「香典」を頂いた際のお返しマナー
■お礼・お返しのタイミング
香典返しは四十九日(七七日忌)の忌明け(満中陰)の法要が無事終了した後、忌明けの報告とお礼をかねて行います。
おおよそ「忌明け当日から1ヶ月以内」に香典返しを行うのが一般的です。
■のしの種類・マナー
のし紙の水引は「黒白結び切り」が一番使われますが、大阪や京都などの関西地方と一部の西日本などでは
「黄白」を用います。通常表書きの下には喪主や差出人の「苗字のみ」を記します。
表書きには「志」と記すとどの宗教でも使用可能で最も一般的ですが、「忌明け」
「満中陰志」「粗供養」「偲草」(神式・キリスト教式)とも記します。
■金額的には?
香典額の半分から3分の1くらいの品物をお返しするのが一般的です。
香典返しでよくご注文頂いています。