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さっそく“昆布みそ”を会社で漬け込んでみました。

みなさん、こんにちは。
3月7日の味噌講習会で参加された方からのお話で盛り上がった“昆布みそ”。さっそく会社で漬け込んでみました。

それから、1か月。そろそろ出来上がったかなぁとタルを開けてみました。
ラップをはぐと、味噌の良い香りがしました。今回は、野菜昆布とだし昆布の2種類で漬けてみました。
“だし昆布”は、まだ硬くて味噌味もあまりしておらず、漬かり切っていないようでした。
次は“野菜昆布”。こちらは程よく柔らかくなっていて、しっかり漬かっていました。
お昼にご飯にそのままのせてみんなで食べると「ちょっと塩辛いけど、ご飯がすすむね〜」、「お酒のつまみにもいいね!」と好評でした。

塩味が気になったので、会社の先輩に改めて聞いてみると、仕込む前に昆布を一度湯がいてから入れるといいよ。ということでしたので、また次回チャレンジしてみたいと思います。
ちなみに漬ける昆布は、「野菜昆布」がおすすめです。もちろん昆布をつけたお味噌も味噌炒めなどでお楽しみください。

1/27(土)菜の花マーチで「さつまのだんご鍋」をふるまいます

 1月27日(土)今年も指宿菜の花マーチで「さつまのだんご鍋」を振る舞います。
菜の花をみながら歩くこの菜の花マーチには、毎年県内外からたくさんの方が参加されます。長距離を歩いて帰ってきたみなさんに食べていただき、「おいしいね。」「温まる!」とお声をかけていただきます。当日の様子は、次回ご紹介させていただきますので、お楽しみに!お近くの方はぜひ、菜の花路を歩きに来てくださいね。

クリスマスイブは“すき焼き”

2017年12月24日 月1スタッフお料理会

12月24日クリスマスイブ
今日は、日曜日ですが、年末の繁忙期という事で、当社はお仕事です。
そして、月1のスタッフお料理会。ということで、事務所スタッフでお昼から「すき焼き」を囲みました!

今回は、牛肉以外にも豚肉や鶏肉も入れて贅沢に。白菜はもちろん、しめじや椎茸などのきのこもたっぷり入れて、スタッフ11人分を、大鍋3つで豪快に作りました。

味付けは、すき焼きにピッタリの「母ゆずり濃口」

会員さんとの会話では、「母ゆずり濃口だけで、砂糖などを入れずにこれだけで、味付けします。」という方もたくさんいらっしゃって、地元ではすき焼きには、欠かせない醤油です。

こちら南国鹿児島では、特に甘口の味付け。中でも、カネヨスタッフの味付けは、砂糖もタップリ入れて“あま~いすき焼き”が人気です

ベテラン女性スタッフが味付けをしている間に、男性スタッフが横から味見をしながら横槍を入れます。「砂糖が足りない!もっと入れないと!」と、どばどば砂糖を加えて、あーでもない、こーでもないと賑やかなキッチントークとなりました。

鍋が大きい分、入れる砂糖の量もいつもより沢山。その様子を見て、女性スタッフはちょっとばかり引き気味。
でも、実際に味見をすると、「うん!美味しい!」と一同納得

野菜と肉を入れて煮るだけだから、すぐにできるよね~、と余裕に構えていたのですが、11人分となると、いつもよりも鍋に火が入る時間がかかりました。

こちらの鍋は、趣向を変えて「あったら便利つゆ」で味付けした物。母ゆずり濃口との味比べに作ってみました。
あったら便利つゆと水の割合は1:1で、甘みは砂糖を少々。あとは、野菜から水分と旨味がでるのでこれでOKです。

そうこうしているうちに、気づけば「12時まであと15分しかない!」と、いっきにバタバタ。スタッフ総出で皿を並べたり、ご飯をついだり、大急ぎで準備。

そして、押すこと12時10分。 全員そろって、ようやく「いただきます!」

卵を溶いて、たちこめる湯気の中、皆で一斉に鍋に箸を伸ばしたのでした。

「やっぱり鍋はすき焼きだね~」「鶏肉や豚肉でもあうね!」「あったまる~おいし~」と、3つの鍋をみんなでわいわい囲んで、にぎやかな食事となりました。

ちなみに、今回は「あったら便利つゆ」でも作ってみましたが、こちらはさっぱりと仕上がったので、お肉は鶏肉が良く合いました。野菜は、春菊の風味が引き立って、これも良かったと思います。濃い味が苦手な方は、「あったら便利つゆ」で、ぜひ作ってみて下さい。

さて、次は1月。次は「麦味噌で「おでん」を作ろう!」ということで、しっかり次回の予定も決めてお開きとなりました。

●月1 スタッフお料理会 みんなで作って囲む大皿料理 これまでの記事はこちら。

今年も「谷山ふるさと祭り」に参加します。

今年も谷山ふるさと祭りでの「鹿児島豚汁1000人ふるまい」の参加が決定しました。

今年は10月22日(日)の本祭りにて
谷山ラジオさんの駐車場をお借りしてAM11時より、
1000人分の豚汁をふるまいます。

麦味噌やまぶきで作る「さつまの豚汁」を、ぜひみなさん食べに来てください。

(昨年のふるまいの様子)

我が家のカレー

我が家のカレーは、具材がゴロゴロ大きいカレーです。

野菜は、定番の人参・玉ねぎ・ジャガイモがメインですが、最近は、娘が作るので冷蔵庫にある残り物野菜の葉物・キノコ類など、突然、思いがけない野菜?が参加することもあります。

昔から、中鍋にまとめて作るので、「夏はいたみやすいから量を減らそうね。」と話をするのですが、今まで作った量をやっぱり作ってしまう様です。

出来上がったカレーを小分けにして冷凍庫へ。

子供たちが中・高校生の頃は、この量が2回の食事でなくなっていたのに・・と、
食べる量に追いつかないと嘆いていた頃が懐かしい今日この頃です。

(女性スタッフ)

普段はご夫婦二人で暮らしてらっしゃるお客様からいただいた電話。

「今回、めんつゆとお醤油を切らしちゃって子供たちに叱られました。

ギリギリ足りるかなぁ~って思っていたのに、みんな美味しいってそうめんをたっくさん食べるし、孫も大きくなって食べる量が増えてて。つゆを飲むんです~」と、とても楽しそうに話してくださいました。

そして、「『僕たちが帰ってくるってわかってるんだから、ここにくれば美味しいそうめんが食べられると、毎回、楽しみにしてるんだから!ちゃんとその前に注文しててよ』ですって。勝手でしょう~!足りないかもって、娘が1時間ほどの自宅まで取りに帰ったのよ」と、
言葉とはうらはらに、うれしそうに話してくださるのを聞いていて、仲の良いご家族の様子がみえるようです。

また、「近所の方が、一緒に食べて美味しい。って言われると1本あげたり、この前のないの?って聞かれても、代金もらえないでしょう~。自分たちで食べるより、他の人の為って感じよね」と、言いながらもうれしそうです。

「今度、息子の所に行くから、この前お土産に持たせられなかった分を持って行くのよ。」ということで今回のご注文をいただいたそうです。

息子さんのおうちでも楽しい会話が弾みそうですね

いつも本当にありがとうございます。

(女性スタッフ)

「黒豚冷しゃぶ」と「かつおのタタキ」の販売は明日9月13日までとなります。

本場鹿児島の「鹿児島黒豚冷しゃぶセット」と「かつおのタタキセット」の販売は、
明日9月13日(水)受付分までとなります。

次回の販売は来年の6月からとなりますので、
この機会にぜひご利用ください。

ご注文はこちらから
↓↓↓
http://kaneyo-soy.com/cool//

<お客様から頂いたお声の一部です。>

・しゃぶしゃぶセットは何回も利用しています。贈答用にも喜ばれています。カツオのタタキセットは何回にも分けて使えてとても便利です。嫁も喜んで持ち帰りました。

東京都 工藤さま

・鹿児島に旅行に行って食べたシャブシャブでした。自分一人で食べて帰り主人、子供にも食べさせてあげたいと思い注文しました。やわらかくってその時食べた味でした。

 福岡県 堀口さま

・いままではシャブシャブセットを贈っていたのですが、今回はカツオにしてみました。息子さんがカツオが好きなのでとても喜ばれました。

東京都 Mさま

・たまには一家団らんで、ゆっくり食事を楽しもう!と外食をするのではなく、こうしたかねよさんのシャブシャブセットなど、“ごちそう”を出して楽しむ企画をしています。シャブシャブは時間をかけて楽しむことができるので、この企画にはぴったりです。ぽんずもとてもおいしく、“ごちそうタイム”は大成功です。

神奈川県 すーさん

ここでご紹介しているお声は、ほんの一部になります。
お便りを頂きました皆様、本当にありがとうございます。

 

敬老の日に合わせてご注文頂きました。

「いつもはしゃぶしゃぶセットを贈っているけど、
今年は「かつおのタタキ」を贈ってみようと思って」とお電話頂きました。

以前ご自宅用に「かつおのタタキ」をご購入いただき、とても美味しかったので、
今回は敬老の日の贈り物にしたいとのこと。

大切な贈り物にお使いいただき、本当にありがとうございます。

(女性スタッフ)

 

9月2日 親子クッキング教室を開催致しました

今回は女の子3人とその保護者の合計3組が参加してくださいました。

学校が始まってすぐの土曜日ということで、今回は3組の参加となりましたが、1テーブル1組で、親子水入らずで料理が楽しめました。

今回のメニューは次の3品
①簡単浅づけ
②太巻き寿司
③あおさのお吸物

特に人気だったメニューは“太巻き寿司”

どの子も太巻きに入れる玉子焼き作りに真剣。
みんな上手にできて、思っていたよりも「簡単で美味しい」と、パクパク食べてくれました。

1年生の女の子は、「初めて卵を割れた!」と喜んでいて、とても微笑ましかったです。
お母さんも「まだこの子には早いかも。できるかな?」と不安そうでしたが、殻が入る事なく、1回で割れていたので、それを見ながら嬉しそうでした。

また、料理教室に何度か参加してくれている2年生の女の子は、家でも料理を作っているようで、「お家で玉子焼き作るけど、今日のはいつもより上手に出来た!」と喜んでしました。

 
続いて“簡単浅づけ”

作り方の説明で「ミニトマトにようじで穴を開けます。どうしてでしょう!?」とクイズを出したところ、
2年生の女の子が手を挙げて、「味が中までしみ込むように!」と元気よく答えてくれました。

1年生の女の子は普段トマトがあまり好きじゃない様で、「今日は3つも食べてる!」とお母さんも大喜び。自分で作ったのはやっぱり美味しい様でした。

最後に“あおさのりのお吸物”

普段はあおさのお吸物を作る機会がないようで「砂糖一つまみと淡口醤油だけなのに、美味しいです!」と、お母さんにも、子供たちにも好評でした。

初めて参加の小学校1年生の女の子のお母さんは「下に双子の1歳の女の子がいるので、毎日バタバタでゆっくり料理もできなくて、今回はこの子と一緒にゆっくり料理ができたので、本当に良かったです。」と話をしてくださいました。

みなさん今回のメニューはなかなか家で作る機会が少ないようで、「簡単に美味しく出来て、子供と一緒にゆっくり作ることができたので、良かったです。」と皆さん喜んでくださいました。

今回参加して下さったみなさん、本当にありがとうございました。

 

 

2017秋蔵出し「特別熟成 鹿児島黒みそ」1,300袋限定で予約を開始致します。

2017秋蔵出し「特別熟成 鹿児島黒みそ」の蔵出しまで、あと40日余り。
いよいよ“先行予約”開始の運びとなりました。

「仕込む時期の違いで、麦味噌としての仕上がりがどれくらい変わるのか?」

今回は、暑い夏を越えて熟成させる事によって、仕上がる味噌がどの様に変わってくるか。
麦と大豆の旨味と甘みをどこまで引き出せるのか。

これをテーマに、前回の寒い冬を越えて熟成させた「2017春蔵出し」と同じ
“麹歩合(こうじぶあい)”25歩、塩分11.5%で、4月13日に仕込みを終え、
8月24日現在、熟成134日が経過したところです。

こうして造りこんでいる今回で第26回となる“特別熟成 鹿児島黒みそ”。

このお手紙を書く直前に、少しだけ蔵から出して、味見をしてみました。

さて、そのお味は・・・

ほどよい甘(あま)みで、まろやかな

色はきれいなキャラメル色で、麦と大豆の粒が適度に残っている状態でした。
そして味は、まだ少し“塩味”が残っているものの、1か月前に味見した時よりも“えぐみ”がなくなり、全体的には角がとれ、まろやかになっていました。

蔵出しまで残り40日余り。

このまま、もうしばらく寝かせる事で“塩味”もなじんできて、まだ甘みが出てくると思います。

これから寒くなる秋から冬に向けて、私個人的には、豚肉に白菜やキャベツ、ニラなどをたっぷり入れて、最後にニンニクを少し加え、ぐつぐつ煮込んだ「麦みそ鍋」にぴったりだと思いました。

また、いつもの麦味噌「やまぶき」と合わせて使って頂くと、ひと味違った味が楽しめると思いますので、ぜひ旬の具材をたっぷり入れて“豚汁”や“鍋料理”で楽しんでください。

さて、蔵出しは10月中旬を予定しておりますが、9月下旬の最後の“利味(ききみ)”をして、「納得できる味」になっているか、池工場長が最終の判断をすることになります

もしこの時点で池工場長が「これではお客様に出せない」と、判断した場合は、蔵出しを延期、もしくは中止する場合もございますので、この点は予めご了承下さい。

特別熟成 鹿児島黒みそ ・・・ 600円 (税・送料別途) 
●賞味期限:冷蔵で6ヶ月 ●500g巾着袋入り  ●おすすめレシピ(3品)つき

ご予約はこちら
↓↓↓

http://kaneyo-soy.com/gentei/kuromiso/

 

8月22日(火)夏休み親子クッキング教室を開催しました。

この日は男の子1人、女の子3人とその保護者、合計4組の方が参加してくれました。

この日のメニューは次の4品。
①玉子焼き
②豆腐とわかめの味噌汁
③豚丼
④みたらし団子

この日の一番人気は、“豚丼”
2年生が多かったこの日、初めて料理をするという子供たちばかりでしたが、野菜や肉を切ったり、焼いたり、真剣にそして丁寧に作っていました。

丼物で、低学年の子が多かったので、食べきれるかな?という量になりましたが、
刻んだキャベツが味のアクセントとなり、タレの味もちょうど良く、ぱくぱくとみんな完食していました。
「豚肉とキャベツも一緒にたくさん食べられました!」とお母さんにも好評でした。

続いて「玉子焼き」
「お母さんの玉子焼きも美味しいけど、今日の玉子焼きも美味しかった~」と2年生の男の子。
「あれ~もうなくなってる!」と、お母さん。あっという間に食べ終わっていました。
他の子供さんたちも、きれいに玉子を巻いて、初めて自分で作った玉子焼き、とってもおいしく出来ました。

そして「豆腐とわかめの味噌汁」
いりこの頭とはらわたをとってだしを取るところから作りました。
普段は顆粒だしを使ってダシをとるお家がほとんどで、いりこの入った味噌汁を食べたことのない子供たちばかり。
お母さん方も「だしに使ったいりこはすてた方が良いですか?」と慣れない様子。
「そのまま食べても美味しいですよ」と声をかけると、みなさんそのまま食べて頂き、「美味しいんですね!」と好評でした。

そして、最後に「みたらし団子」
耳たぶぐらいのやわらかさを自分の耳たぶで確認したり、「どのくらいの大きさにしようかな~」や「フランスパンも作っちゃお~」と形も好きなものを作って、わいわいと楽しく作っていました。
トロトロのたれをかけて「おいしい!」とみんな大喜び。お母さん方にも「また家でも作ってみたいです!」と好評でした。

「日頃はなかなか一緒に料理をできないけれど、今日は親子で料理が出来て良かったです。」「子供が楽しく料理をしていました。」など、お母さん方も喜んでいました。
そして、子供たちも「包丁で野菜を切ったり、肉を焼いたりと楽しい事がいっぱいでした!」と楽しかったようです。

残りわずかな夏休み。家でも作ってくれているとうれしいです。
ありがとうございました。