旬のアサリで貝汁

2018年5月17日 月1スタッフお料理会

さて、今回は旬のアサリで「貝汁」と「サバの味噌煮」、それに6月から販売開始の「カツオのタタキ」をひと足お先にいただきました。

こちら南国鹿児島は25度を超える夏日。
出勤してすぐに、とりあえず「あさりの塩抜き」だけしておきました。

そして、10時半から女性スタッフ4人で本格的に取りかかって、お昼ご飯作りとなりました。

まずは、「サバの味噌煮」の準備。
みりん、酒、砂糖、母ゆずり濃口、生姜を合わせた調味料に、いつもの「麦味噌やまぶき」を合わせていきます。
「麦味噌やまぶき」は煮込んでも、味が煮詰まらないので、地元鹿児島の煮物料理には欠かせません。

スタッフ14人分を作るとなると、さすがにいつもと勝手が違い、味見をしながら「もうちょっと砂糖足した方がよくない?」「味噌がもう少し欲しい」。と味を調整しながら調味料を合わせていきます。

そして、サバに丁寧にタレをかけながら煮る事10分。
まずは、1品目「サバの味噌煮」が完成しました。

つづいて「貝汁」
みんなが「貝汁といえば味噌汁でしょう!」という思いをよそに、この日の担当スタッフは「淡口醤油仕立てのお吸物」を作っていました。
しかも具材が玉ねぎ、かいわれ、わかめ、豆腐という組み合わせ。このスタッフはいつも貝汁と言えばお吸い物で、玉ねぎは欠かせないそうです。
各家庭の味ですね。

そして、6月から9月の期間限定での販売となる「カツオ三昧タタキセット」を一足お先に頂きました。
炭焼きタタキ、ゆず香りタタキ、一本釣りかつお刺身の3種類を豪華に盛り付けました。

女性スタッフの希望により、急きょ「甘~い玉子焼き」も加わり、お昼からボリューム満点。炊き立てのご飯と一緒に食卓に並べて、みんなで囲みました。

「サバ味噌美味しく出来てる!」「貝のお吸い物も美味しいね」「カツオのタタキやっぱりうまい!」とご飯もすすみ、貝汁もおかわりしてお腹いっぱいになりました。

そして、6月には「ゴーヤチャンプルを作ろう!」ということで、しっかり次回の予定も決めてお開きとなりました。

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