「具だくさんの豚汁」寒くなる季節を前に、一足“お先に頂きました”
2020年10月14日 月一スタッフお料理会
10月14日 昼間はまだまだ暑いですが、朝晩は肌寒くなってきました。
さてこれから温かい汁ものがおいしくなる季節ということで、一足お先に「豚汁」を頂きました。
今回作ったメニューは次の3品
1、麦みそ山吹で作る「豚汁」。
2、母ゆずり淡口で作る「海鮮焼きそば」
3、甘口さしみをつけて食べる「燻製料理」
まずは豚汁の準備。
13人分の豚汁を大鍋で作っていきます。
材料は、豚ばら肉、大根、人参、ごぼう、さつま芋、里芋、長ネギ。先にこれらの食材を切っていきます。
切った具材を煮えにくい順に入れて、火が通ったら顆粒だしと麦みそ山吹を溶き入れて完成。
さつま芋は、火を通し過ぎると煮崩れするので、最後に入れるのがポイントです。
今回は、スタッフが自宅から燻製器を持ってきて、うずらの卵、チーズ、はんぺん、ベーコン、ちくわを燻製にしてみました。
スタッフ全員、燻製器を見るのは初めて。興味津々。クルミやサクラのチップを使って燻製にしていて、事務所中に木のいい香りがただよっていました。
その間、今度は海鮮焼きそばの準備。
人参、玉ねぎ、キャベツ、ピーマンなどの野菜を切り、ホットプレートに具材を入れると、野菜だけで山盛り。
さらにエビ、イカ、ホタテの海鮮も加えるとあふれそうになり、麺まで入るか心配しながら作っていきました。
味つけはシンプルに「母ゆずり淡口」と「塩コショウ」これだけ。
ソースがなくても、冷蔵庫にある野菜で手軽に作れるので、ぜひお試しください。
12時15分、ようやくみんなそろっていただきます。
今回は、テーブルの真ん中にホットプレートを置いて作りながら、あつあつを頂きました。海鮮と「母ゆずり淡口」の相性はとても良く、さっぱり食べられますので、おススメですよ。ちなみに、レモンを絞ると爽やかさも加わり絶品です。
燻製料理は、クルミの木の香りがとてもよかったです。おすすめはチーズとベーコン。ちくわは香りはいいのですが、水分が抜けるので固くなって、おつまみと言う感じでした。はんぺんは「甘口さしみ」をつけると、香ばしさが増してよかったです。
そして、豚汁は豚肉の旨味とさつま芋や里芋の甘みが抜群で、みんなおかわりするほどでした。
これから寒くなる季節、具だくさんの「豚汁」で、ぜひ温まってくださいね。