鹿児島の味 “ガネ”

2018年8月21日 月1スタッフお料理会

さて、今回は秋の味覚「さつま芋」を使った郷土料理「ガネ」と「炊き込みご飯」をひと足お先にいただきました♪
汁物は、さっぱりと「青さのお吸物」を添えて。

まだまだ暑さ厳しい南国鹿児島。ちょっと夏バテ気味の体にしっかり栄養補給するために、さつま芋をたっぷり準備。

初めに、“ガネ”用に短冊切りにして、アク取りに水にさらします。

炊き込みご飯は、食べやすくサイコロ状にしてみました。

味つけは、 米3合の場合水600ccに対して、母ゆずり淡口20cc です。
時間のかかる“炊き込みごはん” から先に仕込んで、炊飯器のスイッチオン。

次に“ガネ”の衣を仕込みます。

薄力粉、卵、砂糖、塩は少々、に水を加えて軽くかきまぜます。
ここで混ぜすぎると、粘りが出て、カラッと揚がりませんので注意です。

あとは、13人分を、ひたすら揚げていきます。

じつは、この揚げたてをつまみ食いするのが、一番おいしいんですよね・・・
そんな気持ちを抑えながら、ひたすら揚げること30分。
ちょうど焼き込みご飯も炊きあがりました。

そして、みんなで頂きます!

もちろん、揚げたてのガネには「あったら便利つゆ」をタップリつけて頂きました!

今回も、お昼から盛りだくさん。南国かごしまならではの家庭の味で、会話の弾む楽しい食卓となりました。

さあ、次は何を作りましょうか。

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