月1 スタッフお料理会

「味噌鍋」麦味噌やまぶきを使って作ってみました。

2020年12月25日 月一スタッフお料理会

寒さも厳しくなってきました。これからの時期は、体の芯から温まるお鍋が一番!ということで、私たちもこの時期よく作る麦味噌やまぶきで「みそ鍋」を作ってみました。

今回の食材は白菜、大根、ネギ、人参、豆腐、えのき、しめじ、椎茸、そして豚肉で。 まずは女性スタッフ3人で16人分の食材を切っていきます。

食材を切り終えたら次にスープのベース作り。

母ゆずり淡口でベースを作っていきます。今回は最後に味噌で味を整えていきますので、水1Lに対して母ゆずり淡口50mlが目安です。

これに人参や大根、きのこ類など、煮えにくい具材から順番に入れていきます。

そして、野菜が煮えるのを待つ間に、テーブルセッティングや途中で加える肉や野菜を皿に盛り付けていきました。

 さらに残りの野菜や肉を最後に入れて、最後の味つけ「麦味噌やまぶき」100gを溶き入れていきます。

こちら南国鹿児島で暮らす私たちは、甘口の味つけが好きなので、砂糖を加えて甘めに仕上げていきますが、もちろん、砂糖を加えなくても味がしっかり決まります。

土鍋2つの味噌鍋が出来上がり、12時みんなそろっていただきます。

豚肉と味噌の相性ぴったりで、肉はもちろん、野菜もたっぷり食べられました。

お腹いっぱいになりながらもシメのメニューは2種類。最後のシメに、1つの土鍋にはうどんを入れ、もう1つの土鍋にはチーズを入れ、リゾットにして頂きました。実は味噌とチーズの相性抜群で、東京で10年来のお付き合いの「ちゃんこ鍋屋さん」でもみそ鍋のシメにチーズを入れた雑炊がとっても人気です。おすすめですよ。

まだまだ寒いこの時期は野菜や肉をたっぷり入れた「お鍋」を囲んで体の芯から温まってください。

●月1 スタッフお料理会 みんなで作って囲む大皿料理 これまでの記事はこちら。

「寄せ鍋」これからの季節はお鍋が一番!ひと足お先にいただきました。

2020年12月6日 月一スタッフお料理会

12月に入りこれから寒くなる季節。寒い日はやっぱりお鍋!ということで、「母ゆずり淡口で寄せ鍋」をひと足お先にいただきました。

ようやく野菜も安くなってきたので、白菜、水菜、ネギ、人参の野菜に加え、しいたけ、まいたけ、えのきのキノコ類も大量買い。そして、今回はちょっと贅沢に海鮮鍋にしました。用意したのは、エビ、生カキ、タラと盛りだくさん。

まずは女性スタッフ3人がかりで、ひたすら野菜やキノコを切っていきます。

今回作る量は15人分、土鍋2つ。

野菜を切り終えたら、煮えにくいキノコや人参を土鍋に入れ、味付け。
味付けはいつもの「母ゆずり淡口」これだけ。

「母ゆずり淡口」は、イリコとカツオ節の天然ダシがたっぷり入っているので、ダシをとらずに味がしっかり決まります。

基本の割合は水10に対して母ゆずり淡口1。

野菜を入れ、魚貝を入れたところで、「やっぱりお肉も欲しいよね~」ということになり、急きょ鶏もも肉を買いに行くことに。

具材たっぷりの寄せ鍋となりました。

味見をして、男性スタッフの甘みが欲しい!という一言に、女性スタッフは猛反発。これを押し切り一つの土鍋にキビ砂糖をスプーン1杯足していました。

みんなの心配をよそに味見をしてみると、思ったほど甘みは感じず、味がまろやかになっていました。これに男性スタッフは「少しだけ入れるとまろやかになるんだ!」と、ちょっと自慢気に言っていました。

お鍋だから早く終わるよねと11時から準備を開始したのですが、予想以上に時間がかかってしまい、12時15分。ようやくみんなそろっていただきます。

大根おろしや、柚子胡椒など思い思いの薬味を入れて、楽しみました。
この日はまだまだ暖かく、みんな汗だくになりながら、この日もお腹いっぱい。
最後にご飯と卵を入れて、しっかり最後のシメの雑炊までいただきました。
野菜と魚貝、それに鶏肉のだしがたっぷり出た雑炊は格別でした。

これから寒くなる季節、ぜひみなさんも野菜や魚貝、お肉をたっぷり入れた「お鍋」を囲んで温まってください。

●月1 スタッフお料理会 みんなで作って囲む大皿料理 これまでの記事はこちら。

「煮物」田舎の大皿料理の定番をひと足お先にいただきました。

2020年11月26日 月一スタッフお料理会

今回のテーマは、お正月の食卓。
ということで、田舎の大皿料理の定番「煮物」と「かつおタタキ」。

そして、池工場長が手作りした自家製の「塩麹」を使った、「鶏もも肉を塩麹焼き」の三品。
汁物は、シンプルにワカメと豆腐で。

今回は、お正月の食卓に並ぶ「あの、味のしっかりしみた煮物」を作りたくて、前日のお昼から仕込みを始めて、一晩じっくり寝かせて味をなじませながら作ってみました。

まずは具材の準備。ごぼう、筍、人参、大根、椎茸、鶏もも肉、こんにゃく、厚揚げを切っていきます。

先に大根を下茹でし、こんにゃくはあく抜き、厚揚げは油抜きをします。
大根の茹で汁はいったん捨てて、他の具材を加えて、煮ていきます。
一時間ほど煮て、味付け。
味つけにはいつもの「母ゆずり淡口」と砂糖。これだけ。

こちら南国鹿児島で暮らす私たちは、煮物も甘口の味つけが好きなので、砂糖をたっぷり入れますが、関東の方は「母ゆずり淡口だけ」で味付けをされるという方が多いようです。

母ゆずり淡口は、いりことかつおの天然ダシがたっぷり入っていますので、ダシをとらなくても味がしっかりと決まります。ですから品数を多く作る年末年始は、特にご指名を頂く一本です。

さて、味付けも終わり、後はじっくり一晩寝かせるだけ。

そして、翌日。

この日は、味噌汁とかつおのタタキ、さらに池工場長特製の塩麹を鶏もも肉に浸けて塩麹焼きを作りました。

味噌汁はいつもの麦生味噌やまぶきで「わかめと豆腐の味噌汁」。シンプルですが、これがどんなお料理にもよく合うんです。

かつおのタタキは流水で30分ほど解凍して切っていきます。タタキは完全に解凍せずに、少し芯が凍ったくらいの状態で切るのがポイントです!

後は一晩寝かせた「煮物」を温めて大皿に盛り付けて完成!

12時みんなそろっていただきます。

話はお正月に囲んだ料理やおばあちゃんちで食べた煮しめの話に。思い出話に花が咲き、会話が弾んでこの日もお腹いっぱい。

年末年始、みなさんもご家族や親せきで大皿を囲んで、わいわい楽しい食卓をお過ごしください。

●月1 スタッフお料理会 みんなで作って囲む大皿料理 これまでの記事はこちら。

「すき焼き」かねよの冬のギフトカタログでもお馴染み!ひと足お先に頂きました。

2020年11月3日 月一スタッフお料理会

文化の日の11月3日 この日は祝日でしたが、仕事。みんなでお昼を食べようという事で、スタッフお料理会を実施しました。

「大晦日にみんな何を食べる?」という話題で、多かったのが「すき焼き」。そこで今回は「かねよの冬のギフトカタログ」でもお馴染みの定番メニュー「すき焼き」をひと足お先に頂きました。

今回は出社しているスタッフ10人分。

とはいえ、すき焼き鍋2鍋に白菜1玉、肉は贅沢に5パックを使って作ります。

まずは大量の白菜、ネギ、人参、椎茸を切っていきます。

全ての具材を切り終えたら、鍋に油を熱し、肉を一枚一枚丁寧に広げながらさっと焼いていきます。肉はもちろん鹿児島黒牛!

肉を焼いたら、切った野菜や豆腐、しらたきをのせて具材を煮ていきます。

そして、味付け。事務所スタッフは特にあま~い味付けが好きなので砂糖をたっぷり。そこへいつもの「母ゆずり濃口

母ゆずり濃口」は独特のコクと甘みがあるので、関東の方は砂糖を入れずに作る方も結構いらっしゃいます。砂糖の量も少なくすみ、しっかり味が決まります。

そして、今回は順調に準備が整い、テーブルに鍋を2つ並べて、追加の肉や野菜も準備して12時過ぎにはみんなそろっていただきます。

とろとろの新鮮卵にくぐらして、つぎつぎに頬張っていました。ここでの話題はもちろん「すき焼き」。

鍋は男の料理という事で、「昔はすき焼きを作るのはお父さんの仕事だったけど、最近は奥さんが台所で作って出番がないんだよね~」と会話が弾みました。

この日もこちら南国鹿児島は暖かい日で、みんな汗だくになりながら、しめのうどんまで完食。

これから寒くなる季節、ぜひご家族で暖かいお鍋を囲んでわいわいと楽しい食卓を囲んでください。

●月1 スタッフお料理会 みんなで作って囲む大皿料理 これまでの記事はこちら。

「かねよ特製ちゃんこ味噌鍋」をひと足お先にいただきました

2020年10月30日 月一スタッフお料理会

11月から販売が始まるかねよ特製「鹿児島黒豚ちゃんこ味噌鍋」をひと足お先にいただきました。

冬の繁忙期を前に、隣の事務所では、仕事をしている中、16人分を10時半から4人がかりで作っていきました。

16人分とあって、今回土鍋2つに大鍋1つの合計3つ分の鍋。

まずは、分担しながら肉や野菜を切って、お皿に盛り付けていきます。

味つけは、かねよ特製ちゃんこ味噌鍋セットについている「麦味噌仕立てのスープ」。

さっぱり甘口で煮詰まらずお子さんでも最後の一口までおいしく食べられると好評です。

ちゃんこ味噌鍋セット」はクール便でお届けしていますので、流水で15分つけて解凍してください。ただし、この時点ですべて解凍されていなくても大丈夫です。

このスープに白菜、大根、ネギ、みつ葉、きのこ、えのき、焼き豆腐、さらに油揚げにお餅を入れて、餅巾着など、たっぷりの野菜と肉を煮込んでいきます。

お肉はちょっと贅沢に豚肉と鶏肉の2種類。

煮込むこと約15分。

12時10分少し過ぎたところで、みんなそろっていただきます。

この日は暖かくて、みんな汗だくになりながら、しめのうどんまでしっかり食べていました。

改めてですが、「鹿児島黒豚ちゃんこ味噌鍋」セットは、柔らかい「黒豚」に、甘口でお子さんでも食べやすい「麦みそ仕立ての特製スープ」と「特製うどん」が一緒になった、家族みんなで囲めるセットです。

今年は自粛モードでおうちで少し贅沢をという方にもぴったりですので、これから寒くなる季節、ぜひご家族みなさんでお鍋を囲んで温まってください。

●月1 スタッフお料理会 みんなで作って囲む大皿料理 これまでの記事はこちら。

麦味噌手作りキット1kg【作り方動画】

◎冷凍タイプ

◎常温タイプ

【事前に以下の物を揃えてください】

・アルコールまたはアルコールシート

【仕込んだ後の保管方法と注意事項】

①直射日光をさけ、風邪通しの良い場所で保管する。
②冷蔵庫に入れず、常温(約20℃)で保管する。
 寒い季節はリビングなど温かい場所へ。
③おすすめの熟成期間
 ■夏(5~9月):約1ヵ月
 ■冬(10~4月):約2ヵ月
 以上を目安に味見をしながら「おいしい!」と思った時が出来上がりです。
④お味噌が完成したら、「冷蔵庫」で保管する。


熟成中、カビが生えたら

味噌の表面にカビが生えることがあります。カビの周りを1cm位、取り除いてください。
お味噌は、そのままお召し上がり頂けます。


熟成中、袋が膨れたら

袋がパンパンに膨らむことがよくあります。
袋を開けて空気を抜いて、改めてピッタリと袋の口を閉めてください。

出来上がったお味噌の賞味期限


お味噌が完成したら、冷蔵庫で保管し、約6ヵ月を目安にお召し上がりください。

「具だくさんの豚汁」寒くなる季節を前に、一足“お先に頂きました”

2020年10月14日 月一スタッフお料理会

10月14日 昼間はまだまだ暑いですが、朝晩は肌寒くなってきました。
さてこれから温かい汁ものがおいしくなる季節ということで、一足お先に「豚汁」を頂きました。

今回作ったメニューは次の3品
1、麦みそ山吹で作る「豚汁」。
2、母ゆずり淡口で作る「海鮮焼きそば」
3、甘口さしみをつけて食べる「燻製料理」

まずは豚汁の準備。


13人分の豚汁を大鍋で作っていきます。
材料は、豚ばら肉、大根、人参、ごぼう、さつま芋、里芋、長ネギ。先にこれらの食材を切っていきます。

切った具材を煮えにくい順に入れて、火が通ったら顆粒だしと麦みそ山吹を溶き入れて完成。
さつま芋は、火を通し過ぎると煮崩れするので、最後に入れるのがポイントです。

今回は、スタッフが自宅から燻製器を持ってきて、うずらの卵、チーズ、はんぺん、ベーコン、ちくわを燻製にしてみました。

スタッフ全員、燻製器を見るのは初めて。興味津々。クルミやサクラのチップを使って燻製にしていて、事務所中に木のいい香りがただよっていました。

その間、今度は海鮮焼きそばの準備。


人参、玉ねぎ、キャベツ、ピーマンなどの野菜を切り、ホットプレートに具材を入れると、野菜だけで山盛り。
さらにエビ、イカ、ホタテの海鮮も加えるとあふれそうになり、麺まで入るか心配しながら作っていきました。

味つけはシンプルに「母ゆずり淡口」と「塩コショウ」これだけ。
ソースがなくても、冷蔵庫にある野菜で手軽に作れるので、ぜひお試しください。

12時15分、ようやくみんなそろっていただきます。


今回は、テーブルの真ん中にホットプレートを置いて作りながら、あつあつを頂きました。海鮮と「母ゆずり淡口」の相性はとても良く、さっぱり食べられますので、おススメですよ。ちなみに、レモンを絞ると爽やかさも加わり絶品です。

燻製料理は、クルミの木の香りがとてもよかったです。おすすめはチーズとベーコン。ちくわは香りはいいのですが、水分が抜けるので固くなって、おつまみと言う感じでした。はんぺんは「甘口さしみ」をつけると、香ばしさが増してよかったです。

そして、豚汁は豚肉の旨味とさつま芋や里芋の甘みが抜群で、みんなおかわりするほどでした。
これから寒くなる季節、具だくさんの「豚汁」で、ぜひ温まってくださいね。

●月1 スタッフお料理会 みんなで作って囲む大皿料理 これまでの記事はこちら。

「BBQ」事務所でお昼に“お先に頂きました”

2020年9月9日 月一スタッフお料理会

今回は事務所でお昼にバーベキューを頂きました。

この日の為に、キャンプ好きのスタッフが前日からバーベキューコンロを準備したり、自宅から愛用の飯ごうやBBQグッズを持参し、準備万端。

当日の朝は雨だったため、「今日は無理かな~」と思っていたところ、お昼前には一気に快晴に。バーベキュー日和となりました。

まずはバーベキューの準備。
茄子、かぼちゃ、玉ねぎ、エリンギ、ピーマンなどの野菜を切って、これに、牛肉、鶏もも肉、せせりなど豪華に串に刺していきます。

意外とこれが難しく、野菜や肉などある程度の厚みがある方が串に刺しやすいのでおすすめです。

さて、今回は、バーベキューと一緒にスペアリブのマーマレード煮も作ってみました。
16本のスペアリブを下ごしらえ。
まず塩コショウを肉にすりこみ、熱したフライパンで両面をこんがり焼いていきます。
次に沸騰したお湯に肉を入れ、アクをとったら、味付けをしていきます。

味付けはマーマレード1瓶、赤ワイン2カップ、にんにく4かけ、そして、「母ゆずり濃口」200㏄にお肉が浸るくらいに水を加えました。

後は圧力鍋でコトコト煮ていくだけ。

さらに、今回はキャンプ気分で、飯ごうでご飯を炊いてみました。火元はキッチンのガスコンロを使いましたが、女性スタッフは、飯ごうでご飯を炊くのは初めてで、こちらもキャンパー木下に聞きながら、恐る恐る手探り状態で炊いていきました。

事前に30分ほどお米を水に浸けて20分ほど火にかけ、湯気が出なくなったら火を弱火にします。そして、パチパチと音がしだしたら、火を消して逆さにして、とんとんと叩いて出来上がり。

そうこうしている間に事務所の外では、木下が手際よく炭に火をつけ、串に刺したバーベキューを焼いていきました。

今回は、社内ですっかり定番となった、会員さんに教えて頂いたレシピで「甘口さしみ」を使って焼肉のタレも作りました。

甘口さしみ100ml、砂糖25g、酢大さじ1、みりん大さじ1と1/3、はちみつ小1、すりおろしリンゴ大さじ1と1/3、にんにく10g、しょうが2g、ごま油適量、ごま適量、赤ワイン小さじ1/2を入れてひと煮立ちさせます。

そして12時20分。ようやくみんなそろっていただきます。

今回は焼きながらの立食となりました。

「焼き肉のたれも本格的で美味しい!ビールが欲しくなるね。」「マーマレード煮も最高!」
などなど会話が弾み楽しい食卓となりました。

近頃はなかなか遠出もできないので、自宅の庭でバーベキューも人気だそうです。BBQのソースも「母ゆずり濃口」や「甘口さしみ」で美味しく手作りできますので、ぜひ、チャレンジしてみてください。

●月1 スタッフお料理会 みんなで作って囲む大皿料理 これまでの記事はこちら。

「とろっとろ親子丼」みんな大好き!“お先に頂きました”

2020年8月12日 月一スタッフお料理会

今回は久しぶりにあったら便利つゆで「親子丼」を作ってみました。

あったら便利つゆで作る「親子丼」
麦味噌やまぶきで作る「貝汁」
母ゆずり濃口で作る「里芋の煮っころがし」
あったら便利な酢で食べる「サラダ」

まずは親子丼の準備。


今回は17人分の親子丼を作るので、材料も大量。鶏もも肉を6枚、玉ねぎ4個、あったら便利つゆは、なんと500mlを3本、全部で1.5L使って作りました。

鶏もも肉を一口大に、玉ねぎは千切りにして、あったら便利つゆを入れた大きなフライパンで、いったんひと煮立ちさせます。

火が通るのを待つ間に、親子丼に使った鶏肉の皮がもったいなかったので、急きょ「鶏皮ぽんず」を作ろうということに。鶏皮をカリカリに焼いて、かねよ特製の「生果汁ぽん酢」をかけて、七味を振って、1品完成。

続いて貝汁の準備。あさりからダシが出るので、今回はダシは取らずにあさりを入れて、「麦味噌やまぶき」を溶いて、ネギを散らしてシンプルに。これで2品完成。

お次は、「里芋の煮っころがし」。


いつもは麦味噌やまぶきで味つけをして、味噌味に仕上げるのですが、今回は母ゆずり濃口とみりん、砂糖で味付けをして作りました。


だし汁に里芋を入れ、軽く茹でた後に、調味料を加えじっくりじっくり転がしながら煮込んで、3品目完成。


そうこうしていると、親子丼に具材に火が通ったので、大仕事。親子丼用の鍋に一人分ずつ先ほどの具材とつゆを入れ、溶き卵を入れて、作っていきます。
スタッフ広浜が3つの手鍋を駆使して、次から次へと具材を入れ、手早くついでいきました。

その間、サラダを盛り付けたり、皿を並べたり、みそ汁をついだり、準備万端。

今回は少しバタバタでちょっと遅めの12時30分。
ようやくみんなそろっていただきます。

親子丼は便利つゆだけで本当に簡単に、味がしっかり決まって、濃すぎず、とろとろ卵にぴったりでした。

母ゆずり濃口で作る里芋の煮っころがしも美味しいね。」「鶏皮ぽん酢も最高!ビールが欲しくなるね」などわいわい会話も弾み、今回もとってもにぎやかな食卓になりました。

みなさんも、ぜひ「あったら便利つゆ」で作る「親子丼」お試しください!レシピはこちらでご紹介していますので、チェックしてみてくださいね。

●月1 スタッフお料理会 みんなで作って囲む大皿料理 これまでの記事はこちら。

お盆に囲む大皿料理の定番!昆布巻き“お先にいただきました”

2020年7月16日 月一スタッフお料理会

お盆に囲む大皿料理の定番「昆布巻き」を含めた4品をひと足お先にいただきました。

母ゆずり淡口でコトコト煮込んだ「いなか昆布巻き
麦味噌やまぶきで作る「豚肉とゴーヤの味噌炒め」
母ゆずり濃口で「豆腐キムチ炒め」
④麦味噌やまぶきで作る「オクラときのこの味噌汁」

まずはゴーヤ炒めの準備。
豚肉とゴーヤ、玉ねぎを切り、豚肉は脂抜きのため、ゴーヤは苦みを和らげるために、一度湯通ししました。

味つけは麦味噌やまぶきに砂糖を加えたものを、あったら便利つゆで溶いていきます。甘い味つけが好きな私たちは砂糖をたっぷり入れて甘めに仕上げました。

「オクラときのこの味噌汁」は、オクラを塩で板ずりし、さっとお湯に通して、いったんあげます。ダシを取ったお湯にきのこを入れ、「麦味噌やまぶき」で味付け。
オクラは最初から味噌汁に入れると、色が変わってしまうので、食べる直前にお椀に入れ、そこに味噌汁を注ぐのがポイント!
色鮮やかな緑色のオクラの味噌汁が楽しめました。

続いて「豆腐キムチ炒め」。
こちらはテレビでキャンプ飯として紹介されていたメニューをキャンプ好きなスタッフの一押しで早速作ってみました。

ゴマ油をフライパンに熱し、そこに水切りした豆腐を入れ、潰しながら炒め、そこにキムチを入れ、母ゆずり濃口をお鍋にひと回し。
ぐつぐつ煮立ってきたらチーズをのせていったん蓋をして、チーズが溶けたら韓国のりを入れ、最後にネギをちらして完成。

最後に「いなか昆布巻き」。
こちらは「南国かごしまの台所シリーズ」で、たくさんの方に楽しんでいただいている一品。
お湯で5分温めるだけですぐに出来たての味が楽しめます。これを大皿に豪快に盛り付けて完成。

そして12時。みんなそろっていただきます。気づけば大皿料理がたくさん並び、テーブルが賑わいました。

この時期ゴーヤを頂く機会も多いと思います。ゴーヤは、豚肉と一緒に麦味噌やまぶきで炒めると相性抜群!ご飯がすすみますよ!!

初挑戦の「豆腐キムチ炒め」は、テレビで言っていた全く同じコメントが女性スタッフから「韓国のりが良い仕事してるね。」とのことで、好評でした。
いなか昆布巻き」は昆布がやわらかく、やっぱり落ち着く一皿でした。

みなさんも、お盆には「大皿料理」でわいわい楽しい食卓を囲んでください。

●月1 スタッフお料理会 みんなで作って囲む大皿料理 これまでの記事はこちら。

冷しゃぶサラダと甘口さしみ醤油で食べるさっぱりステーキ“お先に頂きました”

2020年6月24日 月一スタッフお料理会

梅雨の中休みで晴天のこの日は、さっぱりと、でもスタミナのつくものが食べたいよね。ということで、以下の4品をいただきました。

ポン酢あったら便利な酢で食べる「冷しゃぶサラダ」
母ゆずり淡口で作る「コーンご飯」
やまぶき味噌を使って「豆腐とわかめ、玉ねぎの味噌汁」
黒糖醤油 甘口さしみで食べる「ステーキ」

まずは、ご飯とサラダの準備。
今回女性スタッフ一押しのコーンご飯。
生のトウモロコシを芯から外して、1粒1粒にほぐしていきます。
生をどうやって!?と、興味津々のスタッフたち。

一列を包丁で切り込みを入れる様に外し、そこから手でほぐしていきました。
少し力がいるのですが、外れ始めるとぽろぽろとおもしろいように外れていきました。

味つけは「母ゆずり淡口」と「みりん」これだけ。
お米2合に対して母ゆずり淡口50㏄、みりん大さじ1を入れて、水は2合のメモリまで入れます。
その後トウモロコシを入れて、スイッチオン。
この時に、トウモロコシの芯まで入れるのがポイント!
トウモロコシの芯から甘みが出るそうです。

ご飯が炊けるまでの間に「冷しゃぶサラダ」の準備。
サニーレタスに千切りキャベツ、パプリカ、トマトを切って、皿に盛りつけます。
今回あるスタッフがゆで卵を「あったら便利な酢」に漬けて持ってきてくれたので、卵も添えて。

続いてみそ汁の準備。
今回はシンプルに具材は「わかめと豆腐、玉ねぎ」をやまぶき味噌で。

今回はステーキも豪快に焼いて。
甘口さしみにわさびを添えてシンプルに。
さっぱり食べられるのでおすすめですよ!

そして、12時。ご飯もちょうど炊きあがりました。
おこげもできて美味しそうに炊けていました。


みんなそろっていただきます。

冷しゃぶサラダをポン酢とあったら便利な酢の両方で食べ比べてみました。
「やっぱりポン酢が美味しい!」「酸っぱいのがちょっと苦手だから私は便利な酢の方がまろやかで食べやすい!」「野菜がいっぱい食べられるからいいね」と会話も弾み楽しい食卓となりました。

次は何を作ろうかな♪

●月1 スタッフお料理会 みんなで作って囲む大皿料理 これまでの記事はこちら。