肉にも、「あったら便利な酢」をくぐらせて、最後にタルタルソースをたっぷりとトッピング。
そして、最後に母ゆずり淡口で味付けした「あおさのりと豆腐のお吸い物」を作って、今回の全ての料理が完成。
今回は、ちょっと押して12時過ぎに出来上がり。ようやく、みんなでいただきます!
「わ~豪華~!」「チキン南蛮さっぱりしてて美味しいね!」「酢がきつくなくて、食べやすいね。これなら子供も喜んで食べてくれそう!」など、みんなでワイワイ言いながら、海鮮巻き、サラダ巻き、納豆巻きなど、みんな思い思いの具材を巻いて5本、6本と平らげお腹いっぱい。
肉に魚に野菜にともりもり食べて、いつものように、みんな食べ過ぎてしまいました。
さて、この「あったら便利な酢」は、冒頭でもお伝えしたとおり、8月に販売開始の予定ですが、現在も試行錯誤の真っただ中。7月も引き続き色々な料理を作りながら、これからより良いご提案ができるように、引き続き試作を重ねていきます。
ということで、その模様はまた次回あらためて。
天ぷら三昧
2019年5月29日 月1スタッフお料理会
まだ5月だというのに、南国鹿児島はすでに30℃近くまで気温が上がる日が続き・・・
そんな中「さっぱりしたものが食べたい!」と、あるスタッフの一言で始まった今回のお料理会。
「さっぱりしたものが食べたい!」ということで“冷やしそうめん“までは良かったものの、これに”夏野菜のてんぷら“そして”きびなごのさしみ“に”母うすおにぎり”も!と、なんだかんだといつも通り“盛りだくさん”になりました。
さて、まずは天ぷらのネタから。これから旬を迎えるゴーヤ、ナス、オクラ。さらに、ミョウガにしそに、カラーピーマン、えび、しいたけ、これにスタッフの屋久島出張のお土産のトビウオのすり身も加えて、一気に仕込みにかかります。
「ゴーヤの天ぷらって苦いんじゃない?」とある若手スタッフが心配そうに言うと、「いやいや、その苦みが美味しんだよ!」と、返すベテランスタッフ。みんなであーでもない、こーでもないと言いながら、にぎやかなキッチントーク。
そして、今回はみんなのリクエストで、こちらも今が旬の“アオサ”と“コーン”も天ぷらにしてみました。
でも、これがなかなか難しい・・・そのまま衣をつけて揚げても油の中でバラバラになってなかなか上手くいきません。
そこで、ベテラン主婦のスタッフ広浜にも声をかけてみると、ナイスなアドバイスが返ってきました。
まず、粉をつけてお玉に取ったら衣をつなぎで少~しだけつけて軽く丸めてから、やさしく油の中へ入れるのだそう。アドバイス通りにやってみると・・・
「あら!不思議~」バラバラにならずにまとまって、しっかり揚がりました!
次に、鹿児島のスーパーに並び始めた「きびなご」。
これを贅沢に刺身と天ぷらで頂きます。
まず刺身から。一匹一匹丁寧に手で頭とワタを取っったら中骨を外して最後にヒレを取り、これを皿に並べたら一時冷蔵庫で冷やします。今度は天ぷら。エラと背びれなど口にさわるところを外して準備OK。
さて、時間は午前10:30。 いよいよ天ぷら鍋2台体制で、一気に揚げていきます!
1つの鍋では野菜を。もう1つの鍋では、エビ、きびなご、トビウオのすり身を一気に揚げていきます。
食材ごとにサッと短時間で揚げるもの。時間をかけてじっくり揚げるもの。
時々味見もしながら慎重に。どんどん揚げていくのですが、なんせ12人前の天ぷら。揚げても揚げても、なかなか終わりが見えない!途中で選手交代しながら、ひたすら天ぷら鍋と格闘したのでした。
その横では別なスタッフが、炊きあがったご飯に、母ゆずり淡口を混ぜ、おにぎりをせっせと作ります。
また、その横では、ソーメンを茹でて、日ごろ家では絶対にしませんが、今回はちょっと写真写りも気にしたりして、ひと1口分ずつまとめながら皿へ盛り付けてみました。
最後に、ネギや青じそ、みょうがなどの薬味を添えて出来上がり。
盛りだくさんの天ぷらに、そうめんに、きびなごの刺身に、おにぎりと、テーブルに一堂に並べてみると、これまた圧巻!
これまでのお互いの労をねぎらうかのように「おお~~!!」とあがるみんなの歓声。
ということで、ようやくみんなで「いただきます!」
天ぷらは、いつもの“便利つゆ”に抹茶塩も準備。そうめんは、もちろん“まろみめんつゆ”でおいしくいただきました。
「おっ!きびなごの刺身おいしい♪」「コーンも上手に揚がっているね!」「ゴーヤはやっぱり苦い。でもおいしいね!」「あおさもカラッと揚がっていて、香りがいいね」など、いつにもまして、会話がはずみました。
今回も、おなか一杯。美味しくいただきました!
さあ次は何をつくろうかな♪
さて、これから梅雨に入って、ひと月もするといよいよ本格的な夏がやってきます。
「暑い~! さっぱりしたものが食べたいな~」
そんな時は“やっぱりそうめん”が一番だと思います。
あらためてですが、かねよの“まろみめんつゆ”は、ストレートタイプですので、開けて器に注いだら、そのまますぐに食べられます。これからの時期が特においしくて、重宝しますので、食卓の常備品としておすすめですよ。
南国かごしまのいなか昆布巻き
「母ゆずり淡口」で作ったサバの昆布巻きの、コトコト煮
南国かごしまのいなか昆布巻き
昔懐かしい鹿児島の「サバの昆布巻き」。
鹿児島産のサバと北海道産の昆布で巻きました。1袋にたっぷり4本。毎日の食卓はもちろん、ご家族が集まった時に囲んでください。
「ふるさとの懐かしい味」とご好評頂いており、贈り物にも喜ばれています。
【おいしい食べ方】
お湯で5分間温めるだけ。
お鍋に水を入れて沸騰したら、袋のままお湯に入れて5分間温めるだけで出来上がります。
いつでも出来たての味をお楽しみ頂けます。
※電子レンジで温める場合は、必ず他の容器に移してラップをして温めてください。
【うれしい!ポイント①】
新鮮食べ切りちょうど1食分。
出来たてをそのまま1食分ずつ袋に詰めました。
食べたい時に食べたい分だけ食べられます。
1人分はもちろん、ご家族でも、人数分を温めてどうぞ。
【うれしい!ポイント②】
お湯で5分間温めるだけ。
お鍋に水を入れて沸騰したら、袋のままお湯に入れて5分間温めるだけ。いつでも出来たての味を楽しめます。
※電子レンジで温める場合は、必ず他の容器に移してラップをして温めてください。
【うれしい!ポイント③】
常温で保存できます。
そのまま常温で保存できます。「ちゃんとした和食が食べたい・・・」という時に、すぐに食べられるのでお勧めです。
また、冷蔵庫で保存して頂くと、よりおいしさが長続きします。冷蔵庫へは外箱から出してお入れください。
【大切な方へ贈物にもどうぞ】
のし・包装も承ります。
●品物はお届け先様へ直送して、ご請求書はご依頼主様へお送りいたします。
●のしの表書きに迷ったら、スタッフにお気軽にお尋ねください。
全国3万人のお客様にご愛用頂いています。皆様から頂いたお便りをご紹介いたします。
◎孫たちも喜んでいます。
珍しいですね。さばこぶ巻きを頂きとても美味しいですね。
私の住んでいる所は鮭かニシンかししゃもなどですが、又ごぼうと人参を入れるところもあります。それで角煮はとても美味しいです。自分では出来ないものなので頼んで良かったです。孫たちも喜んでいます。それで私の好きなものでは海辺の食堂です。
便利なので助かります。喜んでいます。
新潟県 石塚さま
◎母もよく食べてくれました。
こぶをあまり食べない母もよく食べてくれました。こぶ巻きと言ったらニシンと言うイメージですが、サバもいいですね。ちょっと生臭ささも気になったけどそれもいいかな!
岐阜県 元気ババサさま(仮名)
◎友人にも半分差し上げ、とても喜ばれました。
今回こぶ巻き煮しめ、やわらか角煮を食べてみたかったので注文いたしました。いつもはかつお味噌を取っております。こぶ巻き、角煮等はとてもおいしく頂きました。
友人にも半分差し上げ、とても喜ばれました。今の時代、こういう煮物はいいと思います。
千葉県 長井さま
◎久しぶりのサバのこぶ巻き
久しぶりのサバのこぶ巻き、美味しくいただきました。
一袋ずつ湯煎で食べられるので大変よかったです。煮込まれたせいかサバが少しパサついた感じになっていた。手間がかかると思いますが、出来るだけ骨を除いて頂けるとありがたいです。これからも色々美味しい物を作ってください。
東京都 久美瀬さま
ご注文はこちらから
テストキッチンで「醤油の利き味会」を行いました。
7月25日は、テストキッチンで「醤油の利き味会」を行いました。
今まで当社が造ってきた地元鹿児島でロングセラーとなっている醤油をはじめ、皆さん、よくご存知の「肉と魚に合う醤油」などを一堂に並べて、豆腐と、刺身で味比べをしてみました。
当社の醤油でも「甘みが強いもの」「味に厚みがあるもの」「さらっとしているもの」
銘柄によってその良さも様々で、スタッフそれぞれで好みも分かれました。
実は、今回の醤油の利き味会で、スタッフの間でも「全体のバランスが良い」と、特に人気が高かった醤油。それが、皆さんよくご存知の「肉と魚に合う醤油」でした。
やっぱり“魚の刺身”や“肉のタレ”には、濃厚で厚みのあるこの醤油が一番合う!と、スタッフの間でも根強い一番人気でした。
さて、この「肉と魚に合う醤油」の特徴として、濃厚でとびきり甘口という点と、当社の醤油の中でも塩分が一番低いという点が挙げられます。
展示会で試食していただいた方は、すでにお話ししていますが、当社の醤油は、関東の一般的なお醤油と比べて約2%ほど塩分が低く仕上がっています。
ですから、最初の一口目が食べやすくて、かつ、他の調味料とも合わせやすく、肉や魚のタレとして最適だと、焼肉、居酒屋などの業態を中心に、他の醤油にはない高い評価をいただいています。
ここで「肉と魚に合う醤油」を、あらためて試してみたいという方へ朗報です。
来月8月に東京ビックサイトで開催の「外食ビジネスウィーク2019」に当社も出展いたします。当日は、「肉と魚に合う醤油」の活用実例もご紹介しながら、試食いただけますので、現在ご検討中の方は、ぜひこの機会をご利用ください。
外食ビジネスウィーク2019
2019年8月27日(火)28日(水)29日(木)
会場:東京ビッグサイトhttps://www.gaishokubusiness.jp/
大切な基礎調味料です。ご注文の有無にかかわらず、お気軽に質問や近況などご連絡ください。
私たちも勉強になります。
お盆休み・外食ビジネスウィーク2019のお知らせ
こんにちは。
かねよみそしょうゆの木下です。
●お盆休み前の発送について
お盆休み直前となりました。
当社のお休みは、8/10(土)・11(日) 8/13(火)~8/15(木)です。
お盆期間中のお届けをご希望の場合は、最終受付が明日8/9(金)の午前中までとなります。ご利用の店舗様はお早目のご連絡をお願いいたします。
●「外食ビジネスウィーク2019」にご来場予定の方へ
8月27日~29日に開催の「外食ビジネスウィーク2019」の会場は、今年は南ホールでの開催です。昨年までは東ホールでしたが、オリンピック準備のため会場が変わりました。
詳しくは、ビッグサイトの公式サイトをご覧ください。http://www.bigsight.jp/services/floormap/
大切な基礎調味料です。ご注文の有無にかかわらず、お気軽に質問や近況などご連絡ください。
私たちも勉強になります。
せいろで蒸し野菜
2019年5月2日 月1スタッフお料理会
大型連休の真ん中。私たちは、いつも通りお仕事。
せっかくだから、みんなで美味しいもの食べようよ!
ということで、先日の「あくまき」の成功に味をしめ、せいろを引っ張り出してきました。
「ちまきも作ってみたい!」「新じゃがや新玉ねぎの蒸し野菜もおいしいんじゃない?」と盛り上がり、今回のメニューは「中華ちまき」「蒸し野菜と蒸し豚」「かきたま汁」の3品にしました。
今回も、もち米を朝から水に浸し、竹皮も水に浸して柔らかくしておきました。
「あくまきの竹皮は広かったけど、今度のは細長いね。」
「巻くの難しそうだね~。大丈夫かなぁ」と、スタッフ全員に不安がよぎります・・・
まずは、もち米をざるにあげ、野菜を切ってフライパンで炒めさらに「げんこつ角煮」の豚肉を入れ、そのタレで味付けしました。炒めるといい香りがして期待は膨らみます。
味付けをした米を竹皮に包み、三角形をつくるのがなかなか難しく、全員が四苦八苦。
「こんな感じ?」「おっ!上手にできてる!」「ここまでやっと巻いたのに最後にひもが結べない」「あちゃ~米が見えてる!」みんなで、あ~でもない、こ~でもない、叱咤激励を繰り返しひたすら巻きました。
巻き終わったつもりが、隙間からお米が見えていたり、米がこぼれてきてひもが結べず巻き直したり、みんなでワイワイ言いながらなんとか巻き終えました。
蒸気がモクモク上がっているせいろの蓋を、恐る恐るとってみると・・・
もわ~っと湯気があがります。熱い湯気を警戒しながら、ちまきをおそるおそるせいろに分けて並べました。
そして、もう一方のせいろには大きめに切った野菜を並べて豪快に蒸しあげます。
キャベツ、アスパラガス、玉ねぎ、ジャガイモ、トウモロコシ、人参、エビ、それに黒豚とたくさんの具材を並べ、こちらもせいろ2段分を蒸していきます。
かきたま汁には、薄揚げと玉ねぎ、トウモロコシなど、野菜をたっぷり入れて味付けはいつもの「母ゆずり淡口」で、具だくさん汁のできあがり!
ちょうど時間になったので、みんなそろっていただきます。
せいろからちまきを出して竹皮を開いてみると、しっかり蒸しあがっていて、ゴロっと入った角煮とウズラの卵が食べ応えがあって、野菜ともとてもよく合いました。
せいろで蒸した野菜は甘くて、生果汁ぽん酢をつけるとまた一味違って、とても美味しくいただきました。
せいろで蒸すことで、素材の味そのものを余すことなく楽しめました。これに味をしめて、これからちょくちょくせいろの出番が増えそうです♪
さぁ、次は何をつくろうかな♪
たけのこ三昧
2019年4月30日 月1スタッフお料理会
休み明けの月曜日、営業さんが「うちで掘った筍だけど、みんなで食べて」と大きな筍を5本持ってきてくれました。
早速、その日の夕方にスタッフ全員で作戦会議。
「大きいね」「会社のみんなで食べよう!」と、話はまとまり、急きょお料理教室をすることに。
メニューは、筍ご飯と筍のみそ汁、筍と豚肉の炒め物、スペアリブに決定!
「ひと足お先にいただきました♪」
まず、前日の午後。
筍は掘ったばかりの土が付いた状態。
竹皮がついたまま汚れを洗い流して、大きな鍋で3時間ほど茹でアクをぬきます。アクをぬいたら皮をむいて冷めたら冷蔵庫へいれておきました。
さて次の日。
まずは、“スペアリブのマーマレード煮”を作ります。
塩コショウをしながら、フライパンで外側を焦げ目がつくくらい焼いて圧力鍋へ入れます。
そこに、母ゆずり濃口と水とマーマレード、ニンニクのスライスを入れて、圧力鍋で15分ほど煮込むと鍋の蒸気が吹き始めました。
蒸気を抜くとおいしそうな匂いが広がって期待が膨らみます。
さらに、火力を弱めて10分ほど煮込みます。
その横で、筍と豚のみそ炒めを作り始めます。筍は食感を楽しむために少し厚めに切り、豚肉は薄切りを大きめのざく切りにし、ニンジン、厚揚げも少し大きめにきります。
味付けは、いつもの「やまぶき味噌」に、砂糖で甘みを加えて炒めていくと、早速甘い香りが広がります。
次に、筍ご飯の準備。
筍を粗みじん切りに、薄揚げを小さめに切って米の上にのせます。
今回も14人分、8合を炊飯器2台で炊きます。調味料をいれてスイッチオン!
今度は、ご飯が炊けるのを待っている間にみそ汁をつくります。
筍の上の方の柔らかい部分をみそ汁に使い、これに玉ねぎと、薄揚げとわかめであっさりと。
そうこうしている内にお肉が柔らかくなってきたので、ちょっと味見。
「う~ん。いい感じ!」
いつもキャンプでこのスペアリブのマーマレード煮を作っているスタッフのおすすめで、これにマッシュポテトを添えます。ヨーグルトも準備していたので、てっきりお肉を煮るときに使うのかと思っていたら、なんとマッシュポテトの味付けに加えるそうです。
どんな味になるのか不安だったのですが、ポテトがふわふわになり、さっぱりとした味付けが、濃いめのお肉との相性抜群でした!
今回は予想以上に早くできあがり、みんなで盛り付けていきました。
もう、待ちきれずに、12時にはみんなで席についていただきます。
「筍がシャキシャキしていて美味しいね!」「この肉、タレをたっぷりかけて野菜に巻いて食べるともっと美味しいよ!」「マッシュポテト、さっぱりとしていて、お肉に合うね!」「味噌炒めも最高!」など、ワイワイ箸がすすみ、きれいに完食!この日もお腹いっぱいになりました。
さあ次は何を作ろうかな♪
【豚肉のマーマレード煮の作り方】
4人分
骨付き豚バラ肉 600g
母ゆずり濃口 200CC
水 200CC
マーマレード 1パック(140g)
甘い味付けがお好みの方は砂糖を加えてください。
灰汁巻き(あくまき)にチャレンジ!
2019年4月20日 月1スタッフお料理会
桜も満開となりすっかり春の陽気となりました。
さて、今回の月一のスタッフお料理会は、5月の節句に合わせた献立にしてみました。
旬を迎える「アサリのみそ汁」と「おこわ」。そして、鹿児島の5月の節句といえば「あくまき」。これにみんなが一緒に集まる席におすすめの「やわらか角煮」の4品をひと足お先にいただきました。
さて、まず今回は前日から仕込みをしました。
あくまき用のもち米を灰汁(あく)に浸し、竹皮も柔らかくなるように水に漬けました。
そうして当日。
全員が初めて作る「あくまき」の仕込み。
もち米の水を切って竹皮に詰めていきます。
まず竹の皮で袋を作り、もち米をカップで2杯ほど詰め、箸で隙間がないように詰めます。
竹の皮の上部を折って米が出ないようにタコ糸で縛り、大きな鍋の灰汁に入れていきます。
みんな初めての事で手探り状態。形も大きさも人それぞれで、さらに、竹の皮の大きさがまちまちなので、お米が余ってしまい、最後の巻きはお米がたっぷり入ってパンパンに。
これをじっくり3時間煮込みます。
あくまきを煮ている間に、今度はおこわの準備。
もち米と普通米を合わせて炊飯器に準備し、切った野菜と調味料を入れ、分量の水を入れて二台の炊飯器をスイッチオン!!
そして、アサリのみそ汁。
砂抜きしたアサリをざるにとり、真水でこすり洗いして鍋へ。野菜はネギを買い損ねてカイワレ大根。
みそ汁が出来上がる頃に、おこわが炊けました。味見をしてみるとちょっと薄味。もう少し調味料を足して少し蒸らして再度味見をすると、おいしくなっていました。
さらに、角煮も温めて切り分けましたが、ほろほろと崩れる位の柔らかさでした。
これにゆで卵を添えて盛り付けも出来上がり。
おなかもすいたので、とりあえず、12時過ぎに一斉におこわとみそ汁をよそって、みんなでいただきます。
おなかが適度に満たされた頃、あくまきの鍋をのぞいてみると、ぷっくりといい感じに膨れています。
早速、中を開いて切ってみると、ちゃんと柔らかくできあがっていました。
食後のデザートに、きな粉をつけて食べてみると、しっかりあくまきの味がしました。大成功です!
たくさんできたので夕方帰ってきた営業さんたちに渡すと、みんな喜んでくれました。
さあ、次はなにを作ろうかな!?