からあげ味くらべ

2019年6月29日 月1スタッフお料理会

暑い日が続き、さっぱりしたものが食べたくなる今日この頃。めんつゆの季節がやってきました!

さて、この“めんつゆ”の本格的なシーズンに入る前に、あらためて「いつもの“かねよのめんつゆ”の味になっているか?」「他の商品と比べてどうか?」など、テストキッチンでは定期的にめんつゆの味比べを行っています。

ということで、今回 6月27日は、めんつゆの食べ比べも兼ねて、以下の3品をお先に頂きました♪

まずは唐揚げの準備。
鶏もも肉4枚分を一口サイズに切っていきます。
今回の味付けは「母ゆずり濃口」と「母ゆずり淡口」でそれぞれ作って味比べ。
お醤油にニンニク、ショウガを加えて揉みこんで味をなじませます。

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、主に鹿児島県内のスーパーさん向けに販売している「母ゆずり淡口」のペットボトル容器には、お醤油の使い方レシピをお付けしています。ちなみに、7月は「唐揚げ」の作り方をご紹介する予定です。

さて、味をなじませた後は、小麦粉をまぶし、一気に揚げていきます。
途中、揚げたての唐揚げを我慢できずに、「しっかり揚がっているね。」「揚げたてはおいしい!」とつまみ食い。
お皿にそれぞれの唐揚げを盛り付けて、こちらは完成。

続いて、そうめん。
今回も17人分のそうめんとあって、さすがに1度では無理なので、2回にわけて、なんと26輪のそうめんをゆでていきました。
食べやすいように器に丸めて盛り付けて、こちらも完成。

そして、最後にかつお味噌をたっぷり塗った「焼きおにぎり」。

会員さんから、よく「かつお味噌をおにぎりに塗って、“焼きおにぎり”にすると美味しいよ!」というお声を頂きますので、それを聞いた新米スタッフ大村の「食べてみたい!」という強い要望で、今回あらためて私たちも作ってみました。

まずは、握ったおにぎりにかつお味噌をたっぷり塗ります。そして、通常はフライパンで焼くところ、今回はガスバーナーを工場から借りてきて、一気に焼き上げていきます。味噌の焦げる香ばしい香りがキッチンに充満していました。

今回はご飯の前に「めんつゆ6種類」の味比べ。

県内のメーカーさん4種類と、関東の希釈タイプのめんつゆ、それにかねよの「まろみめんつゆ」の6種類を並べて食べ比べをしました。

「関東のめんつゆはやっぱり辛く感じるね。」「県内のめんつゆでもこんなに味が違うんだね。」「やっぱり食べなれているめんつゆが一番おいしいね」など、スタッフごとで感想も様々。

よく、県外のお客様から「かねよさんの“めんつゆ”ってどんな味?」と聞かれることがありますので、この食べ比べの場は、そのようなご質問に、しっかりお答えできるように味覚を鍛える場でもあります。

さて、めんつゆの味比べが終わり、テーブルについて、あらためていただきます!

かつお味噌は今回両面に塗りましたが、味が濃いのと、両面に塗ると皿についてしまうので、片面だけで良いようです。

唐揚げは、濃口はしっかり味がつくので、ご飯がすすみ、スタッフの間では濃口で作る唐揚げが人気でした。また、淡口はさっぱりしているので、レモンをちょっと絞って食べるのがおすすめです。

今日も会話がはずみ、みんなお腹いっぱい。美味しく頂きました。

さあ、次は何をつくろうかな♪

さて、もうすぐ梅雨が明けると、いよいよ本格的な夏がやってきます。
そんな暑い日は“そうめん”が一番だと思います!

あらためてですが、かねよの「まろみめんつゆ」は、鹿児島産「かつお節」と宮崎産「しいたけ」のダシに、はちみつで程よい甘さが加えて仕上げています。ストレートでそのまま使うことができ、薄まらずに、最後のつゆまで飲み干せます。これからの時期が特においしくて、重宝しますので、食卓の常備品としておすすめですよ。

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