秋刀魚づくし!

2018年9月12日 月1スタッフお料理会

今回は秋の味覚「秋刀魚の塩焼き」と「豚汁」をひと足お先にいただきました♪

朝晩ずいぶん涼しくなってきた南国鹿児島。こちらの店先にも「秋刀魚」が並ぶようになり、ちょうど新鮮な秋刀魚が手に入りましたので、さっそく塩焼きにして、ひと足お先にいただきました♪

今回は12名分を用意。

事務所の縁側で炭火で塩焼きにしてみました。
スタッフが、バーベキューコンロを持参して、炭で火を起こして豪快に!
6匹ずつ、一気に焼き上げていきます。

丸々として脂がのっています!
とっても脂がのっていたので、あっという間に煙が立ちのぼり、風向きの具合で一気にキッチンの中まで煙だらけ。

その勢いで、事務所全体が「秋刀魚の焼けるいい香り」と「立ち込める煙」に包まれて、あわてて全ての窓を全開にしたのでした。

一方、キッチンでは、豚汁を仕込んだり、秋刀魚に添える大根おろしをおろしたりと、事務仕事をしながら1時間ほどで仕上げていきます。

「豚汁」には、やっぱり 麦味噌やまぶき これが一番です!お料理全体が風味豊かに仕上がりますよ。
豚汁4人分なら、水1ℓ 麦味噌やまぶき 120gが目安です。

今回は、白菜をタップリ入れてみました。さつま芋を入れると、グッと甘みが出ますよ。
仕上げの生姜はお好みでどうぞ。

いつの間にか、椎茸や屋久島から届いたばかりの「トビウオの干物」も一緒に焼いて、昼からバーベキュー大会のような賑わいとなりました。

椎茸は、焼きながら 「黒糖醤油 甘口さしみ」  をたらして焼きます。香ばしい香りに、
ついつい昼間からお酒が飲みたくなりました。

教訓としては、脂ののった秋刀魚は焼き網で焼くと、脂が落ちて火力が強くなってしまうので、皮目がきれいに焼けませんのでご注意を。

さて、お料理も終盤。
ここで、豚汁の余った具材を使って、ちゃちゃっと「味噌炒め」 もつくってみました。

白菜、人参、シメジに豚肉を入れて、これまたご飯がすすむ一品の出来上がり♪

麦味噌やまぶき は、炒め物にもおすすめです。

味噌炒めなら 麦味噌やまぶき に味醂、砂糖、生姜をで調えて、仕上げに一味唐辛子を少々で、美味しく仕上がりますよ。

大根おろしには、「母ゆずり濃口」をタップリかけて頂きました。大根の辛みがいい感じにまろやかになって、ご飯がすすみますよ!

今回も、お昼から盛りだくさん。秋の味覚を楽しみながら、会話の弾む楽しい食卓となりました。

さあ、次は何を作りましょうか。

●「麦味噌やまぶき」 とは?

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