「冷やしごまダレそうめん」「なす・厚揚げ・こんにゃくの田楽」「筍の卵とじ」を作ってみんなで囲みました!

2022年5月11日 月一スタッフお料理会

 

車で街中を走ると、街路樹の緑が青々としているのを見かけるようになりました。
こちら南国鹿児島は、すっかり初夏の陽気。事務所でもお昼からはクーラーが欠かせません。

こんな時は、ツルツルっと喉越し良いものが食べたいよね、
ということで、今回のテーマは「めんつゆ」。

お客様からも「めんつゆ」のご注文が増えるこの時期、めんつゆでアレンジそうめんを作ってみました。
めんつゆを使った「冷やしごまダレそうめん」。
その他にも、
やまぶき味噌を使った「ナス・厚揚げ・こんにゃくの田楽」
母ゆずり淡口を使った「筍の卵とじ」の 3 品を作って、スタッフみんなで囲みました。

今回は 14 人分を作ります。トッピングや田楽用に、ナス、オクラ、トマトの夏野菜をたっぷりと使いました。

「冷やしごまダレそうめん」のトッピングは、錦糸玉子に、ミョウガ、オクラ、青シソ、カイワレ大根、メンマ、冷しゃぶなど盛りだくさんです。まずは錦糸玉子を作っていきます。

今回はお客様より筍を頂いたので、メンマを作ってみる事にしました。筍の穂先の方を薄切りにして、ごま油で炒めていきます。全体に火が通ったら、母ゆずり濃口 大さじ1/2、水100ml、鶏ガラスープ 大さじ1/2、砂糖 大さじ1/2、酒 大さじ1/2を入れて中火で加熱し、水気がなくなったらラー油で味を調えて出来上がりです。

次は田楽の具材を準備していきます。こんにゃく、茄子、厚揚げの下処理をし、食べやすい大きさに切って、串にさしていきます。

厚揚げは先に串にさしてから切ると、切りやすいですよ。

ナスは隠し包丁を入れて、火の通りを良くします。

筍の下の方は、炒めて、母ゆずり淡口をまわしかけ、玉子とじにします。
先に砂糖を入れるとほかの調味料が食材へ染み込みやすくなるようです!母ゆずり淡口にはダシが入っているのでコレだけで味がしっかりと決まります。キヌサヤなど、食材を変えても簡単に出来るのでおすすめです。

次に、田楽の味噌を作ります。麦味噌やまぶきに、砂糖、みりんを混ぜて煮詰めます。そこに黒みそを少し混ぜたら、コクがぐっと増しました。最後に母ゆずり濃口を軽く回し入れ、味を調えて完成です。自宅用に少量作る時は、調味料を混ぜ合わせて電子レンジで1~2分ほど温めるだけでも大丈夫ですよ!

今回、田楽の具材の量が多いのと「田楽、アツアツを食べたいよね!」ということで、ホットプレートで焼くことにしました。表と裏に焼き色が着くようにしっかりと火を入れていきます。火が通ったら先ほどの田楽味噌をかけて完成です。ナスはバーナーで味噌の表面を焼いて、香ばしさをプラスしました。

いよいよ、今回のメイン。「冷やしごまダレそうめん」のタレを半分づつの7人分を作ります。
「めんつゆ」500mlを1本、砂糖 大さじ6、ごま油 小さじ2を入れて良く混ぜ合わせるだけ。
後は、食べる直前まで、冷蔵庫で冷やします。

この「冷やしごまダレぶっかけそうめん」はスタッフ広浜が、良く作るおすすめのアレンジそうめん。
教えてもらったタレを初めて味見をしたスタッフは「美味し~い!!」とみんな感激でした!

そうめんを一気に30把茹で、具材をトッピングし、冷蔵庫で冷やしたタレをかけて出来上がりです。
今回は、そのまま「めんつゆ」で食べるものと「冷やしごまダレそうめん」との2種類を準備致しました。

12時過ぎ、全てのお料理が出来上がり、みんな揃って頂きます。
今回はヘルシーでリーズナブルな食材ばかりですが、テーブルいっぱいに豪華になりました。

「めんつゆ」はストレートでそのまま使えて、はちみつ入りなのでまろやかな甘さが特徴です。小さいお子さんもつゆまで飲み干すと好評です。これからの暑い季節、1番のおすすめです。
そして、ちょっとアレンジしたいなという時は「冷やしごまダレぶっかけそうめん」は、簡単に作れてお肉やお野菜も一緒にモリモリ食べられるので、お好きなトッピングで、ぜひ、試してみてくださいね!

今回も、とっても楽しいひとときとなりました。

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