3月4日(土)親子クッキング教室を開催しました。
今回の親子クッキング教室は、2月11日の予定でしたが、こちら南国鹿児島では珍しく、雪のため、この日3月4日に順延しての開催となりました。
そのため、みなさんとても楽しみにしてくれていました。
今回は1年生から6年生の男の子2人と女の子4人、その保護者5人の合計5組が参加。
メニューは次の3品
①ふろふき大根
②ちらし寿司
③あおさのお吸い物
そして、今日の一番人気は
ひな祭りや春のお祝いなどでおなじみの「ちらし寿司」でした。
特に2年生の子が多かったので、慣れない包丁をお母さんのアドバイスをもらいながら、一生懸命切っていました。
後で聞いてみると「具材のみじん切りが難しかったけど楽しかった。」
「みじん切りするのが怖かった」と話をしていましたが、
みんな「頑張って作ったから、疲れたけど美味しかった」と本当にうれしそうに食べてくれてました。
続いて「あおさのお吸い物」
お母さん達に「家でもあおさのりのお吸い物を作ることがありますか?」
聞いてみたところ、自宅で作る機会はないようでした。
「あおさのお吸い物が、一番美味しかった!」と話してくれた1年生の男の子と2年生の女の子もいて、食欲をそそる「磯の香り」を「いいにおい!」と言っておいしそうに飲んでくれ、私たちが思っていた以上に、子供たちにもとても人気でした。
なかには、「今度はお父さんに作ってあげたい!」という子もいて、私たちもうれしかったです。
そして「ふろふき大根」
「ふろふき大根美味しかったです」と答えてくれた毎回参加してくれる6年生の男の子。
味噌だれを作る時「これ、本当にトロトロになるのかなぁ」と少し心配そうでしたが、
焦げないように上手に木べらで混ぜてとろみのあるタレに仕上げていました。
そして、「盛り付けも自信あるよ」と上手に器に盛り付けていました。
お母さんはそんな姿を見ながら、「小学校生活もあと少し。料理教室に参加できるのもあと少しです。」と少し寂しそうに話してくださいました。
料理教室の中でもしっかり者で、皆のお兄ちゃん的な存在だったので、本当に私たちもさびしくなります。
さて、今回はいつもの会場とは違い、初めての場所で行ったため、私たち自身も少し戸惑ってしまいました。
中でもガス器具が業務用で、点火時に大きな音がするのと、火力が大きく、火の調整が難しいので、火を使う時はお母さんに見守ってもらいながら、けがもなく、無事に終了しました。
今回、参加して頂いた方の感想
・また参加したいです。
・子供と一緒に料理ができて、良い機会になりました。
・難しかったけど、頑張って作ったから美味しかった。
・家から近いので、今回参加できて良かったです。
・また、ここでも料理教室をしてほしいです。など
今回、参加していただいたみなさん、本当にありがとうございました。