第2回「ゴロッと大粒!南さつまの旨らっきょう」いよいよ予約開始です!

お待たせ致しました!今年の分が採れました。

「ゴロッと大粒!南さつまの旨らっきょう」

そもそもの始まりは、私どもが鹿児島県内のスーパーで、大根の漬物をお客様に試食して頂いている時のことでした。

「わぁ懐かしい味ね~ 昔はこの時期、らっきょうをよくこんな風に漬けていたわ~」
一人のお客様から、こんな話しをお聞きしました。
「大好きだけど、皮をむいたりがするのが面倒で、もう自分で漬けなくなったけどね・・・」

これをきっかけに「私達でも“鹿児島で昔から食べられていたらっきょう”を漬けてみよう。
そして、会員さんにも食べて頂こう!」という事になったのです。

それから1年がかりで試行錯誤を繰り返し、昨年5月にようやく皆様にご紹介する事ができたのでした。

実際にお楽しみ頂いた会員さんからは・・・

・普通のらっきょうより粒が大きくてびっくりしました。

・ビールのおつまみにも良いし、ご飯のおかずにも、カレーにもぴったり。

・大きさ、味、大満足!これぞ昔から食べていた、懐かしいあの“らっきょう”!

 

皆さん驚かれた、この大粒の鹿児島の「砂らっきょう」。
意外と知られていませんが日本三大砂丘の一つ「吹上砂丘 (ふきあげさきゅう) 」でとれ、
鹿児島は“らっきょう”の生産量では全国でも第2位。

しかも、この“砂らっきょう”肉厚で カリカリっと歯ごたえが良く、真っ白で甘味があり、“大粒のいちご”程もある“らっきょう”なのです。

そして、頂いたお便りの中には、そのまま食べるのではなく、色々と工夫を凝らして、
ひと手間加えて楽しんでいる方も多くいらっしゃいました。

その中でもとりわけ目を引いたのが・・・

んでお料理の具材として”

 炒め物やチャーハンはもちろん、特に多かったのが、“タルタルソース”として使われたというお声。
早速、私もタルタルソースを試してみましたが、らっきょうの、ほどよく“甘酸っぱい酸味”と“歯ごたえ”がとても良く合い、フライにもピッタリで新しい発見となりました。

また、食べ終わった後の漬け汁に、キュウリ、大根、ニンジンを漬けて、最後まで楽しまれている方も多く、思っていた以上に、皆さん、思いおもいに楽しんで頂けたようでした。

ただし、中には、「黒酢の独特の香りと酸味が苦手」という会員さんもいらっしゃって、そういった意味では、あらためて地域性の強い食べ物なのだなと思いました。

そこで、今回改めてご協力頂いている地元の黒酢屋さんと、更に何度も試行錯誤を繰り返し、
ようやく第2回目のご準備が整いましたので、今回のご案内となりました。

かしいゴロッと大粒 さつまのらっきょう

今回は、鹿児島の“黒酢”に、更に“米酢”を加える事で、前回より少し酸味を抑えて、まろやかに仕上げてみました。
これに鹿児島で昔から作られている味付け“ザラメ”と“母ゆずり淡口”を加えて漬け汁を作り、一粒一粒丁寧に手でむいた国産のらっきょうを50日間じっくり漬け込みました。

特にこれから暑くなる季節、滋養強壮や夏バテ防止に、昔から鹿児島で食べられているスタミナ食です。
この季節ならではのご飯のおかずとしてぜひお楽しみください。

もちろん“らっきょう”は、年に1度、4月から5月の間しか収穫できません。
ですから、今回のご紹介が今年は最初で最後となってしまいますので、ご予約をご検討の会員様はお早めにご連絡下さい。