季節のお知らせ

3月18日19日の2日間、ふるまい豚汁を行いました。

3月18日(土)19日(日)の2日間、鹿児島アリーナで開催された「使いたくなる炎展」にふるまい豚汁で参加しました。

今回は県のLPガス協会からお声かけいただき、企画の一つ「おいしい炎!ふるまい千人鍋」で、事前に募集した親子と一緒に豚汁を作って、振るまうという初の試み。

前日の17日(金)から鍋の設置や野菜切などの準備をし、当日も8時前には会社を出発して、準備。横断幕を貼ったり、のぼりを立てたりという準備はもう慣れた物で1時間もかからず、準備完了!
その合間に大鍋に水や野菜を入れて具材を煮ていきます。

 11時、事前に募集した親子がぞくぞくとブースに集まってきました。

大鍋からそれぞれ1家族に1つ小鍋に移して、その中で「やまぶき味噌」を溶いていってもらいました。

低学年の子が多く、お母さんに鍋を押さえてもらったり、手を添えてもらったりしながら一生懸命お味噌を溶いている姿がとてもかわいらしかったです。

それぞれの家族で作ってもらった豚汁が、ぞくぞくと出来上がっていき、ブースの前には気づくとすでにふるまいを待つ長蛇の列ができていました。

そして、11時30分。

「お待たせしました~!豚汁が出来ました!どうぞ食べていってください。」の掛け声で、ふるまいスタート。

ちょっと大きい子は器に丁寧に豚汁を注いでいき、小さい子はお箸を一人一人に手渡していました。
「配るの、すぐに疲れて飽きちゃうかもね」という事前の心配をよそに、みんな最後まで、元気に一人一人に豚汁をふるまっていました。

そして、子供たちが頑張った甲斐もあり、わずか40分で完売!

2日間雨の予報だったので、お天気も心配していましたが、お天気もなんとかもってくれて、けがもなく、2日間とも無事に終了しました。

子供たちに感想を聞いてみると、
「ちょっと疲れたけど楽しかった」
「美味しくできたよ!」と楽しんでもらえたようでした。

皆さん本当にありがとうございました。

3月18日19日の2日間、鹿児島アリーナでふるまい豚汁に参加します。

3月18日(土)19日(日)の2日間、鹿児島アリーナで開催される
「使いたくなる炎展」にふるまい豚汁で参加します。

今回は県のLPガス協会からお声かけいただき、私たちカネヨのスタッフがお手伝いをして、他の方々と一緒にふるまい豚汁を行います。

両日12時前からの配布を予定していますので、お近くの方や鹿児島に遊びに来る予定のある方は、ぜひ豚汁を食べに来てください!

3月4日(土)親子クッキング教室を開催しました。

今回の親子クッキング教室は、2月11日の予定でしたが、こちら南国鹿児島では珍しく、雪のため、この日3月4日に順延しての開催となりました。

そのため、みなさんとても楽しみにしてくれていました。
今回は1年生から6年生の男の子2人と女の子4人、その保護者5人の合計5組が参加。

メニューは次の3品
①ふろふき大根
②ちらし寿司
③あおさのお吸い物

そして、今日の一番人気は
ひな祭りや春のお祝いなどでおなじみの「ちらし寿司」でした。

特に2年生の子が多かったので、慣れない包丁をお母さんのアドバイスをもらいながら、一生懸命切っていました。

後で聞いてみると「具材のみじん切りが難しかったけど楽しかった。」
「みじん切りするのが怖かった」と話をしていましたが、
みんな「頑張って作ったから、疲れたけど美味しかった」と本当にうれしそうに食べてくれてました。

続いて「あおさのお吸い物」

お母さん達に「家でもあおさのりのお吸い物を作ることがありますか?」
聞いてみたところ、自宅で作る機会はないようでした。

「あおさのお吸い物が、一番美味しかった!」と話してくれた1年生の男の子と2年生の女の子もいて、食欲をそそる「磯の香り」を「いいにおい!」と言っておいしそうに飲んでくれ、私たちが思っていた以上に、子供たちにもとても人気でした。

なかには、「今度はお父さんに作ってあげたい!」という子もいて、私たちもうれしかったです。

そして「ふろふき大根」

「ふろふき大根美味しかったです」と答えてくれた毎回参加してくれる6年生の男の子。

味噌だれを作る時「これ、本当にトロトロになるのかなぁ」と少し心配そうでしたが、
焦げないように上手に木べらで混ぜてとろみのあるタレに仕上げていました。
そして、「盛り付けも自信あるよ」と上手に器に盛り付けていました。

お母さんはそんな姿を見ながら、「小学校生活もあと少し。料理教室に参加できるのもあと少しです。」と少し寂しそうに話してくださいました。
料理教室の中でもしっかり者で、皆のお兄ちゃん的な存在だったので、本当に私たちもさびしくなります。

さて、今回はいつもの会場とは違い、初めての場所で行ったため、私たち自身も少し戸惑ってしまいました。
中でもガス器具が業務用で、点火時に大きな音がするのと、火力が大きく、火の調整が難しいので、火を使う時はお母さんに見守ってもらいながら、けがもなく、無事に終了しました。

今回、参加して頂いた方の感想

・また参加したいです。
・子供と一緒に料理ができて、良い機会になりました。
・難しかったけど、頑張って作ったから美味しかった。
・家から近いので、今回参加できて良かったです。
・また、ここでも料理教室をしてほしいです。など

今回、参加していただいたみなさん、本当にありがとうございました。

2017春蔵出し(’16秋仕込み)いよいよ先行予約 開始です!

2017春蔵出し「特別熟成 鹿児島黒みそ」の蔵出しまで、あと50日余り。

いよいよ“先行予約”開始の運びとなりました。

前回に引き続き、今回も2種類のお味噌を仕込んでいます。

 「麹の量と熟成期間を変えることで、麦味噌の味がどれくらい変わるのか?」

これをテーマに、“麹歩合(こうじぶあい)”と“熟成期間”を変えて、10月28日に仕込みを終え、
2月13日現在で熟成104日が経過したところです。

最終的に、この2つの“黒みそ”のうち、より美味しく仕上がった味噌を皆様にお分けしたいと考えています。

さて、今回の仕込みの概要は次のとおりです。

 

1つ目は、麹量少なめの“麹歩合12歩”。(※通常は麹歩合20歩) 

これにより「大豆の旨味が引き立ち、麦の甘みも味わえる麦味噌」を目指しました。
前回60日間かけて温かい部屋でじっくり熟成させましたが、今回は一気に7日間
熟成させた後は、蔵出しまで冷たい蔵の中で、じっくりと寝かせているところです。

2つ目は、麹量多めの“麹歩合25歩”。(※通常は麹歩合20歩)

こちらは麹量を多くすることで「麦の甘みをしっかりと味わえる麦味噌に仕上げる」ことを目指しました。
こちらも前回は28日間温かい部屋で熟成させましたが、今回は半分の14日間
熟成させた後、現在は蔵出しまで冷たい蔵の中で、じっくりと寝かせているところです。

前回は「麦の甘みを引き出す」ために、最初に温かい蔵に長めに入れてみました。
しかし、これが予想以上に熟成の進むスピードが速かったため、今回はその点を踏まえ、温かい蔵での熟成期間をそれぞれ短くして、その分冷たい蔵の中でじっくり熟成させてみました。

そして、熟成95日目の2月4日に、少しだけ蔵から出してもらい、味見をしてみました。

さて、そのお味は・・・。

まずは、1つ目の麹量が少なめの“麹(こうじ)歩合(ぶあい)12歩”で仕込んだ黒みそ。

麦麹の量が少ない分、麦の甘さよりも大豆のコクがしっかりと出ていました。“えぐみ”や塩味などはなく、とてもさっぱりとした印象でした。

そして、2つ目の麹量が多めの“麹こうじ歩合ぶあい25歩”で仕込んだ黒みそ。

こちらは、麦麹の量が多い分、“麦の甘み”がしっかりと出ていました。そして、程よい塩味がきいていて、とても濃厚な味わいでした。

どちらも見た目には、同じような山吹色で、麦と大豆の粒がしっかりと残っており、熟成の進み具合も同じような具合でした。しかし、見た目に違いは分かりませんが、味の方は全く対照的な味噌に仕上がりつつあります。

これから蔵出しまで残り50日余り。
蔵出し直前のぎりぎりまで冷たい蔵の中でじっくりと熟成させていく予定です。

最終的に、この2つの麦味噌がどのように仕上がっていくのか、私たち自身も、本当に楽しみにしているところです。

さて、蔵出しは4月中旬を予定しておりますが、どちらの味噌を皆様にお分けするかは、3月下旬の最後の“利味(ききみ)”で決まります。

また、この時点で池工場長が「どちらの味噌も納得できる味になっていない」と判断した場合、蔵出しを延期、もしくは中止する場合もございますので、この点は予めご了承下さい。

それでは、蔵出しまでもうしばらくお待ちください。

特別熟成 鹿児島黒みそ ・・・ 600円 (税・送料別途) 
●賞味期限:冷蔵で6ヶ月 ●500g巾着袋入り  ●おすすめレシピ(3品)つき

 

2月26日 荒田八幡 初午祭で「豚汁」をふるまいました。

2月26日 鹿児島市の荒田八幡神社で開催された「初午祭(はつうまさい)」に、
「豚汁ふるまい」で参加しました。

荒田八幡神社がある「荒田」は、もともとカネヨの工場があり、今でもすぐ近くに営業所があります。
そのため、「いつも使っているよ」「また食べに来たよ~」と、みなさん温かい声をかけてくださるので、私たちも、毎年参加するのを楽しみにしているお祭りです。

会社に集合して、野菜や肉などを車に積み込み、朝7時30分に会社を出発。
7時50分に神社に到着して、まずは社務所と、他のテントの皆様にご挨拶。

「今年もよろしくお願いします!」「後で豚汁食べにくるね。」
と、早速、うれしいお言葉を頂きました。

今回は、少し大きめの鍋で3つ用意しました。
火をつけて、野菜が煮えるのを待つ間に、ノボリを立てたり、横断幕を張ったりと準備をすすめていきます。

私たちが準備を進めている向かい側では、御神馬のポニーが1頭。
背中に花飾りをつけ、首には鈴をつけておめかしをしていました。

ここ荒田八幡神社は霧島市にある鹿児島神宮の分社と言われ、鹿児島神宮で1週間前の
2月19日に行われた初午祭に出た飾り馬がこの荒田八幡神社に巡回するのです。

そうこうしている内に、野菜や肉が煮え、味噌を溶かして味がなじんだところで、みんなで試食。「うん。美味しくできてる!」と味を見て、周りのテントの方々に配って食べてもらいました。
そして、10時。ふるまいスタート!!

「今年も食べに来たよ~」「やっぱり美味しいね!」
「いつも使っているよ!」「今日は寒いから温まるね」
など、たくさんの方に食べて頂き、うれしいお声をたくさんかけて頂きました。

豚汁をふるまっている間に、先程の御神馬が、三味線や太鼓にあわせて踊っていました。その姿はとても可愛らしく、見ている人も笑顔になっていました。

そして、11時15分。
準備していた300人分の豚汁が終了!

「また来年もよろしくお願いします。」
と宮司さんや他のテントの方にご挨拶をすませ、荒田八幡を後にしたのでした。

当日、食べに来てくださった皆さん、本当にありがとうございました!
また来年もよろしくお願いします。

荒田八幡の初午祭に「ふるまい豚汁」で参加します。

2017年3月26日(日)に行われる荒田八幡 初午祭で「ふるまい豚汁」に今年も参加します。

荒田八幡がある場所は、もともとカネヨの工場があった場所で、
今でも営業所があります。

昔から馴染みの方々がいつも食べに来てくださり、
「いつも使っているよ!」「今年も食べに来たよ!」と
うれしいお言葉をたくさんかけてくださいます。

なので、私たちもいつも楽しく参加させていただいています。

今年もたくさんの方に喜んでいただけるように、
おいしい「豚汁」を作ります!

ぜひ、鹿児島にお住いの皆様、食べに来てくださいね。

 

本日で105周年を迎えることができました。

いつも私どもの味噌・醤油をご愛用頂きまして、誠にありがとうございます。

お蔭さまをもちまして、本日、会社創業105周年を迎えることができました。

これもひとえに皆様の日頃からのご愛顧の賜物と心から感謝致しております。
本当にありがとうございます。

これからも変わらぬ味を守り続けて参りますので、末永いお付き合いの程をよろしくお願い申し上げます。

2月11日開催予定の親子クッキング教室は雪のため、延期となりました。

寒い日が続きますね。

こちら南国鹿児島も先週末は雪が積もりました!

2月11日(土)に開催予定の冬の親子クッキング教室ですが、
雪のため、3月4日(土)の開催に変更させて頂きました。

当日の様子は、また改めてご報告させて頂きますので、
楽しみにお待ちください。

大皿料理シリーズ「南国かごしまの台所」3月発送分の予約受付中です。

鹿児島で昔から食べられている懐かしい家庭の味を食卓までお届けします。

この冬のお品書きは次の2品。

かごしまの麦味噌おでん
~「麦生みそ やまぶき」で作った イワシのすり身揚げと根菜のコトコト煮~

かしわの甘辛煮込み
~「母ゆずり濃口」で作った かしわと玉子の甘辛醤油煮込み~

ご予約・詳しくはこちらをご覧ください↓↓↓
http://kaneyo-soy.com/daidokoro/

なお、「麦味噌おでん」と「かしわの甘辛煮込み」のメニューは、
2月の予約分を持ちまして終了となりますので、
ご予約をご検討の方は、ぜひ、お早目にご連絡ください。

 

1月にお客様から頂きましたお声をUPしました。

今月もお手紙やお葉書、お電話でたくさんのお声を頂きました。

頂いたお便りのほんの一部ですが、ご紹介しています。

お手紙はこちらから
↓↓↓
http://kaneyo-soy.com/otayori/

また、本場、南国かごしまの黒豚料理をお楽しみ頂いた会員様からのお声をご紹介させて頂きます。いよいよ2月までの販売となりますので、これからの方はお急ぎください。

黒豚ちゃんこ味噌鍋セットはこちら ↓↓
http://kaneyo-soy.com/otayori/channkomiso-okoe/

黒豚しゃぶしゃぶセットはこちら ↓↓
http://kaneyo-soy.com/otayori/kurobutasyabusyabu-okoe/

本当にありがとうございました。

引き続き皆様からのお声をお待ちしております!

寒い日は「あったかうどん」

こちら南国鹿児島も先週から一気に寒くなってきました。
この寒さで「あったかい物が食べたいね~」と、
事務所で「うどん」を作ってみんなで食べました。

簡単なメニューですが、この日作るうどんは12人分。
スタッフ3人で手分けしながら、手際よく準備を進めていきます。

まずは大鍋にお湯を沸かし、2回に分けて12人分のうどんを茹で、
もう一つの大鍋でつゆを作ります。
つゆの味付けは「母ゆずり淡口」と「みりん」これだけ。

2Lの水と「母ゆずり淡口」200㏄、みりん100㏄を鍋に入れて軽く煮たたせ、
後はうどんにかけるだけ。

「なんか食堂みたいだね。」と笑いながら、お椀にうどんを入れ、その上に、かまぼこ、ちくわ、さつまあげ、ネギ、天かすを次々とのせて、最後につゆをかけて完成。

「やっぱり寒い日にはあったかい物が美味しいね!」
「母ゆずり淡口のだしが効いてて美味しいね。」
「私はもう少し醤油が濃い方が好きかな」
などと話をしながら、みんなであったまりました。

まだまだ寒い日がつづきますので、
ぜひみなさんもで温まってくださいね。