8月11日(木)夏休み親子クッキング教室を開催しました。

「山の日」の祝日だったこの日、参加してくれたのは、男の子6人、女の子4人と保護者8人の合計18人。

その内2組は、“おじいちゃん”と“おばあちゃん”と一緒に参加してくれました。

今回作ったメニューは次の3品。
①とろ~り春雨スープ
②香ばしおにぎり
③ささっと野菜炒め

 

一番好評だったのが、「ささっと野菜炒め」

包丁で野菜を切るなど、料理をしたことがない子が多く、1つ1つ野菜を切ることが本当に楽しいと言った感じでした。

「玉ねぎの後はキャベツじゃなくて人参だよ~しっかり炒めないと!」と、
お子さんの方がお母さんに言いながらフライパンをにぎるという微笑ましい姿も見られ、
頼もしくもあり、本当に楽しそうでした。

「野菜炒めは、子供があまり好きなメニューじゃなくて、私自身作るのが苦手でした。
でも、これからは我が家の一品になりそうです!」というお母さんも。

 

続いて「とろ~り春雨スープ」

味付けは“母ゆずり淡口”と“みりん”だけというシンプルなもので、これには
「驚くほど簡単なのに、美味しい」と言うお母さんの声も。

「初めて“母ゆずり淡口”を使いました」というお母さんが、
「今までスープを作る時はだしの素を使って、その後味付けをしていました。
これだけで、こんなにしっかりした味になるなんて、目からウロコです!」と
驚かれていました。

こちらは、お母さんにも、子どもたちにも好評で、おかわりをしている男の子もいるほどでした。

 

最後に「香ばしおにぎり」

どのブループも上手に焼けていて「今度、息子のサッカーのお昼に持っていきます!」というお母さんの声もあり、こちらもとっても好評でした。

 

親子クッキング教室が終わった後に、
「これから親戚の家に行くので、そこで今日のおさらいをするんだ~」と帰って行った子もいて、私達も本当にうれしかったです。

今回の親子クッキング教室、お母さんはもちろん、おじいちゃんおばあちゃんも、
お孫さんと一緒に過ごす時間を楽しんでいたようです。

一人のお母さんは「普段、なかなか料理に参加できないので、いつもよりはりきっているようです。」と、お子さんの写真を撮りながら、うれしそうに話をしてくれました。

この日初めて包丁を握った子も、今回の料理教室をきっかけに、お家でも料理を作ってくれるとうれしいですね。

今回参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。