我が家の食卓

ある日の我が家

娘と一緒に、食事の後片付けをしている時、汁椀の中を拭こうとしていたので、

「お茶碗とかの中は拭かないンだよ。伏せて乾かして。」というと、娘が「なんで布巾の跡が付くから?」
私は「それもあるけど、おばあちゃんから『お鍋や釜の中をきれいにふき取るとご飯が食べられなくなる』と言われたから」というと「言い伝えだね」と、言いながらカゴに伏せていました。
どんな意味があるのか、定かではないですが、なんとなく変えられない習慣です。

(女性スタッフ)

土曜日のお昼ご飯

毎週土曜日は、学校が半日だったあの時代。

土曜のお昼はいつも決まって「チャーハン」

冷蔵庫の中にある野菜を刻んで、朝の残ったご飯と卵を炒めて、塩コショウふって、弟と二人一緒に食べたものでした。

今思えば料理の基本を学んだのは、あの土曜日の
チャーハンだったのかな?

(女性スタッフ)

 

 

初節句のお祝い

こどもの日に、甥の初節句のお祝いが兄の家でありました。
久しぶりに会う親戚や、最近増えた親戚も。

たくさんの親戚にたくさんの料理。

いろいろな話で盛り上がり、大勢で囲んで食べた食事は、
甥のおかげで、いつもよりもおいしく感じた子供の日でした。

(女性スタッフ)

私の手作り酢みそ

6年生の頃、酢みそを作るのは私の担当。「酸っぱいかな?甘すぎ?」と味見しながら目分量で足していたら、いつもたくさんの量になってしまいました。
そんな私の手作り酢みそを、父は、きびなごの刺身につけて焼酎の肴に食べていました。

いつも味が安定しなかった私の手作り酢みそ。おいしかったのか。どうだったのか。
今でもわからぬまま・・・。(女性スタッフ)