お餅入り茶碗蒸し
お餅を入れた茶碗蒸しは蒸し雑煮と呼ばれ、九州ではお正月に親しまれている料理です。じっくり蒸すことでなめらかな食感に仕上げています。お正月向けの華やかな1品になるように、彩りの良い食材を使って見た目にもこだわりました。
材料(2人前)
- 卵・・・1と1/2個
- 水・・・200ml
- 母ゆずり 淡口・・・大さじ1
- 鶏むね肉・・・約30g
- むき海老・・・2尾
- 干ししいたけ(なければ生しいたけ)・・・1枚
- かまぼこ・・・2切れ
- 小松菜・・・1本
- 銀杏の水煮・・・2粒(お好みで)
- 丸餅・・・2個
- 三つ葉・・・適量
作り方
1.
干ししいたけは水で戻しておきます。鶏むね肉は薄くそぎ切りにします。むき海老は余分な水気を拭き取ります。干ししいたけ、小松菜、丸餅は食べやすい大きさに切ります。
2.
卵は泡立てないように菜箸で切るように溶きます。水、母ゆずり 淡口を加えて混ぜ合わせ、ざるでこします。
3.
耐熱容器に具材を入れます。一番下に小松菜、その上に丸餅、その上に他の具材を重ね入れます。一番上に海老や銀杏などの彩りの良い具材を並べ、卵液を上からゆっくりと注ぎます。
4.
蒸気が上がってきたら蒸し器に入れます。弱めの中火で15分、さらに弱火で5分蒸します。蒸し上がったら、三つ葉を飾って完成です。