母の日に
5月10日の母の日。小6の娘がお昼ご飯を作ってくれました。
おにぎりが三角に握れるようになったんだね。
たまご焼きも上手に巻けるようになったんだね。
お味噌汁は・・・ちょっと味が薄かったかな?もう少しだね。
でも今まで食べたお昼ご飯の中で、一番うれしくておいしくて、胸いっぱいの食卓になりました。
(女性スタッフ)
5月10日の母の日。小6の娘がお昼ご飯を作ってくれました。
おにぎりが三角に握れるようになったんだね。
たまご焼きも上手に巻けるようになったんだね。
お味噌汁は・・・ちょっと味が薄かったかな?もう少しだね。
でも今まで食べたお昼ご飯の中で、一番うれしくておいしくて、胸いっぱいの食卓になりました。
(女性スタッフ)
夏が近づき、そうめんの季節が来たなぁと感じると、普段あまり台所に立たない父が、
そうめんをよくゆがいていたのを思い出します。
父は必ず、めんつゆに冷たいそうめんを入れて、その上にさばの缶詰をのせて食べていました。そして、父の機嫌が良いと、さばを少しだけ分けてもらえます。
その味が特別に感じて、すごくおいしく感じていました。
子どもころ、なぜか父オリジナルの食べ方を真似てはいけないような気がしていて、
自分から進んでその食べ方はしていませんでした。
一人暮らしを始めた今、今年の夏はひっそりと真似て食べてみようと思います。
(女性スタッフ)
炊き立てご飯に、具だくさんのアツアツのお味噌汁と、サバの塩焼き。
そしてあま~くて、ふわっふわの卵焼き。
娘のために、毎日台所に立つ私。
何百回作ってみても、やっぱり、まだまだお母さんにはかないません。
(女性スタッフ)
「お母さん。起きて!朝ごはん出来たよ」
4歳の娘が初めて作った朝食メニューは、夕べの残りのご飯と、お味噌汁。
黄身がつぶれた目玉焼きとミニトマトのサラダ。
そしてカップには、
なぜか冷たく冷えたビール。
「ありがとう。お母さんが好きなものばかりだね。」
(女性スタッフ)
娘と一緒に、食事の後片付けをしている時、汁椀の中を拭こうとしていたので、
「お茶碗とかの中は拭かないンだよ。伏せて乾かして。」というと、娘が「なんで布巾の跡が付くから?」
私は「それもあるけど、おばあちゃんから『お鍋や釜の中をきれいにふき取るとご飯が食べられなくなる』と言われたから」というと「言い伝えだね」と、言いながらカゴに伏せていました。
どんな意味があるのか、定かではないですが、なんとなく変えられない習慣です。
(女性スタッフ)
毎週土曜日は、学校が半日だったあの時代。
土曜のお昼はいつも決まって「チャーハン」
冷蔵庫の中にある野菜を刻んで、朝の残ったご飯と卵を炒めて、塩コショウふって、弟と二人一緒に食べたものでした。
今思えば料理の基本を学んだのは、あの土曜日の
チャーハンだったのかな?
(女性スタッフ)
こどもの日に、甥の初節句のお祝いが兄の家でありました。
久しぶりに会う親戚や、最近増えた親戚も。
たくさんの親戚にたくさんの料理。
いろいろな話で盛り上がり、大勢で囲んで食べた食事は、
甥のおかげで、いつもよりもおいしく感じた子供の日でした。
(女性スタッフ)
6年生の頃、酢みそを作るのは私の担当。「酸っぱいかな?甘すぎ?」と味見しながら目分量で足していたら、いつもたくさんの量になってしまいました。
そんな私の手作り酢みそを、父は、きびなごの刺身につけて焼酎の肴に食べていました。
いつも味が安定しなかった私の手作り酢みそ。おいしかったのか。どうだったのか。
今でもわからぬまま・・・。(女性スタッフ)