「寄せ鍋」これからの季節はお鍋が一番!ひと足お先にいただきました。

2020年12月6日 月一スタッフお料理会

12月に入りこれから寒くなる季節。寒い日はやっぱりお鍋!ということで、「母ゆずり淡口で寄せ鍋」をひと足お先にいただきました。

ようやく野菜も安くなってきたので、白菜、水菜、ネギ、人参の野菜に加え、しいたけ、まいたけ、えのきのキノコ類も大量買い。そして、今回はちょっと贅沢に海鮮鍋にしました。用意したのは、エビ、生カキ、タラと盛りだくさん。

まずは女性スタッフ3人がかりで、ひたすら野菜やキノコを切っていきます。

今回作る量は15人分、土鍋2つ。

野菜を切り終えたら、煮えにくいキノコや人参を土鍋に入れ、味付け。
味付けはいつもの「母ゆずり淡口」これだけ。

「母ゆずり淡口」は、イリコとカツオ節の天然ダシがたっぷり入っているので、ダシをとらずに味がしっかり決まります。

基本の割合は水10に対して母ゆずり淡口1。

野菜を入れ、魚貝を入れたところで、「やっぱりお肉も欲しいよね~」ということになり、急きょ鶏もも肉を買いに行くことに。

具材たっぷりの寄せ鍋となりました。

味見をして、男性スタッフの甘みが欲しい!という一言に、女性スタッフは猛反発。これを押し切り一つの土鍋にキビ砂糖をスプーン1杯足していました。

みんなの心配をよそに味見をしてみると、思ったほど甘みは感じず、味がまろやかになっていました。これに男性スタッフは「少しだけ入れるとまろやかになるんだ!」と、ちょっと自慢気に言っていました。

お鍋だから早く終わるよねと11時から準備を開始したのですが、予想以上に時間がかかってしまい、12時15分。ようやくみんなそろっていただきます。

大根おろしや、柚子胡椒など思い思いの薬味を入れて、楽しみました。
この日はまだまだ暖かく、みんな汗だくになりながら、この日もお腹いっぱい。
最後にご飯と卵を入れて、しっかり最後のシメの雑炊までいただきました。
野菜と魚貝、それに鶏肉のだしがたっぷり出た雑炊は格別でした。

これから寒くなる季節、ぜひみなさんも野菜や魚貝、お肉をたっぷり入れた「お鍋」を囲んで温まってください。

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