2017年1月20日 ふるまい大鍋の点火式
「南国鹿児島の味・食文化を、もっと沢山の方に知ってほしい!」
そんな思いから地元のイベントで「さつまのだんご鍋」や「豚汁」のふるまいを始めて、今年で7年目になります。
この「大鍋ふるまい」、今までは他の町からお借りして1,000人鍋を作っていましたが、
ふるまい用の「大鍋」をついに購入しました!
まだぴかぴかで大人2人は余裕で入れそうな大きくて深い大鍋。
そして、木の良い香りがたまらない、
手触りのよい木蓋。
その一つ一つにスタッフ一同、感動。
「やっぱりおおきいね!」
「重そうだけど、2人で持てるかな?」
「ここに取っ手をあと2つ付けたいね。」
「カネヨの名前を彫らないと!」など、
スタッフのテンションが上がります。
そして、届いたばかりの大鍋をきれいに洗って、早速水をたっぷり入れて、
点火式を行いました。
いつもと勝手が違い、なかなか火がつかず、ドキドキしながら「じ~っ」と息をのんで
見つめていました。
そうして、ようやく火がついた瞬間「お~!」という歓声が。
中にたっぷり入れた水が沸騰してくると、辺りに木の良い香りが立ち込めていました。
「これから、いつでも大鍋ふるまいできるね。」「毎月カネヨで豚汁大会をしようか。」
などと、これからが楽しみです。
さて、この大鍋のデビューは明日1月21日(土)。
指宿で開催される「指宿菜の花マーチ」で“さつまのだんご鍋”の1,000人大鍋をふるまいます。
ぜひ、新しい大鍋を見に、そして食べに来てくださいね。