南国かごしまで、親子3世代にわたって受け継がれてきた味「麦味噌やまぶき」

南国かごしまで、親子3世代にわたって受け継がれてきた味

今から100年以上前。初代当主　横山栄蔵が、漁師をしていたかたわら始めた味噌造り。
最初は訳もわからず、ただがむしゃらに造る毎日でした。でも、お客さまとの会話をくり返すうちに気付いた主婦特有の悩み。

「どうしたら、子どもがもっとご飯をおいしく食べてくれるのか？」

このテーマをもとに、「お味噌汁や煮物がおいしく出来る味噌造り」が始まり、現在に受け継がれています。

当時から、全国の80％は「米味噌」という中で、毎日のお味噌汁や煮物料理にも幅広く使ってもらえる味噌。これを目指し「麦味噌」の可能性を求め続けて、もう100年以上が経ちました。

日頃よりご愛用いただいているお客様より

かねよの基本料理集【麦味噌やまぶき編】はこちら＞＞

具材を豊富に入れても、お料理が風味豊かに仕上がる、香りと味の良い「麦味噌やまぶき」

地域によっては、保存食という点から塩を利かせて６ヵ月以上寝かせて造るお味噌。

しかし、初代当主 横山栄蔵は考えました。
ここ鹿児島で海に囲まれて毎日潮風に当たっている人の味覚には、塩味が強くなく、逆に麦のもつ甘みを活かした麦味噌が絶対に合う、と。

そして、魚介類が豊富な鹿児島では魚料理の時の生臭さを消すために必要な製造技法として、若くて元気な麦麹が不可欠であること。また、そのために30日間という短期間で一気に仕上げる必要があること。

この２つの考えに行き着いたのでした。

　そして、１００年経った現在・・・

当時、初代当主　横山栄蔵が試行錯誤を重ねた成果は、しっかりと現在に受け継がれ、この地に根付いています。

カネヨの「麦麹生味噌やまぶき」を、これから初めて口にされる方は、まずは、ぜひ「具だくさんの豚汁」でお試しください。

フワフワの揚げにシャキシャキのモヤシの相性が抜群です。モヤシは火を通し過ぎないように、シャキシャキの状態がおすすめです。

具だくさんの「豚汁」には、特におすすめです。麦味噌の甘みが、根菜や豚肉の旨味を引き立てて、風味豊かに仕上がります。

カボチャの甘みが一層引き立ちます。カボチャは、ゴロっと大きめにカットするのがおすすめ。食べ応えあります。

「麦味噌やまぶき」でぜひ食べていただきたいのが、この「味噌鍋」。特におすすめの具材は、豚肉、椎茸、エノキ、長ネギ、白菜です。また、最後の具材の旨味がたっぷり染み出たスープで作る「おじや」もまた格別です。

よくお問い合わせいただく質問

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Q.他の味噌と何が違うのですか？

塩分控えめの「麦味噌」です。「麦麹」ならではの香りとコクのある甘みで、お料理が風味豊かに仕上がります。２度炊きしても風味が落ちないので、鍋や煮込み料理に最適です。

Q.どんなお料理に使えますか？

いつものお味噌汁や煮物はもちろん、味噌炒めなどの炒め料理にも最適です。

Q.賞味期限はどのくらいですか？

製造日より冷蔵で６ヶ月
常温便でお届けしますので、お手元に届いたら冷蔵庫で保存をお願い致します。

Q.1個からでも注文できますか？

1個からご注文いただけます。箱は６個箱、１０個箱がございます。必要な個数に応じて最適な箱をお選びしてお届けいたします。なお、１０個までは一個口分の送料でお送りできます。