全国のお客様より

工場の直売コーナーに、来られた30代前半位の男性3人

先日、当社工場の直売コーナーに、
“わ”ナンバーのレンタカーに乗った30代前半位の男性が3人で来店されました。

普段あまり見かけない光景だったので、
「どなたかのご紹介ですか?」と聞いてみると。

天文館で「カネヨのお醤油はお土産にもいいよ」と、
店員さんにおすすめされたのだそうです。

お醤油やお味噌をなんと30個以上もお買い上げいただき、
ここから直接、大阪のご実家に送られていました。

とても体格の良い30代前半の男性3人が、ワイワイと言いながら味噌醤油屋の事務所に来られ、
一瞬戸惑ってしまったのですが、
「お母さんに渡すんだ」と嬉しそうにおっしゃられていたのがとても印象的でした。

ありがとうございました。

 (女性スタッフ)

「麦みそ」ありますか?

先日、「麦みそありますか?」と事務所に男性の方が尋ねてきました。

話を聞くと、
「鹿児島から東京に引っ越した友達が、『麦みそが食べたい』と言っているから
送ってあげようかなと思って」とのこと。

その日は、私どもの麦味噌“やまぶき”についていろいろと質問し、
「また来ま~す」とおっしゃって帰られました。

数日後、「“やまぶき”を送ろうと思う!」とまた事務所にいらっしゃいました。
「ここから東京に送れますよ」と伝えると、
「他にも送りたいものがあるから、家に持って帰ります」とのことでした。

ご友人の方の為に、麦みそを探し、
どんな友人なのかを教えてくださっている男性の姿は、
なんだかわくわくしているように見えました。

大切な人の為に贈り物を選ぶときって、喜んでくれるかな?
とちょっと不安になりつつも、
わくわくしますよね。

東京のご友人の方が、“やまぶき”を食べて喜んでいるといいな、と私も願っています。

(女性スタッフ)

鹿児島と京都の食文化

東京での展示会に出展した際に、たまたまお隣になった京都の鶏肉屋さん。

私達の「黒糖醤油 甘口さしみ」を味見された瞬間に、
すぐに気に入られて、ぜひお店で使ってみたいとのこと。

何に使われるのかお尋ねすると、なんと
「鶏刺し」のタレに使ってみたいとのこと。

「鶏刺し」は鹿児島だけの食文化だとばかり
思っていましたが、
実は、京都でも昔からあるのだとか。

なるほど、勉強になりました。
ありがとうございました。

(男性スタッフ)

修学旅行の思い出の味

ある日、お客様から
「うちの、中学生の息子が“修学旅行で鹿児島を訪れた”」
というお電話をいただきました。

そのお話によると、民泊先で、「ここのお醤油が美味しいから」と、
「カネヨ」の名前と、電話番号をメモした紙をもらったそうです。

そして、帰ってきた、お子さんから「お母さん注文してね」と頼まれたと
お電話頂いたそうです。

今頃、届いたお醤油で、鹿児島の事や、楽しかった事を思い出していただいてたらうれしいです。

(女性スタッフ)

「麦麹」

「ちょっと質問があります。」で始まったお客様からの電話。

「麦麹って見るのも聞くのも初めてなの。どういうものなの?体にどういいの?
味はどんな味なの?作り方は簡単?母ゆずりの濃口じゃなきゃダメなの?
作ってからどういう風に保存するの?まず、麦麹って何?」と、
次々出てくる質問に初めは“かしこまって”答えていた私。

お客様からの次から次への質問に私がしどろもどろになりながら、
でも、電話なのに身振り手振りで説明しながら、

「私が作った時はですね・・」と、
自分が初めて作ってみた時のワクワク、ドキドキを交え
「最初は理科の実験みたいな感じで・・」と一生懸命お話しすること40分間。

最初は、「考えてみる」と、言っていたお客様が、
最後には「失敗してもこわくないよね。注文してみるわ」
と言って下さいました。

つたない私の説明にお付き合い頂き、ありがとうございました。

(女性スタッフ)

 

醤油とイタリア料理

先日、東京に出張した際、
イタリア人オーナーシェフが腕をふるう、イタリア料理店を訪問してきました。
そこで教えて頂いた「黒糖醤油 甘口さしみ」をあわせる意外な食材。

それは、なんと「フォアグラ」

濃厚なフォアグラのソースとして、コクのある甘みの強い「黒糖醤油 甘口さしみ」を
アクセントに使うと、お料理全体の味が引き締まるのだそうです。

確かに、最近、肉と相性が良いということでご指名の多い「黒糖醤油 甘口さしみ」。
その更なる可能性を感じました。ありがとうございました。

(男性スタッフ)

 

ご案内不足でした。

「母ゆずり淡口が“塩っからい”ので、どういう風に使ったらよいですか?」と、
お電話を頂きました。

詳しく伺ってみたところ、濃口と同じように“かけ醤油”や刺身の“漬け醤油”に使われたそうです。

「もちろん淡口醤油を“かけ醤油”として、お好みで使われる方もいらっしゃいますが、
淡口は吸い物や煮物によく使います。また、炒め物に少~し入れてもおいしいですよ。」
とお伝えしました。

すると、お客様のお手元に事務所からお送りした
“母ゆずり淡口のレシピ”もあるとのこと。
「参考にしながら、使ってみます」とおっしゃって頂きました。

ご相談頂き、本当にありがとうございました。

(女性スタッフ)

“きびなご”を送ってもらえますか。

先日、鹿児島のご出身のお客様から
「“きびなご”を送ってもらうことはできない?」とお電話を頂きました。

鹿児島では5月から7月にかけて、体長10㎝程の“きびなご”が旬を迎えます。

我が家でもこの時期になると、母が一匹ずつ丁寧に手でさばいた“きびなごの刺身”が、
よく食卓に並びます。それを酢味噌で食べるのが格別。

残念ながら、私どもから“きびなご”をお送りすることはできないのですが、
地元鹿児島の漁協さんを紹介させていただいています。

故郷を離れて何年たっても、やっぱり故郷の味は忘れられず、
無性に食べたくなるものですよね。

 (女性スタッフ)

便利な時代になりました。

インターネットでのご注文で時々頂くのが、
“注文は娘さん、お届け先はお母様”

実は以前の我が家で、よく母から言われました。

「お兄ちゃんから醤油を送って欲しいって電話があったけど、
直接送れるか電話で聞くのは恥ずかしいからネットで調べてみて」と。
そこで、早速ネットで調べて、送れることを母に伝えると
「じゃあそのまま注文して。支払いは私がするから」と母。

調べるのも注文も直接電話をしなくてもよい便利な時代ですよね。

(女性スタッフ)

ご紹介不足でした。

朝から工場中にダシのいい香りが漂う日があります。それは、「母ゆずり淡口」を仕込む日。

「いりこ」と「かつお節」をたっぷり鍋に入れて、2時間かけて、天然のダシを取り、醤油と混ぜます。まだ入社間もない頃に、醤油を仕込む過程を見学しましたが、その「いりこ」の大きさと、「かつお節」の厚さ、そして1度に入れるその二つの量にびっくりしました。このまま飲んでも絶対美味しいはず!と思ったのを覚えています。

先日、鹿児島県内のお店で
「母ゆずり淡口」を使った
“うどんのつゆ”を試食して頂いた際、
お客様から「いつも使っているけど、天然だしが入っているなんて知らなかった。」
というお声を頂きました。

すみません。ご紹介不足でした。

(女性スタッフ)

 

「おにぎり作っています!」

今年も5月23日、24日の2日間、鹿児島アリーナで開催された
「KTS親子ふれあいフェスタ」に参加しました。

今回も「母ゆずり淡口」で作る「おにぎり」を皆さんに試食していただきました。
その中で「去年、初めて教えていただいて、自宅でもおにぎり作るようになりました!
子供たちがすごく喜んで食べてくれます!」というお声を数名の方から頂きました。

 本当にうれしいことです。ありがとうございました。

(女性スタッフ)