「味のうすい淡口ください。」とお電話頂きました。
「味のうすい淡口醤油をください。」と、時々お電話を頂きます。
淡口は色が淡く、味は一般的に濃口よりも塩分は高めなのですが、
その分、水やお湯を足すことで味の調整が簡単にできます。
もし味が濃いと感じた時はお湯を足して調整して頂けると味がしっかり決まりますので、
ぜひおいしい煮物を作ってみてください。
(女性スタッフ)
「味のうすい淡口醤油をください。」と、時々お電話を頂きます。
淡口は色が淡く、味は一般的に濃口よりも塩分は高めなのですが、
その分、水やお湯を足すことで味の調整が簡単にできます。
もし味が濃いと感じた時はお湯を足して調整して頂けると味がしっかり決まりますので、
ぜひおいしい煮物を作ってみてください。
(女性スタッフ)
「ぽん酢にはこだわりがある!」と関西の方の一言。
「ソースや醤油の代わりに、ぽんず!」と言う言葉に一同びっくり。
そんな大げさな~と調べてみると、確かにポン酢の消費量が多いようです。
食卓に上がる調味料にも地域差ってあるものなのですね。
(女性スタッフ)
夕べも我が家では白菜たっぷりのお鍋。
最近、スーパーでは、本当にいろいろなスープの元やいろいろなお鍋があって、
売り場を見るだけで楽しくなります。
この時期、私たちカネヨでは、「母ゆずり淡口」をお湯で割っただけのお鍋を
鹿児島県内のスーパーで試食していただいてます。
その中で時々ご質問をいただくこと。
「これ、何で出汁をとっているの?」という言葉。
「母ゆずり淡口だけですよ。」とお答えすると、
今度は「え?本当にお醤油だけ?」という驚きの一言。
「淡口醤油がベースですから、もちろん味はしっかり決まるんです。
そのうえ、いりこと鰹節の天然だしがたっぷり入っているので、具材のエキスとあいまって、
おいしいスープができるんです」とご紹介しました。
すみません。まだまだご紹介不足でした。
(女性スタッフ)
東北出身の方とお話する機会がありました。
北に行くほど、味付けが濃くなるというお話を聞きました。
「保存食という意味があるのでしょうか。」と私が尋ねたところ、
「保存食という意味もあると思いますよ。ただ、寒い地域なので、血糖値をあげて、体を暖めるという効果もあるのではないでしょうか。」
と教えてくださいました。
そして、話は料理の話になり、その方の出身地では、茶碗蒸しに砂糖をいれるそうです。
“茶わん蒸し”一つとっても、土地や風土によって、それぞれに根差した食文化があるのですね。
(女性スタッフ)
鹿児島に住むお母様から「アメリカに住む娘に醤油を送ってください」と、いつもご連絡いただきます。
でも、今回は、一時帰国のおりに、海外に住むその娘さんから直接ご連絡をいただきました。
アメリカのご自宅でホームパーティーをして、現地の方をおもてなしをする機会がよくあるそうです。その際に、私どもの醤油を使った日本食がとても好評とのこと。
「ふるさとの母の味を海外でも誉めていただけることが、すごくうれしいです。」というお言葉をいただきました。
海外でも、ふるさとの味、お母様の味を使い続けていただき、私たちにとっても本当に嬉しいことです。いつも本当にありがとうございます。
(女性スタッフ)
先日、久しぶりにあるご夫婦が来店されました。
そのご夫婦は年に2、3回、アメリカに住む娘さんにお醤油を送られます。
「8月に日本に帰ってきたときに、何本かもって帰ったのだけれど、もうなくなりそうっていうから、また送ってもらいに来ました。」とのこと。
アメリカまでの送料はお醤油の値段の3倍以上。
「高いお醤油よね~。でも、やっぱりこの味が良いって言うの。」とちょっと困りながら、でも本当にうれしそうにお話くださいました。
いつもありがとうございます。
(女性スタッフ)
「ほらほら。あの濃口。あれって煮物にもすっごく合うのね~。知らなかったわ」
と、30年来お付き合いいただいている、佐賀県のお客様。
「うちは今までずっと濃口は刺身用って決めてたの。
でもこの前、義理のお姉さんに1本あげたのよ。
そしたらお義姉さんが“これで煮物作ったらすっごく美味しい”っていうから、試してみたらホントにおいしくって。
私の腕が上がったのかと思ったわよ」と笑いながら、うれしそうにそうおっしゃいました。
そうなんです。母ゆずり濃口は「かける」や「つける」だけじゃなくて、「煮込む」にも抜群なんです。
すみません。説明不足でした。これからも末永くよろしくお願い致します。
(女性スタッフ)
シルバーウィーク明けの朝一番に、お客さまから頂いた一本の電話。
「うっかりお醤油を切らしちゃって、近くのスーパーで違うお醤油を買って、
煮物を作ったの。
そしたら、息子にいつもとなんか違う。辛い。って言われちゃって。
だめね~やっぱり。すぐに送ってほしいのだけど」
と本当に急いだ様子で、お電話いただきました。
翌日にはお届けできることをお伝えすると、
「良かった~。いつもは味に関して何も言わない主人も食べてくれなくて。
本当に良かった。」
と、安心したご様子。
何も言わずに食べていても、やっぱりお母様のいつもの味が一番なんですよね。
毎日の食卓に私どもの醤油をお使いいただき、本当にありがとうございます。
(女性スタッフ)
いつもめんつゆをご注文頂くお客様に、どういう料理に使っていただいているのか、
お尋ねしてみました。
すると一言 「なんにでも!」
『何にでも。ですか』
「そう、野菜(サラダ)にかけるのも、煮物にも、炊き込みご飯にも、豆腐にも。なんにでも使うの」
煮物とか野菜サラダには、自分も使ったことがあったのですが、かけ醤油代わりに豆腐にかけるとか考えなかったのでびっくりでした。
さっそく、私も家族とたべてみたのですが、我が家はやっぱり『豆腐には母ゆずり』でした。
それぞれの家庭の定番っていろいろあるんですね。
(女性スタッフ)
「わ~懐かしい言葉~思い出すわ~」
鹿児島県外のお客様とお話しをしている時に最近よく頂くお言葉です。
自分では標準語を気取って話をしているつもりが、
鹿児島出身のお客様にはわかるんですね~。
そこからは、お客様もすっかり鹿児島弁に戻り、懐かしいお話しや友達の事、
ご家族の事、最近の桜島の様子など、話が弾みました。
私の知らない鹿児島の話も聞くことができ、本当に楽しいお話しを聞かせて頂きました。
電話をお受けしている中で一番楽しい時間です。
いつもありがとうございます。
(女性スタッフ)
母ゆずりの濃口をよく購入して頂いているお客様に使い方をお尋ねしてみました。
すると、
「いろいろ使ってるのよ。漬けたり、煮たりして、今は山椒の実を漬けて食べてるの。
今が旬でしょ!?」
『山椒の実・・?』思いがけない返事に一瞬、返事に困り、
やっと『どうやって漬けるんですか?』と質問。
「きれいに洗って、ゆがいて、(略)そのあと2~3日醤油にひたして
味が染みるのを待つのよ。簡単でしょ!?」と、教えていただきました。
私にとってはあまり普段使いとして馴染みがなかった山椒。
“今度試してみよう!”と、思ったレシピでした。
(女性スタッフ)