月1 スタッフお料理会

今日は筍ご飯♪

2019年3月14日 月1スタッフお料理会

朝はまだ肌寒いですが、昼間はぽかぽかした陽気で、春を感じる季節となりました。

さて、今回の月1スタッフお料理会は、春を先取りの「筍ごはん」、と「豚肉の麦麹醤油漬け」、そして今年も無事、皆様にお届けできることになりました、「特別熟成 鹿児島黒みそ」を使って「豚みそ」と「豚汁」の4品を、ひと足お先にいただきました♪

まずは「筍ごはん」の下ごしらえ。
筍とにんじん、しいたけと油揚げを細かく切って、洗ったお米の上にのせていきます。
そこに「母ゆずり淡口」を使って作ったダシ汁を加え、炊飯スイッチオン!どーんと2釜分炊きます。

お次はお肉の下ごしらえ♪

包丁の背で叩いた豚肉を、横山醸造の伝承麦麹を使った「麦麹の醤油漬け」をたっぷりかけて漬け込みます。

そして今回は「特別熟成 鹿児島黒みそ」を使って「豚みそ」を作りました。

角切りにした豚肉を、「黒みそ」と砂糖、酒、みりんを加えて炒めます。
うちのシェフいわく、ポイントはまずお肉に砂糖で下味をつけてコーティングすること、なのだそうです♪

美味しそうなにおいに我慢できず、豚味噌をレタスに挟んでみんなでつまみ食い。
レタスとの相性抜群で、「美味しい!」と、みんな大絶賛でした

その横で、こちらも「黒みそ」を使って、「豚汁」を作ります。

大根、人参、ごぼう、こんにゃく、ねぎ、豚肉、さつまいもを入れて、具材の出汁がたっぷり出た所に「黒みそ」を溶き、コトコト煮込めば完成。またまた今回も大きなお鍋で作ったにも関わらず、あふれんばかり。

そうこうしていると、ちょうど筍ごはんも炊けたので蓋を開けてみると

蒸気とともに、いいにおいがふわーっと広がり、思わず「うわぁー」と歓声があがりました。
鍋の底には良い具合にお焦げもできていました♪

さらに、漬けておいた豚肉も、焦げないように弱火でじっくり蓋をして焼いて、最後に水分を飛ばしながらタレとからめながら焼き上げました。麹に漬けたおかげでお肉がやわらかく焼けました!

全ての料理が出来上がったのは、すでにお昼を過ぎた12時15分。

バタバタとお皿を並べ、みんなそろっていただきます!

「豚汁にさつまいも入れる?」「入れないなぁ」「うちは入れるよー」
「この豚汁、牛肉も入ってるんだよー」。

そして、我慢できずに豚味噌をつまみ食いしたスタッフは「レタスに豚みそを挟んで食べたらとっても美味しかったからやってみてー」など会話が弾み、今回もにぎやかな料理会になりました。

さて、いつものように作りすぎた豚汁は、黒みそを足して、うどんを入れて2日目のお昼に美味しく頂きました。

次はなにを作ろうかな!


<豚味噌の作り方> 4~5人分 
材 料・豚肉(3枚肉・ブロックでも可)100~150g
・黒みそ200g ・砂糖100~150g(甘さは好みで調整)
・酒10ml(小さじ2杯) ・みりん10ml(小さじ2杯)

①豚肉を食べやすい大きさに切り、ざる等にのせて熱湯を回しかけるか、
さっとゆでて油抜きをし、よく水分をきっておきます。

②フライパンに油を熱し、①の豚肉に砂糖(30gくらい)をまぶしながら炒めます。

③ ②に黒みそを加え、よく混ぜながら火を通し、残りの砂糖・酒・みりんを
加えて練り上げます。

※砂糖の量は、お好みで調整して下さい。
酒・みりんは加え過ぎると柔らかくなりますので状態をみながら
加減して下さい。

●月1 スタッフお料理会 みんなで作って囲む大皿料理 これまでの記事はこちら。

今日は手作り餃子♪

2019年2月13日 月1スタッフお料理会

朝晩は冷え込むものの、昼間はだいぶ暖かくなってきました。
さて、今回の月1スタッフお料理会は「中華」がテーマ。
生果汁ぽんずを使って、「手作り餃子」と「天津飯」を、ひと足お先にいただきました♪

餃子は、さすがに皮から作る時間はなかったですが、色んな具を用意して、スタッフ12人分を作りました。

まずは、タネ作り。

ひき肉にニラ、キャベツ、そしてツナやコーンにチーズも使って、三種類の餃子を作りました。

一ずつ、丁寧に皮を合せて閉じていきます。
これが一番手間がかかって大変ですが、みんなでやると楽しいものです。

ネタを包んでは閉じていく作業を繰り返し、12人分で200個をつくりました!
後から考えれば、さすがに作りすぎですね・・・

でも、楽しいし「タネが余っても仕方がない」といことで、ついつい作ってしまいました。

特大のホットプレートを2台使って、一気に調理。
それにしても、お店でもお目にかかれない量にビックリ!スタッフが豪快に焼き上げます。

一方、その横では、天津飯作り。

タレは、生果汁ぽんず2に水1を加えて、ザラメで甘み足したら、最後に水溶き片栗粉でトロミを出して完成。とても簡単に作れますよ。

ということで、みんなそろっていただきます!

天津飯は、一人前ずつ作ると時間がかかってしまうので、かに玉の要領でまとめて大皿に盛って、それぞれ好きな分量をご飯にのっけて頂きました。

今回もたっぷり作りすぎて、お腹いっぱい!大満足の食事会となりました。

<今回の、反省点>

今回の餃子は、お昼ご飯ということで臭いのきつい「ニンニク」は入れずに作ってみましたが、やはり味の決め手にかけました。それと、タネを仕込む際は、野菜から水分で出てくるので、調味料は少し濃い目した方が良かったです。

天津飯は、玉子は中華鍋でしっかり予熱をして油もしっかり馴染ませてから、一気に仕上げると、トロふわに仕上がります。一つ残念だった事は、カニの身ではなく、カニカマだったことですね・・・

タレを作る際に、生果汁ぽんずを温める際は、くれぐれも沸騰させないようにご注意ください。煮詰まるとエグ味が出てしまいますので、火加減はとろ火がポイントです。

さあ、次は何を作ろうかな♪

●月1 スタッフお料理会 みんなで作って囲む大皿料理 これまでの記事はこちら。

大皿ちらし寿司

2019年1月23日 月1スタッフお料理会

お正月気分もすっかり抜けた今回の月1スタッフお料理会。
3月3日のひな祭りを前に「ちらし寿司」を、ひと足お先にいただきました♪

「ちらし寿司」に唐揚げとお吸物もプラスして、スタッフ12人分を作りました。

まずは、お肉の準備。

「ちらし寿司」用と「唐揚げ」用にたっぷり5パックのお肉を切っていきます。
そして、「ちらし寿司」に入れる具材、椎茸、筍、人参、薄揚げをみじん切りに。
12人分ともなるとその量は大量で、女性スタッフ2人でみじん切りにしていきますが、
あまりの量にスタッフも無口になって、ひたすら切っていました。

一方で、別なスタッフは唐揚げに下味をつけていきます。
今回は生姜をたっぷりすって入れ、「母ゆずり濃口」と「母ゆずり淡口」、2種類の味付けの唐揚げを作りました。

定番のおかず「唐揚げ」ですが、実は会員さんの中でも「私は濃い味が好きだから母ゆずり濃口で作ります。」という方と
「色を濃くしたくないし、さっぱりと食べたいから我が家では淡口で作ります。」という方、さらに味比べで両方作る方もいらっしゃいます。
ちなみに私のおすすめはニンニクをたっぷり入れた濃い味の「母ゆずり濃口」です。

ようやく具材のみじん切りが終わったのが11時30分。
ここからペースをあげて、切った具材を炒めていきます。

味つけは 「母ゆずり淡口」  と  砂糖、料理酒、ベースはこれだけでOK!

具材を炒めたら炊き立てのご飯に混ぜて、さらにすし酢で味を整えて完成。
錦糸卵とのりをのせて、彩り鮮やかな「ちらし寿司」に仕上がりました。

そうして、お昼が過ぎた12時20分。
ようやくみんなで、そろっていただきます!

頂いた「ハム」も焼いて、2種類の唐揚げで気づけばお肉たっぷりに。
大皿に盛った「ちらし寿司」を取り分けていただきました。

今回もたっぷり作りすぎて、お腹いっぱい!大満足の食事会となりました。

さあ、次は何を作ろうかな♪

「ちらし寿司」
ひな祭りやお祝いの日に。
ぜひ、ご家庭でも作ってみてくださいね。

①鶏もも肉は1.5㎝角くらいの大きさに切り、その他の具材も細かくみじん切りにします。

②熱したフライパンに油を適量入れ、鶏もも肉を炒め、鶏もも肉に火が通ったら弱火にし、
他の具材を入れて炒めます。

調味料を砂糖→母ゆずり淡口→酒の順番に入れ、さらに炒め、汁気を残した状態で
火を止めます。

④③と炊いたご飯を混ぜ合わせ、すし酢を入れてまんべんなく切るように混ぜます

⑤器に盛って、錦糸卵をちらして完成です。

材料(4人分)
鶏もも肉・・・1/2枚  にんじん・・・1本  しいたけ・・・3枚  油揚げ・・・1枚
筍の水煮・・・1/4本  卵・・・3個  ご飯・・・2
砂糖・・・大さじ3  酒・・・15cc  母ゆずり淡口・・・30cc  すし酢・・・60cc

●月1 スタッフお料理会 みんなで作って囲む大皿料理 これまでの記事はこちら。

ちくわぶタップリ!味噌おでん

2019年1月15日 月1スタッフお料理会

鏡開きも終わって、年明けムードもひと段落。
年末から、忘年会に新年会と食べたり飲んだりが多かったので、温かくて、胃袋に優しいものが食べたいという事で、今回は「味噌おでん」を、ひと足お先にいただきました♪

今回は、12人分を作りました。

まずは、大根を下ごしらえ。

豚骨もたぷり準備しました。
これを入れることで、いい出汁が出て、とっても美味しくなるんです!
「麦味噌やまぶき」 との相性も抜群ですよ。

13人分なので、特大のお鍋を使って、豪快に煮込みました。
男性スタッフからのリクエストに応えて、牛スジもタップリ投入。丁寧に下ゆでして仕込みました。
これも、とってもいい出汁が出るので、おでんには欠かせません。

味つけは 「母ゆずり淡口」  と  「麦味噌やまぶき」 ベースはこれだけでOK!
具材から出る出汁を「麦味噌やまぶき」が、しっかりまとめてくれます。

全部の具材を入れたら、後はコトコト煮込んで完成。
はんぺんに、ちくわぶタップリ! フワフワに仕上がって、とっても美味しそうです!

みんなで、そろっていただきます!

底冷えする寒~い日は、やっぱりこれに限ります!
特に、フワフワに仕上がった、ほんのり甘~い「はんぺん」が、女性スタッフに大人気でした。

タップリ作りすぎて、12人で食べても食べきらず、今回も2日かけて美味しく頂きました。 今回もお腹いっぱい!大満足の食事会となりました。

さあ、次は何を作ろうかな♪

さて今回は“やまぶき味噌”を使って作ってみました。

ここであらためてですが、やまぶき味噌の袋の上に貼ってある“透明のテープ”これが、美味しさの秘訣です。

かねよのやまぶき味噌は、蔵から出したばかりのできたての生の美味しさを味わっていただくために、あえて酵母が生きた状態のまま袋詰めしています。そのため、酵母菌が呼吸するための、わずかな穴が開けてあります。

ただし穴が開いたままですと、そこから異物が入り込む恐れがありますので、その防止のために透明なシールでフタをしています。この“透明のテープ”こそが、かねよのやまぶき味噌の美味しさの秘訣というわけです。商品が届いたら、ぜひお手に取って確認してみて下さいね。

「麦味噌おでん」
毎日寒~いこの時期に、特におすすめです。
ぜひ、ご家庭でも作ってみてくださいね。

①大根、ゆで卵、厚揚げ、こんにゃく、などいつもの具材を食べやすい大きさに切ります。
②大きめの鍋に水を沸騰させ、母ゆずり淡口、砂糖を入れ「やまぶき味噌」を溶かします。
③具を煮えにくいものから順番に入れ、コトコト煮込めば出来上がり!

材料(4人分)
大根…1本  卵…5個  厚揚げ…5切れ
コンニャク…5切れ(※その他、お好みで ちくわぶ・はんぺん・もち巾着など)
水…1.8L  砂糖…50g  母ゆずり淡口…100cc  やまぶき味噌…100g

●月1 スタッフお料理会 みんなで作って囲む大皿料理 これまでの記事はこちら。

●「味噌おでん」 が美味しく食べられる 「麦味噌やまぶき」 とは?

みんなで囲む大皿料理

2018年12月8日 月1スタッフお料理会

12月に入てっも温かい日が続いていた鹿児島ですが、昨日から急に冷え込んできて、ようやく年末らしくなってきました。
そこで、今回は日頃からご紹介している「大皿料理シリーズ」と「カツオのたたき」をテーブルにずらっと並べて、年末年始気分で、ひと足お先にいただきました♪

今回は、12人分を作りました。

「大皿料理シリーズ」を温めるだけだから、楽勝!と思っていたら、さらに玉子焼きを焼いたり、カツオのたたきを切ったりと、意外と大忙しの女性スタッフ。

「ばーちゃん家のごった煮」、「とろける げんこつ角煮」、「おかず昆布巻き」は、湯煎で5分温めるだけですぐに食べられるので、本当に便利です!

「大皿料理シリーズ」を温めている間にサバの塩焼きも焼いて、今回は和食中心のメニューにしてみました。

会社でのお昼ご飯だからといって手を抜かず、しっかり盛り付けもします。

さらに、余ったもやしとキャベツに、黒豚のロースも入れで野菜炒めでもう一品。

温まった「大皿料理シリーズ」をお皿にもりつけます。先に具材を取り出してお皿に並べてから、最後に汁をかけると綺麗に盛り付けできますよ。

麦味噌やまぶきで作ったお味噌汁。今回は煮干しだけでダシをとりました。

~ここで、簡単ですが作り方をご紹介~
煮干しの頭とハラワタを取って 火にかけてます。
②沸騰し始めたら、うす揚げともやしを入れて、麦味噌やまぶきを溶かしいれるだけ。
③最後にたっぷりとネギを入れれば完成です。

フワフワの揚げにシャキシャキのもやしの食感が良くて、風味豊かなお味噌汁に仕上がりますよ。

肉に、魚に、野菜に、テーブルいっぱいにまんべんなく並ぶ大皿料理を囲んで、ワイワイ会話の弾む楽しい食卓となりました。

あらためてですが、かねよの昔懐かしい「大皿料理シリーズ」は、お湯で5分温めるだけで、すぐに食べられます。忙しい時や急な来客にも、ご飯さえ炊いておけば、すぐに出せるのでお勧めですよ。

年末年始は、「大皿料理シリーズ」で、ご家族やお友達と楽しい食卓を囲んで頂けたらと思います。

それでは、今年も残すところ半月あまりとなりました。
みな様も、風邪などひかれませんように、しっかり食べて元気に年末を乗り切ってくださいね!

●月1 スタッフお料理会 みんなで作って囲む大皿料理 これまでの記事はこちら。

薩摩黒牛ですき焼き♪

2018年11月14日 月1スタッフお料理会

こちら南国かごしまも、ようやく野山の木々が色づき始め、朝晩は、だいぶ冷え込んできました。
そこで、今回は、母ゆずり濃口で「すき焼き」を、ひと足お先にいただきました♪

今回は、13人分を作りました。

まずは、野菜から準備。
今回は、まるまるとした椎茸も手に入ったので、タップリ使ってみました。

軸まで柔らかかったので、先っぽだけ落して、二つに切って豪快に。

白菜もたっぷりと♪
近ごろは、野菜が高くなりましたが、せっかくみんなで食べるからと、思い切って一玉丸ごと使いました。

そして、お肉は、日本一になった鹿児島の薩摩黒牛で!

これ以外にも、黒豚のバラ肉も準備して、食材だけで、テーブルいっぱいになりました。
特におすすめの具材は、長ネギ。独特の甘みと風味で、すき焼きがより美味しくなります。

それと、えのきは、食感が良くて、すき焼きにピッタリなので、みんな大好き。タップリ準備しました。

ちなみに、今回の買い出しは、シラタキが好きなスタッフが買い出しに行ったため、白滝2パックセットを8個も買ってきてしまいました・・・ まあ、美味しいからいいですけどね。

味つけは、2人分の場合、母ゆずり濃口100ccに対して、ザラメを大さじ3杯加えるだけ。
後は、野菜から出る煮汁で、美味しく仕上がります。

春菊は、他の具材が火が通ってから、最後に入れるくらいが独特の風味も楽しめて、丁度いいと思います。

蓋をして10分程煮込んだら食べごろです。

良い感じに仕上がりました!
とろっと柔らかくなった長ネギがなんとも食欲をそそります。

お昼から、お鍋を囲むと、それだけでぜいたくな気分になりますね。
炊き立てのご飯に、温かいすき焼き。本当にご飯がすすみまました!

みんなで、お昼からお腹いっぱい。

今回も、お昼から豪勢な食事会となりました。
毎度のこと、あまりに具だくさんで、翌日もうどんを入れて鍋を囲みました。

今回も、2日わたってお腹いっぱい大満足。ご馳走様でした!

さぁ、次は何を作ろうかな♪

さて今回は“母ゆずり濃口”を使って作ってみました。

ここであらためてですが、いつもお使い頂いている“母ゆずり濃口醤油”、ときどき注ぎ口の所に白い粒のようなものがついたりしていませんか?

お醤油を使っているうちに口のところに白い粒がつく事があります。これは温度や湿度によって醤油の酵母菌が結晶となったものです。特に開封後常温で保存している場合に見受けられ、体に害があるものではありませんが、気になる方は、お醤油を開封した後は、冷蔵庫での保存をおすすめしています。

●月1 スタッフお料理会 みんなで作って囲む大皿料理 これまでの記事はこちら。

●すき焼き が、美味しく食べられる「母ゆずり濃口」とは?

一足お先にいただきました♪

2018年10月11日 月1スタッフお料理会

南国鹿児島も、朝晩は肌寒くなって、お鍋の美味しい季節となりました。
そこで、今回は、11月から販売開始となる「ちゃんこ味噌鍋セット」と「カツオ三昧たたきセット」を、ひと足お先にいただきました♪

今回は、14人分を作りました。

まずは、ちゃんこ味噌鍋の準備から。
白菜、人参、椎茸に、エノキは、みんな大好きなのでタップリと。

この他にも、豚バラに、つくねに、手羽元に、玉葱にと、思いっきり具だくさんにしてみました。

そして、鍋にはやっぱり長ネギが良く合います! 特に麦味噌との相性がいいので、おすすめですよ。

会社で、みんなで食べるので、贅沢に車エビも入れちゃいました。

こんな感じで具材の準備はOK!

続いて、ちゃんこ味噌鍋のスープを、凍ったまま土鍋に入れて火にかけます。

「ちゃんこ味噌鍋セット」をご利用いただいた事のあるお客様なら、よくご存知だと思いますが、スープの仕込みはこれだけ。あとは、お好きな具材を入れるだけで、とっても簡単に作れるんです。

また、この「ちゃんこ味噌鍋セット」の特製スープは、麦味噌やまぶき をベースに造っているので、グツグツ煮込んでも、煮詰まった塩辛さがなく、最後の一口までおいしくお召し上がりいただけます。

蓋をして10分程煮込んだら食べごろです。

カツオ三昧は、鍋に水をはったら、袋のまま水に漬けて20~30分程解凍してから切ります。

写真のように芯が少し凍った常態で切ると、きれいに切れますよ。

薬味は、玉ねぎのスライスと、ネギがおすすめ。
タレは、母ゆずり濃口でいただきます。

本当は、「ニンニクも!」と言いたいところですが、会社でのお昼ご飯ということで、今回はおあずけ。ご自宅でお召し上がりの際は、ぜひニンニクのスライスを添えて食べてみてください。絶品ですよ!

そうこうしているうちに、ちゃんこ味噌鍋も、いい感じに仕上がりました。

みんなで、そろっていただきます。

今回も、お昼から豪勢な食事会となりました。
ちなみに、シメのうどんも準備していましたが、あまりに具だくさんのちゃんこ鍋に、うどんまで行きつけず、翌日も、うどんを入れて鍋を囲むことになりました。

今回も、お腹いっぱい大満足。ご馳走様でした!

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●味噌鍋が美味しく食べられる「麦味噌やまぶき」とは?

今日は「栗づくし」

2018年9月28日 月1スタッフお料理会

今回は、山口県岩国市にお住いのお客様から、収穫したばかりの「栗」を送っていただきましたので、さっそく「栗ごはん」にして、ひと足お先にいただきました♪

台風が去って、一気に秋らしくなってきた南国鹿児島です。
昨日、一つの段ボール箱が届きました。差出人は、山口県岩国市にお住いのお客様から。

開けてみてビックリ! なんと、箱いっぱいに詰められた「大粒の栗」!
一粒一粒が大粒で、どれも色つやよく、スタッフ全員で、「おお~~!」っと声を上げてしましました。

すぐにお客様にお礼のお電話をしたところ、今年は特に形のいい栗が沢山とれたので、送ってくださったとの事でした。
本当に、ありがとうございました!

ということで、今回のメニューは、この収穫したばかりの栗を使って「ゆで栗」と「栗ごはん」をひと足お先にいただきました♪

今回も12名分を用意。

まずは「ゆで栗」から。
塩を入れて、40分ほど塩茹でにしました。粗熱をとれば完成。

次に「栗ごはん」。 一つずつ皮を剥きます。

ひたすら剥きます。ひたすら!美味しいものを食べるには、手間を惜しんではいけません。

スタッフ3人がかりでみっちり30分がんばりました。

そして、いつものご飯を炊く要領でお米を仕込んだら、その上に栗を敷きつめて、水10に対して母ゆずり淡口1の割合で炊きます。

実は、母ゆずり淡口 なら、栗ご飯も簡単に出来ちゃいます!
さらに、この要領で  炊き込みご飯  も簡単に出来ますので、ぜひお試しくださいね。

そして、炊き上がり。
ご飯もしっかり炊き上がって、栗もホクホクに仕上がりました!

今回は、スタッフ森が前日に自宅に栗を持ち帰って「渋皮煮」も作ってきました。
この艶が、なんとも美味しそうでしょう! 実際、お菓子屋さんで売っていたものと思うくらいの出来でした。

ポイントは、煮る時に「重層」を入れることらしいです。アク抜きってことですね。

11月にご紹介予定の「ば~ちゃん家の ごった煮」の試食も兼ねて、今回も昼からお腹いっぱい!大満足の食事会となりました。

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秋刀魚づくし!

2018年9月12日 月1スタッフお料理会

今回は秋の味覚「秋刀魚の塩焼き」と「豚汁」をひと足お先にいただきました♪

朝晩ずいぶん涼しくなってきた南国鹿児島。こちらの店先にも「秋刀魚」が並ぶようになり、ちょうど新鮮な秋刀魚が手に入りましたので、さっそく塩焼きにして、ひと足お先にいただきました♪

今回は12名分を用意。

事務所の縁側で炭火で塩焼きにしてみました。
スタッフが、バーベキューコンロを持参して、炭で火を起こして豪快に!
6匹ずつ、一気に焼き上げていきます。

丸々として脂がのっています!
とっても脂がのっていたので、あっという間に煙が立ちのぼり、風向きの具合で一気にキッチンの中まで煙だらけ。

その勢いで、事務所全体が「秋刀魚の焼けるいい香り」と「立ち込める煙」に包まれて、あわてて全ての窓を全開にしたのでした。

一方、キッチンでは、豚汁を仕込んだり、秋刀魚に添える大根おろしをおろしたりと、事務仕事をしながら1時間ほどで仕上げていきます。

「豚汁」には、やっぱり 麦味噌やまぶき これが一番です!お料理全体が風味豊かに仕上がりますよ。
豚汁4人分なら、水1ℓ 麦味噌やまぶき 120gが目安です。

今回は、白菜をタップリ入れてみました。さつま芋を入れると、グッと甘みが出ますよ。
仕上げの生姜はお好みでどうぞ。

いつの間にか、椎茸や屋久島から届いたばかりの「トビウオの干物」も一緒に焼いて、昼からバーベキュー大会のような賑わいとなりました。

椎茸は、焼きながら 「黒糖醤油 甘口さしみ」  をたらして焼きます。香ばしい香りに、
ついつい昼間からお酒が飲みたくなりました。

教訓としては、脂ののった秋刀魚は焼き網で焼くと、脂が落ちて火力が強くなってしまうので、皮目がきれいに焼けませんのでご注意を。

さて、お料理も終盤。
ここで、豚汁の余った具材を使って、ちゃちゃっと「味噌炒め」 もつくってみました。

白菜、人参、シメジに豚肉を入れて、これまたご飯がすすむ一品の出来上がり♪

麦味噌やまぶき は、炒め物にもおすすめです。

味噌炒めなら 麦味噌やまぶき に味醂、砂糖、生姜をで調えて、仕上げに一味唐辛子を少々で、美味しく仕上がりますよ。

大根おろしには、「母ゆずり濃口」をタップリかけて頂きました。大根の辛みがいい感じにまろやかになって、ご飯がすすみますよ!

今回も、お昼から盛りだくさん。秋の味覚を楽しみながら、会話の弾む楽しい食卓となりました。

さあ、次は何を作りましょうか。

●「麦味噌やまぶき」 とは?

●月1 スタッフお料理会 みんなで作って囲む大皿料理 これまでの記事はこちら。

8月の夏休み親子クッキング教室を開催しました。

8/8㈬・25㈯・29㈬ inマルヤガーデンズ

今月は、3回開催致しました。

最初は2回の予定でしたが、夏休み期間中だったからか、たくさんのお申込みをいただき、皆さんに参加して頂きたいと

急きょ3回目を計画しました。告知もHPのみだったのですが、3回とも盛況に開催できました。

 

 

今月は、簡単鶏飯・サラダ・みたらし団子を作りました。

鶏飯は、学校給食でも出てくるのですが子供達の感想は・・・

「給食と違う味。どっちもおいしい。」「こっちが食べやすい。たくさん食べられる。」

「簡単に出来ることがわかった。給食のおばちゃんにも教えよう。」等、

いろいろな感想を聞くことができてとても嬉しかったです。

 

 

3日間の開催になったのですが、3日間とも一つのキッチンに2組の親子で協力して作って頂きました。

初めて会う方たち。初めは本当にぎこちなくて、お母さん同士、子供同士、同じ作業をしたり交互にしたりしながら

時間が経つごとに仲良くなっていくのがよくわかりました。

高学年の子供が計量カップを指さしながら低学年の子に「ここまで入れるんだよ」とか

大さじ小さじ、計量スプーンと軽量カップ等いろいろな道具の事や

醤油の濃口淡口、みりん等調味料の事を教えたりしていました。

 

 

兄弟ともお母さんとも違うふれあいは、新鮮だったのではないでしょうか?

 

 

低学年の子供が飽きてくると高学年のお兄ちゃんお姉ちゃんは、卵をかき混ぜる作業をさせたり、

団子を一緒にこねて動物を作ったりしていました。

参加している日は違うのですが、子供たち仲良くなるのは似てるなあと感心しました。

 

お家に帰って家族に食べさせてあげたい。とか、私が作ったって言ったらびっくりするだろうなぁと

お家に帰ってからもいろいろな話がうまれそうで、とても楽しみです。

 

7月の夏休み親子クッキング教室を開催しました。

7月25日(水)・28日(土) in マルヤガーデンズ

今回は夏休みという事もあってか、沢山の方々から申し込みを頂き,抽選させていただいて2日間で1年生から6年生まで合計15組36名の皆さんに参加して頂きました。

 

 

献立は浅漬け・唐揚げ・おにぎり・玉子焼きというメニューで、お母さん方からは「夏休みの1品に重宝しそう」「いつもと違う味付けで新鮮!!」や子供達も「家でも作りたい」「初めて使ったフライパンもドキドキして楽しかった」と笑顔で感想を頂きました。

 

 

いつも一つのキッチンに2組づつ協力して作っていただくのですが、まず【浅漬け】野菜を洗う→野菜を揉む→調味料を量る・・。など張り出された手順をみながら調理順、作業順番を見て、一つ一つの手順を確認しながら作業を進めていきます。今回はみなさんが、お隣のキッチンを見に行ったり焼きあがった玉子焼きを褒め合ったりと、とても和気あいあいとした雰囲気のなか作っていました。困った子がいたら「どうしたの?」とか「大丈夫だよ」と声をかける子供もいて、みていてとてもほっこりとした気持ちになりました。今日、初めて会う人と最初は遠慮がちに声を掛け合っていたのが、だんだん「あなたはこれをやってみて。私はこれを見とくから」「一緒にやろう」と、分担もうまくいくようになっていろいろな話し声も聞こえてくるようになりました。

 

 

出来上がったお料理を食べながら、「参加して本当に楽しい時間を過ごせた」「お家のご飯とは違うね」と感想を頂き、中には「お家で食べるよりおいしい」と爆弾発言もあり、私たちもとてもうれしい気持ちになりました。

8月は3回予定しています。ぜひ参加してみませんか?