「すき焼き」を作ってみんなで囲みました。
2021年10月27日 月一スタッフお料理会
来週からもう11月。あっという間に今年も残り2ヶ月となりました。
毎年、この時期になると季節のカタログでもご紹介している「すき焼き」。改めて事務所で「年末何食べる?」と聞いてみるとダントツで“すき焼き”が大人気。今回は、「すき焼き」を自分たちでも作ってみました!
「すき焼き」といえば牛肉がメインだと思いますが、スタッフの中でも人気なのが「豚肉」。
なんと、鹿児島県は1人当たりの年間豚肉消費量が全国1位なんです!!全国平均よりも1kgも多いのです!私も調べてみてびっくりしました。確かに私も、ほとんど日常の食事は豚肉です。
ということでお肉は「牛肉」と「豚肉」をチョイス。
そこにいつもの具材にそこに女性スタッフのおすすめの「車麩」と「はんぺん」もプラスしてスタッフみんなで囲みました。
先ずは、具材の準備から始めます。
白菜、人参、きのこ、深ネギなど、野菜を食べやすい大きさに切っていきます。
今回も人参は、ピーラーで薄く削いでいきます。
豆腐は焼き豆腐で。お豆腐も4パック準備しました。味の染みたアツアツの豆腐をハフハフ言いながら食べるのは、これからの寒い時期、美味しいですよね。
今回は13人分のすき焼き。具材もたっぷりです。野菜をひたすら3人で切っていきます。
今回、女性スタッフ一押しの「車麩(くるまふ)」先ず、水に戻して、しっかり水分を絞っていきます。
お麩を絞っているスタッフは、初めて絞ったようで、「柔らかくて、力を入れすぎると破れてしまいそうで、優しく、慎重に絞った」との事でした。
具材もメインの牛肉と豚肉に白菜、椎茸、えのき、深ネギ、人参、春菊、焼き豆腐、車麩、はんぺんと盛りだくさんです。
具材の準備が出来たら、肉を焼いていきます。
今回、作ったスタッフは、すき焼き初挑戦。ドキドキしながら、肉を焼いていきます。「肉、ひっくり返しますか?」「砂糖砂糖!!」「醤油いつ??」見ている私たちも、お肉が焼ける「ジュージュー」している音を聞くと、一緒に慌ててしまいましたが、お醤油を入れたら、一先ず落着きました。
今回は箸休めに、弊社営業スタッフがお土産に買ってきてくれた、もずくを「便利な酢」で頂きます。
すき焼きを作る合間に、男性スタッフが、今回のえのきがとっても大きい立派なえのきだったので、えのきステーキを作ってくれました。こちらは「甘口さしみ」をかけるだけで頂きました。
すき焼きの味付けは、「母ゆずり濃口」と砂糖のみ。後は野菜から出る水分のみです。事務所スタッフは甘めが好きなのでお砂糖をたっぷりです。味見をしてみたら、ちょうど良い感じです。
12時前、残りの食材の車麩とはんぺんも入れて、出来上がりです。
ご飯も炊き上がり、12時ちょうど、みんな揃って頂きます。
お鍋の蓋を取ると、すき焼きの甘い、い~い香りが漂ってきました。
朝晩が寒くなってきた、こちら鹿児島ですが、まだまだ、昼間は暖かく、クーラーをつけての食事会となりました。
みんなで、年末の食卓の様子などで話が盛り上がりました。皆さんも、ぜひ、「母ゆずり濃口」とお砂糖のみで出来る簡単すき焼きで、ご家族でお鍋を囲んでみてくださいね!