季節のお知らせ

4月16日(日)関西かごしまファンデーに参加します!ぜひ、遊びに来てください。

私たちカネヨのスタッフが、4月16日(日)京セラドーム大阪で行われる
「関西かごしまファンデー」に今年も参加します。

1年に一度のこの機会。
大阪はもちろん、奈良、京都などからもたくさんの方が来てくださり、
関西のお客様と直接お話しさせていただけるのを、とても楽しみにしています。

鹿児島の特産品の販売ブースが並び、焼酎コーナーや芸能ステージ、子供たちが楽しめるコーナーなど盛りだくさんです。

鹿児島県ご出身の方はもちろん、関西の会員の皆様。
ぜひ、この機会にいろいろな鹿児島の味や物産品を探しに、ご家族そろって遊びに来てください!

皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。

第8回「横山醸造の伝承麦麹」の予約受付を開始致しました。

会員様だけにお届けする季節の予約製造商品

明治の創業より100年以上、受け継がれてきた「横山醸造の伝承麦麹」

味噌作りの基本となる「麦麹」を”母ゆずり濃口”に、ニンニク、ショウガ、鷹の爪など、
お好みの薬味と一緒に漬け込んで作る、自分だけの“手作り調味料”です。

回を重ねる毎に、たくさんの会員様からご連絡を頂き、
皆さん、「のせる」「煮る」「炒める」「漬ける」など幅広くお使いいただき、
料理のレパートリーが広がったと喜んで頂いております。

今回は4月28日までご予約をお受けして、5月仕込み分をお分け致します。
ご予約頂いた分だけ、ご用意いたしますので、お早目にご連絡ください。

詳しくはこちらから
↓↓↓

http://kaneyo-soy.com/gentei/mugikouji/

 

3月29日(水)春休み 親子クッキング教室を開催しました。

今回は男の子4人、女の子6人とその保護者8人の合計8組が参加してくれました。
8組中、6組が初めての参加でしたが、役割分担しながら、仲良く料理を作り、食事中も写真を取り合うほどの、和気あいあいとした雰囲気で作っていました。

この日のメニューは、前回に引き続き次の3品。
①手作りドレッシングのサラダ
②玉子焼き
③スープパスタ

今回も一番人気はダントツで「スープパスタ」

1年生の子が多く、牛乳と「母ゆずり淡口」の分量を量るのも、とても慎重に、目盛を
じ~っと見つめながら量っていたのがとても印象的でした。
また、包丁を持つのが初めての子もいて、玉ねぎを切るのに、お母さんに手を添えてもらいながら切る姿が微笑ましかったです。

お母さん達に聞いてみると、意外とパスタをお家で作る機会は少ないようでした。
「少ない材料と調味料で簡単に出来るんですね。」や「今までは家で作ったことがないけどこれなら作れそう」とお母さん達にも好評。

そして、子供たちも
「スープパスタが一番美味しかった!」「スープがおいしかったから、家でもまた作りたいです」と、
スープを全部飲み干していました。

続いて人気は、「玉子焼き」

みんな最初はお母さんに手伝ってもらっていましたが、2回目の玉子を流す時には、一人で上手に玉子を巻いていました。

また、IHの使い方に慣れていない方もいて、玉子焼きを焼く時の火力の調整が難しかったようで、とまどっていましたが、皆さん出来上がりはきれいに焼けていました。

「玉子焼きが美味しかったです。」と答えてくれた1年生の女の子。
いつもは、家で玉子焼きを食べないそうで、お母さんは「今日も食べないんだろうな」と思っていたそうです。自分で作った玉子焼きは特別美味しかったようで、私たちも本当にうれしかったです。

また、弟と留守番してくれるお父さんに持って帰りたいと、お土産にする優しい男の子もいました。

最後に「手作りドレッシングのサラダ」

味付けは、母ゆずり淡口と寿司酢で作ったドレッシングを、冷やしたサラダにかけるというシンプルなもの。
「サラダが一番美味しかった」と答えてくれた男の子は、箸が止まらない勢いで食べていて、お母さん達にも「シンプルなのに美味しい!」と好評でした。

今回参加された方の感想

・フライパンで野菜を炒めたりできたのが、楽しかった。
・子供と一緒に作れてとても楽しかったです。
・簡単で美味しかった。家でも作ってみたいと思います。
・今日も楽しかったし、美味しかった。パスタをおうちで作りたいです。
・下に1歳の子がいて、お兄ちゃんとはなかなかゆっくり接してあげられないので、
とても楽しかったです。
・簡単でおいしくて、子供たちもよく食べてくれました。  など。

参加していただいたみなさん、本当にありがとうございました。

谷山ふるさと祭りの動画をUPしました。

昨年2016年10月23日 谷山ふるさと祭りで、「鹿児島豚汁1,000人ふるまい鍋」を行いました。

準備の様子から振る舞いの様子、そして豚汁を食べて頂いている表情などを
動画にまとめました。

当日は、あいにくの雨にも関わらず、食べに来ていただいたみなさん、本当にありがとうございました。
その他の方もぜひ、動画で当日の様子をお楽しみください。

こちらから↓↓↓

 

3月20日(月)親子クッキング教室を開催しました。

今回は男の子5人、女の子6人とその保護者8人の合計8組が参加しました。今回は兄弟で参加する組も多く、和気あいあいと楽しく作っていました。

この日のメニューは次の3品
①手作りドレッシングのサラダ
②玉子焼き
③スープパスタ

 今回の一番人気は「スープパスタ」

味付けは「母ゆずり淡口」と牛乳だけというシンプルなメニューで、簡単で美味しいと子供にも大人にもとっても好評でした。
「大人の方は、ブラックペッパーをふっても美味しいですよ!」とブラックペッパーを回すと、子供たちも真似をしてかけていました。
そして、みなさん、「美味しい!」とスープまで残さず飲み干してくれました。

 

続いて「手作りドレッシングのサラダ」

こちらは良く余って冷蔵庫でうもれがちな「寿司酢」と「母ゆずり淡口」を使って作りました。
こちらも「簡単で美味しい!」と好評。生野菜をみんなパクパク食べて、「野菜食べれるんだ!」と一緒に参加したお父さんも驚いていました。「家でもやってみようと思います。」という感想が一番多かったです。

 

最後に「玉子焼き」

はじめの説明で「玉子の白身を切るようにしっかり丁寧に混ぜてくださいね」とポイントを伝えたので、みんなそれを聞いて一生懸命まぜていました。白身がしっかり混ざった親子はとてもきれいな玉子焼きが出来ていました。

「玉子焼きがうまく出来たから楽しかった!」「玉子の混ぜ方を初めて知りました」という子供たちも楽しく作ってもらえたようです。

参加された方の感想
・子供も取り組みやすいメニューで一緒に取り組めて良かったです。
・楽しく作れて美味しかったです。家でも子供たちと料理をしてみます。
・作るのも楽しかったし、食べるのも楽しかった。
・初参加でしたが、初対面の方達とも楽しくお料理できて楽しかった。

参加していただいたみなさん、本当にありがとうございました。

3月18日19日の2日間、ふるまい豚汁を行いました。

3月18日(土)19日(日)の2日間、鹿児島アリーナで開催された「使いたくなる炎展」にふるまい豚汁で参加しました。

今回は県のLPガス協会からお声かけいただき、企画の一つ「おいしい炎!ふるまい千人鍋」で、事前に募集した親子と一緒に豚汁を作って、振るまうという初の試み。

前日の17日(金)から鍋の設置や野菜切などの準備をし、当日も8時前には会社を出発して、準備。横断幕を貼ったり、のぼりを立てたりという準備はもう慣れた物で1時間もかからず、準備完了!
その合間に大鍋に水や野菜を入れて具材を煮ていきます。

 11時、事前に募集した親子がぞくぞくとブースに集まってきました。

大鍋からそれぞれ1家族に1つ小鍋に移して、その中で「やまぶき味噌」を溶いていってもらいました。

低学年の子が多く、お母さんに鍋を押さえてもらったり、手を添えてもらったりしながら一生懸命お味噌を溶いている姿がとてもかわいらしかったです。

それぞれの家族で作ってもらった豚汁が、ぞくぞくと出来上がっていき、ブースの前には気づくとすでにふるまいを待つ長蛇の列ができていました。

そして、11時30分。

「お待たせしました~!豚汁が出来ました!どうぞ食べていってください。」の掛け声で、ふるまいスタート。

ちょっと大きい子は器に丁寧に豚汁を注いでいき、小さい子はお箸を一人一人に手渡していました。
「配るの、すぐに疲れて飽きちゃうかもね」という事前の心配をよそに、みんな最後まで、元気に一人一人に豚汁をふるまっていました。

そして、子供たちが頑張った甲斐もあり、わずか40分で完売!

2日間雨の予報だったので、お天気も心配していましたが、お天気もなんとかもってくれて、けがもなく、2日間とも無事に終了しました。

子供たちに感想を聞いてみると、
「ちょっと疲れたけど楽しかった」
「美味しくできたよ!」と楽しんでもらえたようでした。

皆さん本当にありがとうございました。

3月18日19日の2日間、鹿児島アリーナでふるまい豚汁に参加します。

3月18日(土)19日(日)の2日間、鹿児島アリーナで開催される
「使いたくなる炎展」にふるまい豚汁で参加します。

今回は県のLPガス協会からお声かけいただき、私たちカネヨのスタッフがお手伝いをして、他の方々と一緒にふるまい豚汁を行います。

両日12時前からの配布を予定していますので、お近くの方や鹿児島に遊びに来る予定のある方は、ぜひ豚汁を食べに来てください!

3月4日(土)親子クッキング教室を開催しました。

今回の親子クッキング教室は、2月11日の予定でしたが、こちら南国鹿児島では珍しく、雪のため、この日3月4日に順延しての開催となりました。

そのため、みなさんとても楽しみにしてくれていました。
今回は1年生から6年生の男の子2人と女の子4人、その保護者5人の合計5組が参加。

メニューは次の3品
①ふろふき大根
②ちらし寿司
③あおさのお吸い物

そして、今日の一番人気は
ひな祭りや春のお祝いなどでおなじみの「ちらし寿司」でした。

特に2年生の子が多かったので、慣れない包丁をお母さんのアドバイスをもらいながら、一生懸命切っていました。

後で聞いてみると「具材のみじん切りが難しかったけど楽しかった。」
「みじん切りするのが怖かった」と話をしていましたが、
みんな「頑張って作ったから、疲れたけど美味しかった」と本当にうれしそうに食べてくれてました。

続いて「あおさのお吸い物」

お母さん達に「家でもあおさのりのお吸い物を作ることがありますか?」
聞いてみたところ、自宅で作る機会はないようでした。

「あおさのお吸い物が、一番美味しかった!」と話してくれた1年生の男の子と2年生の女の子もいて、食欲をそそる「磯の香り」を「いいにおい!」と言っておいしそうに飲んでくれ、私たちが思っていた以上に、子供たちにもとても人気でした。

なかには、「今度はお父さんに作ってあげたい!」という子もいて、私たちもうれしかったです。

そして「ふろふき大根」

「ふろふき大根美味しかったです」と答えてくれた毎回参加してくれる6年生の男の子。

味噌だれを作る時「これ、本当にトロトロになるのかなぁ」と少し心配そうでしたが、
焦げないように上手に木べらで混ぜてとろみのあるタレに仕上げていました。
そして、「盛り付けも自信あるよ」と上手に器に盛り付けていました。

お母さんはそんな姿を見ながら、「小学校生活もあと少し。料理教室に参加できるのもあと少しです。」と少し寂しそうに話してくださいました。
料理教室の中でもしっかり者で、皆のお兄ちゃん的な存在だったので、本当に私たちもさびしくなります。

さて、今回はいつもの会場とは違い、初めての場所で行ったため、私たち自身も少し戸惑ってしまいました。
中でもガス器具が業務用で、点火時に大きな音がするのと、火力が大きく、火の調整が難しいので、火を使う時はお母さんに見守ってもらいながら、けがもなく、無事に終了しました。

今回、参加して頂いた方の感想

・また参加したいです。
・子供と一緒に料理ができて、良い機会になりました。
・難しかったけど、頑張って作ったから美味しかった。
・家から近いので、今回参加できて良かったです。
・また、ここでも料理教室をしてほしいです。など

今回、参加していただいたみなさん、本当にありがとうございました。

2017春蔵出し(’16秋仕込み)いよいよ先行予約 開始です!

2017春蔵出し「特別熟成 鹿児島黒みそ」の蔵出しまで、あと50日余り。

いよいよ“先行予約”開始の運びとなりました。

前回に引き続き、今回も2種類のお味噌を仕込んでいます。

 「麹の量と熟成期間を変えることで、麦味噌の味がどれくらい変わるのか?」

これをテーマに、“麹歩合(こうじぶあい)”と“熟成期間”を変えて、10月28日に仕込みを終え、
2月13日現在で熟成104日が経過したところです。

最終的に、この2つの“黒みそ”のうち、より美味しく仕上がった味噌を皆様にお分けしたいと考えています。

さて、今回の仕込みの概要は次のとおりです。

 

1つ目は、麹量少なめの“麹歩合12歩”。(※通常は麹歩合20歩) 

これにより「大豆の旨味が引き立ち、麦の甘みも味わえる麦味噌」を目指しました。
前回60日間かけて温かい部屋でじっくり熟成させましたが、今回は一気に7日間
熟成させた後は、蔵出しまで冷たい蔵の中で、じっくりと寝かせているところです。

2つ目は、麹量多めの“麹歩合25歩”。(※通常は麹歩合20歩)

こちらは麹量を多くすることで「麦の甘みをしっかりと味わえる麦味噌に仕上げる」ことを目指しました。
こちらも前回は28日間温かい部屋で熟成させましたが、今回は半分の14日間
熟成させた後、現在は蔵出しまで冷たい蔵の中で、じっくりと寝かせているところです。

前回は「麦の甘みを引き出す」ために、最初に温かい蔵に長めに入れてみました。
しかし、これが予想以上に熟成の進むスピードが速かったため、今回はその点を踏まえ、温かい蔵での熟成期間をそれぞれ短くして、その分冷たい蔵の中でじっくり熟成させてみました。

そして、熟成95日目の2月4日に、少しだけ蔵から出してもらい、味見をしてみました。

さて、そのお味は・・・。

まずは、1つ目の麹量が少なめの“麹(こうじ)歩合(ぶあい)12歩”で仕込んだ黒みそ。

麦麹の量が少ない分、麦の甘さよりも大豆のコクがしっかりと出ていました。“えぐみ”や塩味などはなく、とてもさっぱりとした印象でした。

そして、2つ目の麹量が多めの“麹こうじ歩合ぶあい25歩”で仕込んだ黒みそ。

こちらは、麦麹の量が多い分、“麦の甘み”がしっかりと出ていました。そして、程よい塩味がきいていて、とても濃厚な味わいでした。

どちらも見た目には、同じような山吹色で、麦と大豆の粒がしっかりと残っており、熟成の進み具合も同じような具合でした。しかし、見た目に違いは分かりませんが、味の方は全く対照的な味噌に仕上がりつつあります。

これから蔵出しまで残り50日余り。
蔵出し直前のぎりぎりまで冷たい蔵の中でじっくりと熟成させていく予定です。

最終的に、この2つの麦味噌がどのように仕上がっていくのか、私たち自身も、本当に楽しみにしているところです。

さて、蔵出しは4月中旬を予定しておりますが、どちらの味噌を皆様にお分けするかは、3月下旬の最後の“利味(ききみ)”で決まります。

また、この時点で池工場長が「どちらの味噌も納得できる味になっていない」と判断した場合、蔵出しを延期、もしくは中止する場合もございますので、この点は予めご了承下さい。

それでは、蔵出しまでもうしばらくお待ちください。

特別熟成 鹿児島黒みそ ・・・ 600円 (税・送料別途) 
●賞味期限:冷蔵で6ヶ月 ●500g巾着袋入り  ●おすすめレシピ(3品)つき