みんなで手巻き寿司

2019年6月15日 月1スタッフお料理会

当社の事務所に併設してあるテストキッチンでは、日々新商品の開発も行っています。

実は、この度、8月に新商品を発売予定です。その名も「あったら便利な酢」!

鹿児島ではおなじみの三杯酢をヒントに開発中の一品。今回は、この試作中の「あったら便利な酢」を使った料理3品を一足お先に頂きました♪
①贅沢に「手巻き寿司」
②タルタルソースたっぷりの「チキン南蛮」
③今が旬の「あおさのりのお吸い物」

さて、まずは手巻き寿司の準備。

マグロ、イカ、タコなどの海鮮に加えて、ハム、ウインナー、キュウリなどの野菜を仕込みます。さらに、今回は贅沢にいくらにホタテ、甘エビも準備。

そして、意外とスタッフの間でこだわりが強かったのが「卵焼き」。
「卵焼き」一つとっても、各家庭での作り方はそれぞれ。

まず、ベテラン主婦永野は、スクランブルエッグを作る要領で、卵を崩しながら火を入れて、最後に巻き上げる作り方。仕上がりはちょっと焦げてしまいましたが、形はバッチリ。

そして、その作り方を見ていた男性スタッフ木下が、負けじとエプロンをつけて腕まくり。こちらは飲食店経験者のこだわりがあって、卵を流しては巻いてを繰り返し、どや顔でひたすら卵を巻き続ける。気が付けば、二人そろって大量の玉子焼きが完成。

今回もスタッフ14人分を作るので、炊飯器2台でなんと一升のご飯を炊きました。

これに「あったら便利な酢」を加えて「酢飯」を作ります。炊き立てのご飯にかけると、ゆずの香りがふわ~っと立って、なんともいい香り。

続いて、チキン南蛮。

鶏もも肉に衣をつけて、天ぷら鍋で揚げている間に、別なスタッフがタルタルソースを作っていきました。玉ねぎとゆで卵、らっきょうを刻み、そこにマヨネーズとあったら便利な酢を加え、混ぜ合わせていきます。

さらに、良い感じに揚がった鶏もも肉にも、「あったら便利な酢」をくぐらせて、最後にタルタルソースをたっぷりとトッピング。

そして、最後に母ゆずり淡口で味付けした「あおさのりと豆腐のお吸い物」を作って、今回の全ての料理が完成。

今回は、ちょっと押して12時過ぎに出来上がり。ようやく、みんなでいただきます!

「わ~豪華~!」「チキン南蛮さっぱりしてて美味しいね!」「酢がきつくなくて、食べやすいね。これなら子供も喜んで食べてくれそう!」など、みんなでワイワイ言いながら、海鮮巻き、サラダ巻き、納豆巻きなど、みんな思い思いの具材を巻いて5本、6本と平らげお腹いっぱい。

肉に魚に野菜にともりもり食べて、いつものように、みんな食べ過ぎてしまいました。

さて、この「あったら便利な酢」は、冒頭でもお伝えしたとおり、8月に販売開始の予定ですが、現在も試行錯誤の真っただ中。7月も引き続き色々な料理を作りながら、これからより良いご提案ができるように、引き続き試作を重ねていきます。

ということで、その模様はまた次回あらためて。

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