「おでん」まだまだ寒いこの時期、やっぱり食べたくなります!
2021年1月14日 月一スタッフお料理会
まだまだ寒さが続きます。こんな時期はやっぱり「おでん!」ということで、私たちがこの時期よく作る「麦味噌おでん」を作ってみました。
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今回は14人分のおでんを大鍋で作りました。
大根2本、豚軟骨、牛すじ、厚揚げ、こんにゃく、卵の他に大量の練り物を用意。
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「味のしっかり染み込んだおでんが食べたい!」と、前日の夕方から仕込みを始めて、一晩じっくり寝かせて味をなじませながら作ってみました。
まずは下ごしらえ。大根2本を切って、丁寧に面取りをしました。さらに味が染み込むように深めに十字に切り込みをいれ、一度下茹でをしていきます。
面取りをした後に出る細い大根も「あったら便利な酢」に漬けて、ゴマをふって、残さずいただきました。
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大根を下ゆでしている間に今度は肉の下準備。
今回牛すじは塊で買ってきたので、一度下茹でして、一口サイズに切った肉を串に刺していきました。
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一方豚軟骨はフライパンで一度両面を焼き目が付く程度に焼いていきます。こうすることで、余計な脂が落ちて、香ばしさが増し、旨みを閉じ込めます。
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続いて大鍋に水を入れ、大根、肉、こんにゃくなどを入れ、煮ていきます。味つけのベースは「母ゆずり淡口」。これに砂糖を加え、後はじっくり一晩寝かせるだけ。
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そして、翌朝。
一度温めてここで麦味噌やまぶきを溶かし入れていきます。
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最後に練り物を加えて約1時間煮ると完成。
土鍋一つと大皿2皿に盛りつけ、12時10分。みんなそろっていただきます。
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普段は「母ゆずり淡口」でおでんの味付けをするというスタッフも多く、麦味噌仕立てのおでんはまた、一味違い、箸がすすんでいました。
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今回はたくさん作って、3日間かけて食べました。
2日目、3日目とじわじわ味が染み込んで、これがまた、おでんの醍醐味ですね。
ちなみにおでんや煮物は煮汁が冷める時に具材に味がしみ込みやすくなります。前日から、もしくは朝作って、一度しっかり冷ましてから、温めて食べるのがおすすめです。
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みなさんもぜひ「麦味噌おでん」お楽しみください!